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9月25日

10月になる その2

千葉大がかなり見えてきたか。筑波はまだ過去問をやっていないので見えません。

10月になったらこちらのブログはまた別の使い方をしようと思います。

新しく全国の個人塾の先生たちのマッチングアプリができるので、そちらの登録しようと思います。専門は進路指導・生徒指導。

緊急事態宣言が解除になったらチラシを入れる。その準備もあります。

毎年9月は夏期講習の疲れが出てきて前に進めないのですが、今年は特に疲れました。夏期講習で国公立二次に取り組める基礎を作っておかなくてはいけない。

私がグダグダしていても、授業は講師がやってくれるのでほとんど影響はないのですが。

そろそろ仕事をしなくては。

 

9月24日

10月になる

高3はそろそろ志望大学の過去問に入りつつあります。合格ラインが50~60%なので現段階で何とか歯が立つかどうかというところ。

高校受験は想定通りの偏差値が出ている。ただし今年は数学はいいが、その分理社が手薄。

高2の理科の授業をスタートさせる予定、新しい生徒の募集とやることはあるのです。

今まで一度も考えることはなかったのですが、「もういいか」とも思います。

私は菅首相と同じ学年。このあたりが限界かとも思うのですが。

ただやはりまだ続けるだろうと思います。自分がやるべきことをまだやっていない。このままでは自分に納得がいかないというか、「なんだ、その程度か」ということになりそう。

教師としては既に十分仕事はしてきていると思います。しかしそれだけしか能力がないのかということです。

たぶんやりたいことは「場」を作ること。個人の力でそれができるのか。

 

9月23日

展望はあるか

通塾の低年齢化が一層進むと思う。小学受験・中学受験は今後一層受験者が増えると思う。

高校受験は私立高校を選択する層がますます増加すると思う。受験は早慶・MARCH付属など、公立の場合は選択問題校の上位にしか残らないのではないか。

大学受験は昨年から今年にかけてはっきり二極分化。

私大受験では各種推薦・総合型選抜を目指すのが普通、一般受験は国公立志望の生徒にしか残らないと思う。

国公立大学の推薦は一般入試よりハードルが高いことがあるし、学力試験がどこかで義務つけられているのでそう簡単ではない。

 

通塾の低年齢化ということは保護者があきらめるのも早いということでもある。

ただしコロナ後の社会は教育が今まで以上に絶対的に重要な意味をもつのも確か。どういう教育を受けたか、どういう能力を身に着けたかでほぼ人生のポジションは決まる。

そのあたりをもう一度考えていく必要があると思っています。

体力的に厳しくなってきていますが、ここで撤退という状況ではないと思います。

かなり疲れてはいるのですが。

 

9月22日

週刊ダイヤモンド「塾・予備校」

「受験において、塾の役割は学ぶための場を醸成することにある。」「私塾界」 山田未知之氏。

本当にこの通りになっています。

また「この先10年後の市場を考えると厳しいものがある。受験以外の分野に着手していないところは非常に厳しくなるだろう。」

おそらく私はあと4~5年だろうと思っています。私には辞められない事情があり(孫の教育をどうするか)、やめなくてもいいだけの準備もあります。

ただこの業界の先行きを考えると廃業というのは悪い選択肢ではないとも思っています。

 

9月21日

本当に学力は下がっているのだろうか

2021年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果が公表され、昨年度の全国一斉休校と学力の間に関連が見られないという結果になったようだ。

最初から思っているのだがあの全国学力検査は各都道府県がその結果に一喜一憂するだけで学力の把握にはほとんど役に立っていないのではないか。

出題の意図がよくわからず、問題が簡単すぎると思うのです。

今本当に学力は下がっているのだろうか。格差が極端に拡大していてそのどこを見るかで事態は全く違って見える。

うちの大学生の講師、生徒を見る限り意欲的で優秀だと思うのですが。

「日本はすべてダメで欧米のほうが優秀」という価値観は本当にその通りなのか?

昨今の教育改革、すべてその価値観で貫かれていると思います。

 

9月20日

どういう時代にも残るもの

どういう時代にも理工系人材は必要とされるし、理工系の大学は残ると思う。

そこがしっかりしている限り日本は大丈夫だと思う。

日本には地味ながらレベルの高い研究をしている大学がたくさんあります。

問題は文系にあるのではないかと思う。今の文系にはほとんど魅力を感じない。

どういう時代にも国公立理系へのニーズはなくならないと思っています。

 

9月18日

教育再生実行会議廃止

政府は17日の閣議で「教育再生実行会議」の廃止を決めたそうです。

この数年間「教育改革」をリードしてきたのが「教育再生実行会議」議長?実質的なリーダーは下村博文元文科相。

何か功を焦るというか、現実を無視して「今までの日本の教育はすべてダメ。一度壊して欧米流を持ち込まなくては。」という感じを受けていました。

もっと端的に言えば下村氏の安倍元首相に対するアピール。それとベネッセなど教育産業との提携。

表は文科省だが横から見るとベネッセというような事態になると思っていました。

今の萩生田文科相は一番常識的でいいと思います。

誰が新しい首相になるにせよ、これでまた教育の流れは変わります。

もう全国一律というのは無理。

今のところ一番失敗がなく効果が望めるのは地方分権、各都道府県や自治体に権限を委譲することだと思います。

 

 

9月17日

新しい大学群「TOCKY」

ここのところ「TOCKY」という言葉を目にするようになりました。どうも大学をまとめたものらしい。

T 筑波大学 O お茶の水大学 C 千葉大学 K 神戸大学 Y 横浜国立大学

旧帝に次ぐ、あるいは一部旧帝と重なる大学群です。

筑波大学は情報学群の落合洋一氏が有名。

毎年「筑波、筑波」といっていますが、他大学を受験したり、不合格だったり。

千葉大学の理数の問題は非常に難しいといわれています。

むしろ二次試験は筑波のほうがが取り組みやすいか。

前期千葉・筑波だと後期埼玉大・電通大・海洋大などが確実になります。こちらも非常に魅力的な大学です。

 

 

9月16日

英語はほぼこれでいいのではないかと思う。

高校生の英語をどうするかずっと悩んでいました。

そもそも中学の時に英語があまり得意ではない、文法の知識がちゃんと入っていないと高校でいくらやっても効果は薄い。

やっとここでルートというか、順番ができたように思います。

まず高校リードⅠで文法をざっとやる。自分の苦手なところだけでも良い。次に河合の長文300と500をやる。

その後英語長文スペクトル。これは理系に特化した問題集で、文系とは題材から単語からすべて違う。予備校講師(浦和高校出身)の関正生さんの本です。

高3はスペクトルを終えて国立の過去問、千葉大です。今年は千葉・筑波をやっておけば大体間に合うのではないか。

2年生がスペクトルに入りました。相当早いです。

ただ英語で一番の問題は単語。こればかりは自分で単語帳をやってもらうしかありません。

私は単語帳では覚えられなくて長文を読み込むことで単語を覚えました。

 

 

9月15日

広いところに出よう、上を向こう

しばらく忘れていましたが、そもそも塾を始めた時から「脱地元」志向だった。

半径1.5メートルくらいの範囲にしか興味がない、地元でどうのこうのというところにこだわってほしくなかぅった。

首都圏はちょっと外に出ればいろいろな世界が広がる。そこに目を向けさせるということが目標だった。

意図的に身の回りの狭い世界を見せないようにしてきた。

ということで地元のことはほとんど知りません。ただ現在の公立中学で生徒の学力分布がどうなっているのかは知りたいとは思います。

あまり数が多くない卒業生ですが、期待通りに伸びていってくれている。まあ、仕事として悪くはなかったのではないかとは思っています。

 

9月13日

未来への過少投資

昨日テレビのニュースでちらっと耳に入ってきたことがあります。

国民民主党が「コロナ禍で教育格差が明らかになった。この問題を放置しておくと将来大変なことになる。」として10年間で50兆の教育国債を発行、教育・子育て・科学技術の予算倍増という政策を掲げるそうです。

ワクチンにしても日本ではなかなか作れない、日本の科学技術力が落ちてきたのは明らかに予算を削ったからです。

文科省は何をやっても失敗、今回の高大接続や指導要領の改革も文科省の思惑とは違うところに着地するとみています。

それはそれで楽しみではあるのですが、おそらく格差の一層の拡大という方向性になると思います。

50年近く現場にいて格差を縮めることは不可能に近いと思っています。授業料の無償化、奨学金の拡大、IT機器の全員配布など必要なことだと思いますが、それで格差が縮小するわけではない。

私は教育困難校勤務でしたが、こちらの善意がそのまま伝わるということはない。むしろ拒否されることのほうが多い。

また今のように塾をやっているとどこからの援助もない。とするとどうしても生徒を選ばないと成立しなくなる。

玉木さんには期待しますが。

 

9月11日

「叱らない ほめない 教えない」

という本を見つけ注文中です。著者は茨城県で河原塾という高校生・中学生向けの塾を長年やっていらっしゃる人。

まだ読んでいませんが。

「叱らない」というのはそもそも塾というのは勉強するために来るところなので、叱らなければいけないような生徒は来ない。よく成績や生徒の態度について上から長々と精神論を説く人がいますが、全く違うと思います。もっと合理的に考えればいいのに。

「ほめない」はうかつに褒めてしまうとそこで伸びが止まってしまう。一瞬「よかったね」とはいっても「次はどこを目指す?」。

最終的にできれば国公立大学に進学してほしいので(それも院まで)、学校のテストなどで安易に褒めることはあまりしたくありません。狭い村社会で生きていっては欲しくない。

「教えない」

高校生にとって一番必要なのは自分で勉強できること。人から教えてもらうレベルの範囲では到底及ばないほどやらなければならないことが多い。学校の授業やテキストのレベルが高いのでそれに準拠するのが一番。

中学生は学習内容が教える必要がないくらいなので自分でテキストをこなしていきます。やはり狭い地域で生きていってほしくはないのでテキストはそれなりの難度のものを選びます。

おそらく「内申美人」とは真逆のやり方だと思います。

結局ある程度の年数やっているとここに行きつくのではないかと思います。

これが一番成績が上がります。

 

9月9日

「土着塾」

塾向けのフリーペーパーである人が「土着塾」という言葉を使っていました。

T・S・K(東進・駿台・河合)にも負けない実績を出している「土着塾」が全国にはいくつもあると。

「もしかしたらうちのことか?」とちらっと思いました。予備校やネットは上から授業を投げかけるだけ、どれだけ生徒の人気を集めるかが勝負。

うちのようなところは地を這うようなことをやる。授業は学校で受けていて、それをどれだけ時間をかけて自分の血肉にしていくかを見守る、どこの大学・学部学科に進学するのがいいか様子を見ながら検討し、最終的に何が何でも放り込む。

全くやることが違います。

「ある人」はこの地域在住でした。とするとやはり「土着塾」の一つはうちか?

T・S・Kがどうであろうとネットの授業配信がどうであろうと全く関係ありません。

一番どうしようもないと思っているのは公立中学の内申点。優秀な生徒にとってはマイナスですが、学校という秩序を何とか維持するためには仕方ないというのは理解できるのですが。

 

9月8日

定員厳格化政策によって大学受験は二分化、高校受験もやはり二分化するのではないかと思っています。

もともと同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが進路指導は手厚い。私立高校の授業料無償化で公立高校に進学する意味が薄れてしまった。

今後受験競争が残るのは選択問題校と一部人気校だけになると思います。さらに選択問題校も二つのグループにわかれるだろうと推測します。

いずれにしろ、受験は一部にしか残らないだろうと思っています。

あと、コロナ後市民から子供たちの学力を行政で何とかしてほしいという声が強くなるのではないか。

塾は受験用と自治体と組んだ無料塾に分化するのではないか。

 

9月6日

富山大学・岐阜薬科大学の赤本を取り寄せました。中期・後期で受験する可能性があるので問題を見ていく必要があります。どちらも個別学力検査には英語の出題がないようです。

例年10名くらい高3がいるはずが、今年は4名。全員国立理系志望でトップクラスの進学校の生徒。

駿台予備校の石原先生の分析でもありましたが、中堅校の生徒が指定校・総合型選抜に流れ、私大の一般受験が非常に少なくなっている。共通テストの受験者も減る。

大学受験が一般受験で国公立大学志望と各種推薦で私大志望に二分化した結果だと思います。

それとコロナの影響で受験が身近なものとして迫ってきていない。ボーとしている。

この傾向は今後一層はっきりしてくるだろうと思っています。

今年の最低限の仕事は全員国公立大学に入れること。ほぼ見込みは立っています。

コロナがある程度収束したら一気に社会が変わる。そのとき取り残される側に生徒をいさせないようにするのが最後の仕事かなと思います。

 

 

9月4日

コロナ対応

 今回は高校はどこも普通通り、中学は分散登校ということで休校措置はなし、よかったと思います。

昨年の休校措置による学力の低下は見られなかったということですが、その影響は今後長い時間にわたってじわじわ表面化すると思います。

精神的・物理的に居場所がなかったということ、表面的な点数に現れなくても学力面へのダメージはあるだろうと思います。

「教育改革」とも時期が重なる。「教育改革」はどう見ても優秀層の底上げを図ろうというもの。英語に至っては自爆するつもりなのかと思えます。

こういう状況の中で何をするか、何ができるか。ほんの僅かかもしれないが自立できる人間を一人でも育てること。

訓練する、努力するということなしには人間は成長しないし、これからは相当な負荷に耐えるだけの知力・精神力を育て、いい環境に身を置けるようにするということなしに生きていけないと思います。

個人ができることなどたかが知れていますが、でも誰かがやらなければならないし、やるつもりです。

やれるだけの条件もそろっている。

 

 

9月2日

 今回の教育改革は違う

50年文科省を見てきて、今回は違うという気がしてなりません。

教育再生実行会議などの方向性はとにかく今の受験体制・教育制度を解体しなければもうどうしようもないということだと思います。

 

文科省は本音はその方向にはいきたくない、でも何かやらざるを得ないという板挟みで矛盾したことをやっている、やらざるを得ない。

「思考力・表現力」や「主体性」を最もそれらを奪うような方法で評価しようとしている。本来点数化できるものではないものを点数化し受験の資料とする。

さすがに今まで「内申点のため」と何とか合わせてきた生徒も保護者ももう限界にきているのではないか。

ただこれを手放したら学校の秩序は保てなくなる。

解体の方向に進みながら、何とか秩序を維持しようとしているように見えます。

ただもう限界で風船から空気が抜けるような感じになっていくのではないか。

それでいいのではないかと思います。学校も塾も理念のしっかりしているところは残るでしょうし、新しいものも生まれてくる。

塾に関して言えば、自治体主催の無料塾が出てくるような気がします。低学力を放っておくわけにはいかないので。

 

9月1日

 全国学力テストの結果

コロナ休校による学力の低下は特にみられなかったと。

学校の役割は学力ではなく生活面にあるのではないかと思う。学力についてはとっくに学校の外に出ている。学習塾然り各種デジタル教材然り。

今回点数にさほどの変化が見られなかったのはそういうことではないか。

さいたま市は中3の数学が仙台市、福岡市と並んで全国トップ、国語も仙台市に続いて全国2位。

小6の国語は京都市に続く2位、算数は京都市、川崎市の続いて3位。(読売新聞)

やはりさいたま市はレベルが高いと思います。

 

 

8月26日

 失業中

することが何もなくなってしまいました。失業中です。本を読んでいますが、それもそろそろ飽きてきました。

何か仕事を探さねばと思います。

今私が連絡を取っている塾長さんがマッチングアプリを立ち上げ中です。利用者は有料の会員制で登録してある塾のなかから希望のところを選んで交渉するというもののようです。

呼びかけのある塾はその先生とつながりがあるところなのか、広く一般公募するのか10月の「塾と教育」で明らかになる予定。その先生のレベルから考えていい加減なものには決してならないだろうと思います。

私が登録するということは伝えてあります。

進路指導と生徒指導の専門ということにする予定です。相談だけなら別に無料でいいのですが、その会の規則もあるでしょう。

こちらのHPはそのマッチングアプリ用にする予定です。

仕事をしなければ。

 

8月26日

 読んでいて苦しくなった本です。工藤氏は本当にすごい人だと思います。粘り強く周囲に問題提起し続けついには学校を変えていく。

「対立軸を作らない」「一人も取りこぼさない」ということを一貫してやってきたということです。

私の欠点というかやり方でまずかったのは対立軸を作ったことかなと思います。

私が男だったら全く状況が変わっていたのではないかと時々思います。でもそうしたら私はたぶん仕事に殺されていただろうと思います。当時の私は力はあったが経験がなかった。とても教育全体をどうのこうのという力量はなかった。押しつぶされておしまいだったと思います。

一読、学校はというか公教育の小中学は解体に向かうしかないだろうと思いました。超人的な能力を持つ教師でもいない限りもう無理だし、そういう教師がいたとしてももって10年。やはりつぶされてしまいます。

民間とか地方自治体が新しい教育機関を作るしかないし、その方向で世の中は動いていると思います。

で、私はいったい何を目指しているんだろう。教師としては30歳くらいの時にすでに評価されている。何をやり残しているのだろう。

公的な援助なしに、あまり営利主義に走らず、自分の力で教育機関が作れないかということだったのだとこの本を読んでようやく思い至りました。

 

8月25日

することがない

今年は高校生の国語はやっていないし、中学生は黙々と自分で問題集に取り組んでいて、余計な声掛けは邪魔になるし。

することがなくなって今本を読んでいます。橘玲の「無理ゲー社会」小学館新書。

「タブーに踏み込む」とうたっていますが、現実に進行していて誰もが感じていること。

この時代を生き抜かなくてはなりません。そのためには絶対的に専門性が必要。教育の必要性は一層高まると思っています。

問題はどのレベルの教育を選択するかです。 

 

8月24日

数学物理、少しホッとする

今年は英語は問題ないものの、数学・物理・化学がかなり心配でした。

昨年までは理数は茂木君に、英語は横山さんに「出来はどう?」と聞けばよかったのですが、今年は東大生。

彼らは非常に優秀なのですが、受験に関しては東大しか知らない。せいぜい慶應までです。

千葉大・筑波大とか言われてもどのくらいできればいいのかわからない。

そこで数学を牧田君に担当してもらう。埼玉県内の高校で筑波大レベルがわからないと生徒の学力が把握できない。

数学もかなりしっかりしているようでした。さほど心配しなくてもいいかと思います。

やや肩の荷が下りました。

 

 

8月23日

夏期講習もあと5日。数学と物理です。

授業は講師がほぼすべてやってくれるので、私は何もしなくていいのですが、それでも疲れています。休んでもなかなか疲れが取れません。

夏期講習の出来がその年の受験に直結するのですが、今年もいいのではないかと思っています。

うちのような塾は珍しいのではないかと思います。

今にもつぶれそうな零細塾で理系の国公立受験を全部自前でやる。

社会と生物・地学はやりませんが、国語も共通テストから早稲田まではやれる。(そろそろ早稲田は厳しいかもしれません。今まで一番きつかったのが東京理科大・経営学部の国語です。)

しかも講師は社会人講師はあえて取らず、自塾の卒業生と東大から来てくれる。

大学受験で合格率80%から100%。失敗するのはあえて志望校をおとさず、浪人を選ぶか、最終段階に入って志望校が変更になるか。学校の担任から邪魔が入ることもあります。

来年からがらりと世の中が変わるように思います。その準備をしておく、自分の立ち位置を確認しておくことが必要と思います。

今までの延長線上に次の時代はないと思います。

 

 

8月21日

 高校受験

今年は(も)高校受験は3人。今日二人が開智の学校説明会に行っています。

私は埼玉県の私立で分かるのは春日部共栄と独協埼玉、あと川越東位。千葉東京の私立のほうが詳しいです。

開智は北辰の偏差値68で併願確約(という言葉は使いませんが)を出すそうなので、内申の縛りがないのはうれしいです。

うちの孫が自由学園を出たいと言い出し、それで娘が急遽帰国したのですが、やはりそのまま自由学園に上がったほうがいいのではないか。大正デモクラシーというか白樺派というか理想的な教育です。ただ芸術方面や海外大学に行くならいいのですが、日本の教育制度にはなじまない面がある。学力的には不足だと思います。

学校側も欧米の全寮制の学校の教育制度を取り入れているといっています。

それで寮から自宅通学に変え、何とかうちの塾に週2回くらい通えるようにする。それで大学受験の備えるという風にしようと思っています。

 

 

8月20日

 英語2題

今年の夏は英語に関して考えることが多かった。

まず全国的に問題になる中学の指導要領の改訂。英語はほぼリスニングのみで文法とか文章とかをほぼやらない。

小学校の段階でかなり文法の知識を身に着けた生徒でないと、何をやっているのかわからない状況になって、2学期くらいで英語の授業崩壊という事態になりそうな気がします。2年3年は一応英語の文の組み立てがどうなっているのかは入っているのでまだ何とかなりますが、1年はお手上げの状況だと思います。

これだと私立の中学に行くか、小学校の時点できっちり英語を学習させておくしかない。公立の中学ではもう無理ではないか。たとえ塾がどう努力しても教科書になく授業でも扱わないと生徒にはやる意味が理解できない。

もう一つはうちの孫のこと。小さい時からカナダの保育園と小学校で育ったので母語が英語。今でも思考の回路は英語のようです。日本語を脳内で英語に翻訳してそれをまた日本語に直して外に出すというようなことをどうもやっているらしい。

大学受験だけ考えれば私立の外国語系は英語でかなり楽に行ける。しかしそれでは専門性がないし、人間性に芯がなくなる。

国語・社会は何とか日常生活に差しさわりがない程度で複雑な理解は無理だろう。数学は全世界共通だし、さほど苦手ではなさそうなので数学の学力をつける。理科も得意だと本人は言っているので高校生になったら物理・化学をやらせる。

英語に数学・物理・化学が加わればどこにでも行ける。

ということで、夏期講習から1日6時間主に数学の勉強をしています。

高校はそのまま自由学園に行くほうがいいのではないかと思います。

 

 

8月19日勇

 [学校ってなんだ 従順な子を作る教育は終わりにしよう」工藤勇一 講談社現代新書

 ついに出てきたかという感じです。今日の読売新聞の広告欄。まだ読んでいません。

工藤勇一氏、前麹町中学校長、現横浜創英中学・高校校長。

麹町中学や世田谷の桜ケ丘中学の実践は現在の教育制度の解体につながるものだと思っていました。入試制度改革や指導要領の改革も同じ方向性だと思います。

個人的にはもろ手を挙げて賛成です。また一定レベル以上の優秀な生徒にとっても解放ともいえる状況になるだろうと思います。

現在の教育制度、ブラック校則や部活、内申制度が空洞化する方向で進んでいくだろうと思います。

日本の教育制度はこれらによって守られてきた。優秀な生徒の頭を押さえ、外に出ようとする生徒を壁の中に押し込め、内申という印籠によってものを言えない状況を作り出し、かろうじて守られてきたのが現在の公教育です。

どちらかというと中下位層を校内に校内に固めておくという役割を果たしてきたのだと思います。

ただもう耐用年数が切れているのだと思います。いずれ少しずつこの方向に動くでしょうが、その副作用もまた甚大なものになると思います。

大量の行くところがない生徒が生まれる。それをどこが引き受けるかという問題です。

 

 

8月18日  

英語の問題

ずっと英語をどうするかが悩みでした。社会人の講師を経歴で判断してとんでもない失敗だったこともあります。

今までで一番信頼できた講師は圓山さん。慶応文学部から法科大学院、かなり苦労して司法試験合格、現在新潟で弁護士。

今は理系の講師3人がそれぞれのやり方でやっていますが、なかなかいい。「物理や数学を教えたいんだけど。」といわれますが、「数Ⅲと化学は藤田さん、物理は青木さんがいるからだめ。」

彼らは何をやらせてもそつなくうまく生徒に合わせてやってくれます。3人とも相当な学習量と地頭の良さ、それでなくては本来無理なのですが。

で、受験英語に絞ることにしました。4技能のうち「読む」「書く」です。

それと「聞く」は英検でやってもらいます。英検で内申点が加算されるというようなせこい話ではなく、英検(他のもっと難しいテストならなおよい)をもっていないとそもそも大学受験が不可能になる可能性がある。

中3で少なくても準2級まで、優秀な生徒なら2級まで取っておくのがいいと思います。高校の早い段階で2級まではとる。高校では数学など他教科の負担が重く英語にさほど力を割けない。

みなし得点というものがあって英検準1級で100点とみなすらしいです。今後ある程度優秀な生徒は全員準1級はとると思います。

英検でヒアリングと語彙力をつける。特に英検対策はしないが中3で高校レベルの文法まではやってある。

これで今のところ英語対策はいいのではないかと思います。

 

8月17日  

筑波大の推薦入試

今筑波大の推薦入試をどうするか迷っています。

まず入試方法の多様化。大学のHPで必要な情報を見つけるのが難しい。

国公立大の推薦入試、今回考えているのはいわゆる公募推薦で共通テストの受験が義務つけられているのですが。

11月に小論文と面接でおおよそ決まります。とすると10月いっぱいその対策でつぶれます。

11月に結果が出るまで落ち着かないし、落ちたらどうしてもその後遺症を引きずる。

結局2か月ほど受験勉強がおろそかになる。この時期の2か月は取り返しがつかない。

ただ生物に関しては非常に知識が豊富な生徒なので可能性はあると思います。

どうするか。

学校の先生とも話し合ってほしいですが。

 

 

8月16日

今日から夏期講習後半戦が始まります。ここまでくるといよいよ受験が身近に迫ってきます。

指定校はほぼ校内での選抜が終わり、総合型選抜は9月1日から出願。合否は11月。

今年は一般入試のみです。

指定校で希望する大学がもらえなかったり、総合型選抜で落ちてしまった場合、一般受験に回ってもまず無理だろうと思います。

受験用の学力は学校の定期テストとは違う。どんなに急いでも基礎ができるまでに半年はかかります。

共通テストの難化から共通テスト離れが起きているという話です。確かに昨年は一応受験はしたものの、本気で取り組むということはしませんでした。というか去年の生徒では歯が立たなかったというのが本音です。(一応全員志望大学へは合格しています。)

おそらく共通テストも偏差値65の線で別れると思います。

今年は共通テストの難化が予想されています。過去問、データがない中どうするか。

 

8月7日

夏期講習の前半が終わります。今日は殆んど授業がなく講師も誰も来ていないのですが、数名の生徒が自習。

今年の高校受験と大学受験の結果で少し状況が変わるのではないかという気がしています。

コロナとオリンピックで大混乱というか大転換が起きている。目先だけでなく先々まで見通して教育をまじめに考えなくてはならなくなってきています。

二極化が一層進行するだろうとみています。そのどちらに乗るかです。

 

8月6日

私立中と公立中の成績のつけ方

娘と孫が公立高校に入学していますが、二人とも中学は私立。

私立中はとった点数がそのまま成績としてついてくる。教師の主観はほぼ入らない。つけ方も生徒にいいようにつけてくれるので安心安全です。

そのために私立中学に入れたのですが。二人ともレベルの高い中学ではなく中堅からむしろ中堅下位くらいの学校。

どちらの学校も授業は熱心で、特に孫の学校は英語教育に力を入れていて、合宿で英単語を覚えるようなことをやっていたようです。

貸布団屋さんから借りた布団を教室にしき、お風呂は近くの温泉。先生たちは頭が下がるくらい熱心にやってくれたようです。

おかげで高校入学後も成績ではほぼ心配なし。英語は特に心配なし。

 

今の状況を見ると、中学受験をさせざるを得ないと思います。

内申制度は優秀な生徒にとってきつい。というかあほらしい。

 

 

8月5日

選択問題の数学

埼玉県の高校入試に選択問題が導入されて今年で6年目。

英語は初年度からほぼ問題なく点数は取れていたのですが、数学で撃沈。初年度のあの問題で「これはダメだ。」と思いました。初年度の問題は未確認情報ですが文科省からクレームがついたとかどうとか。

あの問題を何とか解けたのは国立開成早慶レベルの受験者だったと思います。

最初の3年はとにかく難しい。その後2年は最初に比べれば普通。問題の作成者は確か3年で交代するので今年まではあまり難しくないと思います。

とにかく対応できるテキストがない。新中問の発展編をずっと使用してきましたが傾向が違う。新中問は良問すぎる。それで標準編とミラクルロードを組み合わせ、日本教材出版の必勝シリーズを使うとかいろいろやりました。

必勝シリーズは北辰テストにそっくりで偏差値を上げるにはいい教材です。英語は必勝シリーズの学力検査問題と選択問題版でほぼ大丈夫。

数学は結局今年から実力練成を使うことにしました。考える問題が多いので終了後すぐに必勝シリーズの選択問題版に行けるかと思ったからです。

実力練成テキストは市立浦和中学、新中問発展編は埼大付属中が確か使っていたと思います。

この数年間ほぼ選択問題の数学攻略しか考えたいませんでした。

 

8月4日

今年の夏季講習は順調なのですが、講師の藤田さんと青木さんが就活で、代わりの講師に来てもらって何とかやりくりしています、今のところ穴は開いていないので生徒には迷惑はかけていません。

夏期講習の出来でその年の受験結果がほぼわかるのですが、国公立はいけるのではないか、ただ志望レベルまで到達できるのか、まだ何とも言えない状況です。

高校受験は2名は予定通り、すでに確約を取っている生徒もいます。あと1名をどうするか。本人が腹をくくればそれでおしまいなのですが、なかなか現状認識ができていない。

そろそろ2年の受験も考えないといけないのですが、こちらも今年の生徒と同じレベルになると思います。高校生・中学生とも。

中学生は高校受験を超えて大学受験をそろそろ想定し始めました。

 

8月3日

リーマンショックの時と違って学生の就活はかなり活発なようです。コロナ後をにらんでどこも積極的に優秀な人材を確保しようとしているようです。

今の若い人は優秀だと思います。同調圧力には関係なく伸び伸び自分の考えを持っている。

どんな時代にも国公立理系へのニーズはなくならないし、日本の強みはそこだと思ってきました。

大学がダメになったら日本はもう終わりだと思うのですが、そんな風にも見えません。

アメリカや中国やシンガポールとの激しい競争に負けているのは予算を削減したから。

 

社会の役に立たないものは淘汰されていくし、今後塾も一層専門化しないと残ってはいけないと思っています。

今年も全員合格のめどは立っているのですが、どのレベルになるかそれが心配です。

8月2日

零細個人塾の生き残り方

今塾業界は大手塾に生徒が流れているといわれますが、意外に小規模塾の時代でもあるように思います。

とにかく固定費がかからない、自由にやりたいことを設定できる。

ニッチな市場を見つければ価格競争に巻き込まれることもない。今無料が飛び交っていて、「夏期講習になぜお金を払わなければならないんだ。」という風潮もあるかもしれません。そういうこととも無縁。

全国に個性的な個人塾ができてきているように思います。たぶんうちもその一つ。大学受験で国公立理系を自塾ですべて賄うというのは珍しいのではないでしょうか。(社会・生物・地学はやらない)

講師生徒ともにいい人材を集めること。零細塾の生き残り方はそこにつきます。

 

7月31日

岩倉高校

上野駅のすぐそばにある私立高校で運輸科があります。鉄道好きな生徒が集まることで知られています。

今日孫の付き添いで学校説明会に参加。うちの孫は保育園と小学校の低学年はカナダの公立。それからドバイの日本人学校、香港の日本人学校と来て中2~東久留米の自由学園で寮生活。

自由学園は欧米風の教育で親としては安心安全。生活=教育で全人格的な教育をしてくれます。

校内で豚を飼育してそれが給食で出てきたり、池でニジマスを養殖してみんなで食べたり、青大将を追いかけて遊んだりと非常に楽しいのですが、どうも学力に不安を感じているらしい。

高校で外部に出たいと言い出しました。それで娘が急遽帰国。いろんな高校の学校説明会に申し込んだのですが、なかなか予約が取れず。やっととれたのが岩倉高校。

日本の高校はこんな感じだよと本人に経験させるためです。

印象としていい高校だなと思いました。

生徒がまじめでしっかりしている。学力的には3くらいの学校ですが、生徒が無気力ではなく前向きという印象を受けました。

どうしてもこの周囲の同じようなレベルの高校と比較しますが、生徒の表情、態度が違う。案内してくれた先生も楽しそうでした。

「学校は東京」といいますが、やはりレベルが違うと思いました。

 

7月30日

学力を何で把握するか。私は北辰テストの偏差値で把握しています。

駿台模試を受けさせるとたぶんボロボロになるのでやりません。

私はなぜか埼玉県の私立はほとんど知らず、都内と千葉県の私立には詳しいのですが、開智と大宮開成は偏差値だけでも見てくれるらしいので、これからは開智を考えようと思います。

別に公立中学生を主体にしようというのではありません。ただ大学受験で国公立大学や難関私立大学、MARCHを考えるなら中学生の時に学力をある程度固めておく必要がある。

英語の文法は高校レベルまで、国語は高校入学後にやろうとしても無理。

まあ、何とかなっていくでしょう。

 

7月29日

今年は外すわけにはいかない受験が一つあります。生徒自身の一生がかかっているともいえる受験です。

MARCH・芝浦系の予定で、どこの高校でもいいのですが、実力で合格させる。合格させるだけの学力をつける。

生徒もですが、私も背水の陣です。

 

7月28日

今年の高校受験、やはり3名。大学付属が2名、公立が1名になる予定です。MARCH付属と日大付属ですが、日大付属は昨年受験生が殺到、今年もかなりレベルが上がって厳しいことが予想されます。

内申の評価が全体的に下がっているので、実力で付属校を受験してくる生徒が増えるものと予想されます。

でも内申で「主体性」がどうの「意欲・関心・態度」がどうのあほらしいことをやるよりは断然やりがいがあります。

合格させれば成果も大きい。何より生徒の将来がある程度見通せます。

 

7月27日

大学受験はこのままでいいと思うのですが、問題は数少ない高校受験。

埼玉県の公立上位校の良さは十分知っているので、なかなか思い切れないのですが、私立の付属校に絞ると今抱えている矛盾がかなり解決します。

実力勝負できる私立校はMARCH付属と芝浦の2校くらいしかないのですが(早慶は無理だと思う)そこに焦点を絞るか。

ただ大学が芝浦はいいと思うのですが、MARCHでいいのか。大学はやはり国公立に行かせたい。

ずっとこの矛盾を抱えています。

 

7月26日

愚直

愚直に努力しないと学力はつかないし、人間は実力で勝負すべきだと思っています。

小中学校の評価は要領でとれるかもしれないが、そういう要領の良さはまず高校に入学したときにあだになります。大学受験も就活も実力しか問われません。

ひたすら努力。実力をつける。

 

 

7月24日

高校では評価は試験の点数がほぼそのままついてくるし、試験問題も入試問題の難しいものがほとんど。

大学受験は指定校推薦を取る場合を除き評定平均は関係ない。

今わかっている高校の国公立進学率。浦和一女・浦和市立で50%弱。私立の市川で35%くらい。

 

 

7月23日

このままいくと公立中学生を縛っていた内申制度が2~3年で崩れるのではないか。

今回の評価に「主体性」という項目があるそうですが、「主体性」のある生徒というのはある意味扱いにくい。

「教師に評価されるための主体性の身に付け方」というようなものが出てくるかもしれない。

こうなるともう漫画でしかない。

文科省が自分で内申制度を崩してくれるなら大歓迎です。

ただ、今まで他者からの評価を絶対的な基準として生きてきた子供たちは、その洗脳から脱するために少し時間がかかるかもしれないと思います。

他人のために生きるのではない、自分のために生きるのです。これ当たり前のことだと思うのですが。

 

 

7月22日

内申制度というのは現代の奴隷制度ではないかと思っています。

内申のために挙手をする、積極的に質問に行く、先生とアイコンタクトを取る等、教育的にみてやってはいけないことばかり。

教育の目的は知識・技能を身に着けること、自分の意思を持ち自立すること。「一時的に先生に気に入られてそのあとどうする?」

思春期の子供にこんな隷属的なことをさせるのはよくないと思ってきました。

「うちの塾に来ると学力は付きますが、内申点は上がりません。」といっていたのはそのせいです。

どこの学習塾でも「定期テスト対策」を売りにする。塾で学習したものを学校の先生の評価してもらう。変なことだと思っていました。もっと言えば「塾屋としてのプライドはないのか。」

学校のワークをコピーを取って何周もさせるのが果たして「学力」なのか。

まあ、こんなところが私の本音です。「教育をなめるな」

大学受験に絞ってやってきました。

うちの生徒は大学受験の結果もかなりいいのですが、大学に入ってから、大学院試験や就職試験で極めていい結果を出しつつあります。

 

 

7月21日

1学期の内申

地元のT中、TN中とも成績が下がっていました。周囲のほとんどの生徒が下がっている様子。上がったという生徒はいない模様。

授業中に積極的に挙手をしても、先生のところに質問に行っても(これもどうかと思うのですが)関係なかったようです。

点数はとっているのですが、それでも下がる。いったいどういう基準で成績をつけているのかさっぱりわからない。

「北辰のほうがいい。北辰で偏差値をとります。」といっていました。

ついに内申制度が崩れるのではないかと思います。誰も信用しなくなる。

塾の「定期テスト対策」なるものも意味をなさなくなる。

成績上位層の私立志向が強まると思います。

しかし私は吹っ切れました。きちんと正統派の学力をつけさせる以外の方法がなくなったからです。

高校側も考えると思います。

 

7月20日

根本的な問題

50年教育を見てきました。思うことは「本当に日本の教育制度は終わるのではないか」ということ。

いくら発想は正しくても文科省が一括管理するのはもう無理だということ。

まだ自治体に任せたほうが改革が進むと思います。

私は地元の公立中学の情報はほとんど持っていませんが、もう生徒も保護者も先生も限界に達しているのではないか。

今までは指導要領が多少変わっても大した変化は起きないだろうと高をくくっていました。

どうもそうではないように思います。地殻変動というか、地滑りというか、そんな状況につながりそうな予感がします。

でもそれでいいのだと思います。文科省による一括管理は限界点に達しているのだと思います。

2学期あたり一気に問題が表面化するように思います。

 

7月19日

今一番変わっているのが公立中学の定期テストなのではないか。

以前は教科書準拠のワークやプリントからかなり出題されたが、今は初見の問題や入試問題、数独?から出題されているようで、学校により教科によりバラバラで統一感がない。

学校のワークをコピーを取って10回繰り返させるというようなことが勉強としてまかり通るのであれば、私はそんなことは絶対にしない。

そもそも今の定期テストのレベル、大多数の塾用教材より難しい。

この背景に塾側が定期テストの過去問を収集し対策授業を行っているということへの反発があるのではないか。

結局対策としては正攻法で学力をつけるしかないのだと思います。

内申制度による高校受験で散々苦い思いをしてきましたが、私立高校であれば偏差値のみ、あるいは偏差値か内申かで見てくれる学校が結構ある。

結局優秀層は早慶MARCHの付属校しか選択肢がないような状況ですが、大学は国公立理系に行かせたい。早慶は無理、MARCH付属へはあまり行かせたくはない。

すると偏差値を取らせて開智あたりに絞るのもありだなと思います。

 

7月17日

とにかく正統派の学力をつけさせる以外にないので、そこに徹します。

愚直に正攻法で行くしかないのです。小手先や要領ではそもそも通用する世界ではないし、楽をするとどこかで必ずつまずきます。

 

 

7月16日

ティーチフォージャパン(TFJ)

ここのところグダグダしていましたが、また滝本哲史さんの本に戻ってきました。「君に友達はいらない」。

そこにあったのがティーチフォージャパン(TFJ)

松田悠介氏という1983年生まれの若者が立ち上げたNPO法人で「日本の教育格差の解消」を目的とする。

日本の教育は1990年ころまでは世界でトップだった。それが現在では北欧諸国やアジアの新興国に抜かれている。

いま日本の教育問題の大きな問題の一つが教育現場が求めている人材と実際に教員になる人材のミスマッチ。

優秀でやる気に満ちた若い熱血教師を研修の後学校崩壊などの問題が多発している教育現場に送り込むことで、日本の教育の「底辺」に革命をもたらそうとしている。

任期は2年らしい。

今の若い人たちは柔軟で有能、面白い人たちがいます。

一方今の教育現場、恵まれた一部を除いて目をそむけたくなるような状況。「これが教育か。」

私は教師としてはまあまあ満足できる仕事をしてきたと思っています。もう一つの仕事が何かわからなかった。

私は若い時は教育困難校で仕事をしていたが、今は比較的優秀層を相手にしている。彼らを希望するいい大学に入れ、いい社会人にすることが仕事です。

それでいいのだと思えました。

下手に教育産業や塾業界にとらわれると見えるものも見えなくなる。

TFJについてはずっと追っていこうと思っています。

梅雨が明けたか。

 

7月15日

北辰テスト対策

北辰テスト対策というような特別なことはやりませんが(直前に北辰の過去問をやってもさほど効果はない。それより穴を埋めるほうが偏差値アップにつながる)

7月の北辰は私立の個別相談の資料として使えるし、9月以降は問題が難しくなります。極端に難しいというか奇問を出す場合も。

偏差値対策は好きです。模試は学力の穴がそのまま表面化する。そこを埋めていけばいいです。

公平・客観的。

北辰対策に有効な教材があります。英・数・国は持たせましたが、理・社は簡単すぎると思って廃棄。今日取り寄せました。

全体を短期間で網羅するにはいい教材です。必勝シリーズ埼玉版。

 

 

7月14日

未来はあるのか

教育とは生徒に未来を見せていくものだと思う。特別に意識もせずにそう思ってきた。教育とは子供たちの未来への投資ではないか。

私は一貫して優秀な大学生・院生を講師としてきているが、それも子供たちに自分の将来の姿を見せたいためでもある。教師という仕事はずいぶん社会的位置付けが下がっているが、本来非常に頭のいいひとにしかできないもの。

「僕は勉強が苦手だったから、できない生徒の気持ちがよくわかる。」などというのはうそ。

今の公立中学、内申という檻の中の閉じ込められている。「学力」が管理の道具になってしまっている。

行きつくところまで来てしまった感が強い。この先どうなるのか。「檻からの逃亡」が静かに始まっているのではないか。

実は高校でも大学でも社会でもそのような人間は求めていないのですが。

 

7月13日

中高一貫化の流れ

茨城県では地域の進学校11校が中学を併設、高校からの募集もあります。都立ではすべての中高一貫校が高校からの募集を停止、完全中高一貫になります。私立では本郷と豊島岡が高校からの募集停止。

千葉ではずいぶん前から東邦大東邦が高校からの募集停止、渋谷幕張と市川も高校募集停止の話がちらほらあります。

両校とも高校から募集するメリットはほとんどない。

私は男子校時代の市川の保護者ですが、同じ中学といっても私立と公立では全くの別物。

単に私立のほうが授業の進度が早く、優秀な生徒がそろっているというものではないと痛感しました。

どういう人間を育てるのかという理念がしっかりしている。それと減点主義ではない、人間的な温かみというかゆとりのようなものがある。

ただ埼玉県のいいところは公立高校はしっかりしていること。伝統的な進学校のままです。

進学校の良さは自主自立ということ。それがないとついていけないです。

 

7月12日

埼玉県が推薦入試をやっていたころ、北辰テストを学校から締め出し、高校入試を前期後期制にし、前期は基本的に内申書と面接だったか。

「塾に通わなくても浦和や浦和一女に入れる。」と当初熱烈に歓迎されました。

内申点を稼ぐためにクラスの男子全員が生徒会長に立候補したとか、いろいろな話がありました。

内申点を稼ぐためのあれこれのノウハウを教えていた塾がありましたが、しばらくしてつぶれました。

そのころ某高校の先生に話を聞きました。推薦入試による学力の低下が問題になっている頃でした。

「推薦で入った生徒の中に極端に成績が悪い生徒がいる。」「埼玉県はこれからどうしようとしているのですか。」「8校くらい進学に特化した高校を作る。浦和と浦和一女にトップ層を集めるが、それだけでは足りないので大宮も加える。」というような話でした。

結局全体的な学力低下を理由に推薦入試はなくなりましたが、内申重視は残りました。おそらく県としては極力内申のウエイトを減らそうとしたのですが、結果的には内申争奪戦。

学校選択問題校の導入。英語と数学が非常に難しい。特に数学が難しい。

今年の2回目の生徒の大学進学実績は素晴らしいものでした。

ここまでやるなら選択問題校のうち何校かを自主問題作成校にしてもいいと思います。

また業者テストが復活しているのですからそれで学力を見てもらえるといいのですが。

 

 

7月10日

今回の指導要領改訂を見ていると、もう小中一貫や中高一貫にしなければ無理だろうと思います。

茨城県の大井川知事が一挙に11校?の県立高校を中高一貫にしました。あと定員割れしている?2校を情報処理専門高校にしたりとか。(あまり詳しいことは知りません)

意欲のある生徒を分離して教育しないともう無理だろうと思います。

今教員志望の学生が減っています。うちで教員志望という生徒はかって2人いただけ。こういう状況でまじめな生徒ほど教員にはなろうとしません。

 

埼玉県教育局の考えていることは「埼玉県はうまくいっている」ということだと思います。

県立高校130校余りのうち22校を選択問題校にしました。選択問題は英語・数学で非常に難しい。

ずっと以前にちょっと聞いてみたことがあります。

「埼玉県はこれからどうしようとしているのですか。」「浦和高校と浦和一女に優秀な生徒を集める。それだけでは足りないから大宮高校も含める。」というような話でした。

それが現実化したのが選択問題校です。今年2回目の卒業生が出てものすごい結果を出しました。

これが大きな教育の流れだと思います。

 

 

7月9日

個人塾には「哲学」が必要

ある先生が言っていたことです。哲学・理念のようなものがなければあっという間にどこかに消えて行ってしまいます。

その理念はどんなものでもいいと思います。社会の役に立つものであれば。

私はとにかく社会に出て自立できる人間を育てるのが目的で、地味なあまり報われない仕事を続けています。

やっていてよかったと思えるのは生徒が志望校に合格したり、就職の内定を取ったりしたとき。

で、それもほんの一瞬でまた下を向いてひたすら地味な仕事を続けるのですが。

50年ほど教育界にいますが、近年強く感じることは学校を含め「教育」に対する世間の評価が低くなったこと。

私はその波にあらがっているのか。飲み込まれたくないと思います。

まあ人間一人を一人前に育て上げるのは並大抵なことでないし、全員がうまくいくことなどありえないと思いますが。

それにしても「教育」「学力」がずいぶん安っぽくなったとは思います。

一方で優秀な人材も育ってきている。

7月8日

一兎は追い終えたと思うが二兎目は

私は「教育者」などという怪しげなものではないが、教師ではあると思う。教師にしかなりえなかったというべきか。

ここ数年安定的に大学受験の結果は出してきているし、今年は大学受験、高校受験ともほぼめどはたっています。

卒業生の進路を見ても、みな非常にいいところに行っています。一兎は追いえたのではないかと思います。

ただ二兎目がどうなのか。本音を言えば塾・予備校としてやっていくのはこの少子化の中かなり厳しい。予備校のほうが厳しいと思います。

廃業というのも悪い選択肢ではないと本気で思っています。私は廃業しませんが。

ある先生からかなり深い情報をもらっています。その先生は「今後塾はタダ塾とぜいたく品に分化する。」といっています。大多数の塾はタダ塾の方向に行くのだろうと思います。

私は「ぜいたく品としての塾」「生徒の進路をきちんと保証できる塾」。

幸い人には恵まれていて、いい人材が来てくれています。たぶん二兎目を追い出したのだろうと思います。

最後の仕事だろうと思います。

7月6日

コモディティ化に巻き込まれないために

コモディテイ化の行きつく先はどうなるのかと考えてみました。

ボランテァ団体などが行っている無料塾が自治体主導でかなり大掛かりに始まる可能性があるのではないか。

地方ではもうあるのですが、川口市あたりでも「自治体の費用負担で学習塾に通えるようにしろ。」という要求が市議会に出てきそうな気はします。

それはともかくこのコモディテイ化の波に飲み込まれるのはごめんです。もともと高校・大学の情報は持っていても地域の情報はほぼ持っていません。というか興味がありません。

ただ文科省と埼玉県教育局の考えていることはよくわかります。

端的にいえば自分の頭でものを考えられる優秀層をどう育てるかということ。

もう「みんなが平等」という建前ではどうにもならないところに来ています。

二極化のどちらに合わせるかはそれぞれの判断だと思います。

去年から波が変わったと思っています。今年は当面千葉大・筑波大に焦点を絞りました。

結果を出さないと生存が危うくなります。

7月5日

塾のコモディティ化

普段日経しかとっていないのであまりチラシは見ないのですが、新聞屋さんに頼まれて読売を取ることにしました。

そうしたら塾のチラシがはいることはいること。しかもどこもほとんど同じ。塾名を見ないとどこかわからない。

それと春期講習や夏期講習は以前から無料が常識。

そこまでコモディティ化したところに参入するのは、私の性格からしてありえません。

いま全国的に公立小中一貫校や中高一貫校が増えています。うちは実は国・私立中高一貫生や公立中高一貫生が来ます。

普通の公立中学生はほとんどいないのですが、同じ中学といっても教育理念や学習内容が全く違います。

今回の指導要領の改訂は実は中高一貫校や公立トップ高校で行われてきた実践を全体に広げたものです。

今後どうなるかと思っていたのですが、何となくその姿が見えてきたように思います。

中高一貫校のいいところは内申に縛られず伸び伸びやりたいことをやれることです。その代り教育レベルは高い。

公立中は一層内申への依存度が高くなるのではないかと思います。そうでなければ多くの塾は指導できない。

7月3日

私は一貫してやさしい問題集を使うのには反対で、難しめのものを使っています。

ある程度の負荷をかけないと伸びていかないと思うからです。

本質的な学力を作りたいと思うからですが、このやり方が通用しないところもあるのは承知しています。

さてどうするか。

 

7月2日

私立大学の赤本は出たのですが、国立大学は東大京大などを除いてまだ出ていません。

今年は千葉・筑波がメインになると思うので中古の赤本を取り寄せました。

千葉大の理系は難問という思い込みで今まで千葉大理系は経験がありません。

講師に問題を見てもらって、大体どのレベルの問題集をやればいいか判断してもらいます。

受験は戦争です。作戦を立てないと勝てません。

一番の敵は自分自身です。自分で自分を乗り越える。この経験は人生で最大の武器になると思うのですが。

7月1日

中学の定期テストと高校の定期テストはかなり違って、高校は問題集から出題といっても入試問題ばかり。

中学は学校によっても先生によってもバラバラなのですが、一番困ることは「こんな難しい問題は学校のテストでは出ない。予想プリントとワークだけやっておけばいいんだ。」という風になること。埼玉県の高校入試は全国的にもかなり難しいし、英語はともかく数学の選択問題はどうしようかと頭を抱えています。

高校に入ったら次は大学だし、ちゃんと学力をつけておかないと将来どこにも行く場所がなくなるのですが。

内申はそもそも「一生懸命勉強してもなかなか模試で成績が取れない生徒のための救済策」の色彩が強いのですが。

ここのところ北辰もかなり迷走していますが、学力は偏差値に現れます。

近頃の風潮は生徒も保護者も塾も高校受験すら眼中になく、ただ目先の定期テストの点数のみになっているように思います。

まあ私が今やるべきことは数Ⅲと物理・化学をどうするかということなので関係はないのですが。

6月30日

受験屋さん復帰

よそ様のことを心配するどころではなく、受験屋さんに復帰です。

高校受験はほぼめどがついていますが、大学受験を一人一人どう片付けていくか。

例年10人前後の高3生がいるのですが、今年は4人。全員国公立理系です。国公立大学志望者は一般受験で、私立専願者は推薦やAOでという風に分かれたからだと思います。

千葉・筑波・北大・東北大です。

筑波といわれることが一番多いです.

iここのところ千葉・筑波には出せていません。現4年生が筑波の情報を受験、理数は問題なかったのですが、英語と国語がどうにもならない。結局後期で電気通信大に合格。

電通大は研究レベル、就職とも非常にいいのですが、何しろ知名度がない。

筑波大は2020年度入試から総合理系のような制度を導入。1年から2年に上がるとき自分の生きたい学部学科を選ぶというもの。

選択肢が多くかなり複雑。まだ赤本が発売されていません。

 

6月28日

塾・予備校は消滅するのではないか その2

ようやく夏期講習の計画ができました。昨日から手つくりA4のチラシを入れ始めました。

今まで数十年間新聞は日経でほとんどチラシは入らなかってのですが、頼まれて読売を取ることになりました。

塾のチラシの多いこと。こんなにたくさんの塾があったのだということと塾名を隠せばどこの塾のチラシかわからない。どこも同じ。

多くの塾が「定期テスト何点アップ」をうたっています。高校受験結果を売り物にするところはほぼない。

今回の指導要領改訂はどうも上位層にターゲットを絞っている。また埼玉県も5年前から高校を二つに分けている。

今後の動きを考えると自治体が無料あるいは格安で塾を開設せざるを得ないのではないか。地方ではもうすでにあるのですが、いずれ都市部にも広がるのではないか。

そうなったときに差別化できるのかとこれは老婆心ですが。

アフターコロナは社会の動きが二方向に全く逆に動くと思います。どちらに乗るかですが。

 

6月25日

塾・予備校は消滅するのではないか

本気で思っています。今年来年でガラッと変わるのではないか。ただし中学受験は別で現状維持かより一層の過熱になるのではないか。

少子化の進行、コロナ不況、政府(文科省は頭脳ではなく手足、頭脳は教育再生実行会議で下村博文氏直属?)の方針の変化で今までたっていた足場が存在しなくなる。

変化はおそらく地方から急激に始まっている。埼玉県は一番最後だろうとは思うのですが。

それでも高校受験では競争が残るのが選択問題校といくつかの学校に絞られる。またトップ層と中下位層は私立志向が非常に強くなっている。選択問題校以外の公立高校に進学する意義があまり見いだせなくなっている。

ワクチン接種が進めば急速に回復する業界もあるが、教育業界はそうはならと思います。

存在というか発想がもう時代に取り残されている。

すべてがなくなるとは思いません。教育に対するニーズは今まで以上に強くなる。二極化です。

より専門に特化したところ、質の高い人材をそろえたところは必要とされると思います。

今までいい加減すぎたのです、この業界。

 

6月24日

定期テスト対策

大多数の塾さんが定期テスト対策をメインにしています。

学年トップ層を何人抱えるかで塾の評価が決まる。

指導要領の改訂で中学の授業がどう変わるかだいぶ見えてきました。うちは殆んど公立中学生はいないので情報としては精度が低いのですが。

全体として問題が難しくなったと感じます。初見の入試レベルの問題が出てくる。全国的に同じ傾向のようです。

各塾さんで定期テスト対策をどのようにやっているのか知りませんが、学校のワークを何回も解かせる、試験問題を集めて傾向を分析、過去問を解かせたり類題を解かせるというようなことでしょうか。

私は一切やったことはないですが、その手法は現在通用しないのではないでしょうか。

これからの定期テスト対策は高度なレベルの問題集で学習する、実力テストや模試を想定した学習をしないと通用しなくなると思います。

学校の授業内容やテストが遥に塾を超えてしまった。今までたっていた地盤が存在しなくなる。

発想を変えないとあっという間に消滅するでしょう。

私はもともと北辰テストで偏差値をどれだけとるか、選択問愛の数学をどう攻略するかしか考えていないので、非常に好都合なのですが。

でもうちには公立中学生は来ないだろうと思います。

 

6月23日

ゆとり教育と指導要領改訂

今回の中学校の指導要領改訂で年間?103単位から78単位に減らされるというのを聞きました。正直そんなに減らすのかと。

その分を話し合いや自分で調べる学習に回すとのこと。

前回ゆとり教育で失敗したやり方が今回の改訂にいくつも盛り込まれています。

大きく違うのはゆとり教育は中・下位層に合わせた改革だったこと。今回はトップ層をどう伸ばすかということしか考えていないように思います。

今から20年前、日本はまだ「ジャパンアズナンバーワン」の幻想に浸っていた。そもそもゆとり教育の計画は80年代の校内暴力に対処するために始まった。

今はトップ層をどう伸ばすかが喫緊の課題。経済とともに教育も大きく後れを取った。

大多数の生徒は取り残されることになると思います。対処法は?受け皿は?

いかに基礎学力をきちんと入れていくかがカギで、今後小中一貫校や中高一貫校が増えていくでしょう。

この事態が理解できる塾は少ないのではないかと思っています。今までたっていた基盤が存在しなくなる。

私はもともと文科省と公教育に対するアンチテーゼとして塾を始めたようなもの。受けて立ちます。

6月21日

パラダイムシフト

若い時に身に着けた感覚というものは一生抜けないと思います。

ここのところ瀧本哲史さんの本をずっと読んでいます。

パラダイムシフトについてこんなことを言っていました。

「パラダイムシフトというのは前の世代が全員死んではじめて達成される。天動説から地動説への転換も天動説を信じる人間が全員いなくなって初めて達成された。」

わたしは高度成長期からずっと世の中を見ていますが、明らかに変わったと思ったのは80 年代。

特にバブルの何年か。すべてがブランドとか虚飾だったように思います。(大学もそう)

平成の30年間はバブルが崩れつつもその余韻をずっと引きずっていたような気がします。

若い世代は既に新しい価値観を身に着けています。彼らは優秀だしよく努力する。努力を努力とも感じてはいません。

問題は親世代かな。通り過ぎるのを待つしかないと思います。

私は典型的な団塊の世代。とにかくパワフルな世代。意外と今の若い世代とは合うように思います。

6月18日

何のための受験勉強か

相変わらず受験=悪という論調があるようです。

そもそも何のために受験勉強をするのか。狭義には自分の目指す大学に合格するためですが、広義には大学に入学した後の授業についていけるための基礎学力をつけるためだと思います。

正直文系は入ってしまえばそれでほぼ終わり。あとはいろいろ人脈を作ったりダブルスクールをしたり語学留学をしたりだと思います。

理系は入ってから本当の勉強が始まる。各教科の自分なりの体系を作っておかなければついていけません。特に数学と物理・化学ができないと壊滅的。

もっと広義には今の日本で一般常識とは共通テストレベルだという思いもありますが。

そういう意味で学校選抜型・総合選抜型には大きな不安を感じています。

大学入試改革・コロナ禍を経て大学が大きく分化すると思います。

 

6月17日

薬学部、定員抑制か

本日の日経の記事です。

厚生労働省は薬剤師要請をめぐる検討会を開き、薬学部の入学定員抑制の検討などを求める提言案を示した。

OECDによると人口10万人当たりの薬剤師数は日本が最も多い。03~08年に薬学部の新設が相次ぎ、入学定員数は20年には02年の1.4倍に増えたことが背景にある。

薬学部志望は多いですが、薬剤師余りは懸念していました。やはり厚労省でも問題にしていたのだなと思いました。

薬学部は国公立大学は非常に少なく、受験も大変です。

すぐ近くには千葉大学の薬学部があります。なんとなく千葉大学のイメージがありますが、(千葉大に入るのも相当に大変です)ここは東大理Ⅲの受け皿で非常に難度が高いです。

そのまま資格志向で薬学部へ行くか、あるいは化学系へ行くか、悩みどころです。

 

 

 

 

 

 

6月15日

withコロナ afterコロナ

今振り返って思うこと、2020年の緊急事態宣言で学校が休校、1000平方メートル以上の大規模塾・予備校にも休業要請。

私も緊急事態宣言と同時に休塾したのですが2週間くらいすると非常な焦燥感がわいてくる。「このまま学校も塾もなく生徒を放置したら今年の受験はどうなる。」

それで4月末の再開。5月の連休明けにはほぼ平常通りに。ただし授業時間は午後4時から7時。

結果的にこれでよかったと思います。なるべく早く平常に戻したところのほうがよかったのではないかと思います。

マスコミに過剰に踊らされない。自分にとって必要と思われることをやる。

ワクチン接種がかなりのスピードで進んでいます。秋ころには状況が一変しているのではないか。

アフターコロナでパラダイムシフトが起きるといわれています。

教育にとってはどうか。今年の中1の教科書や授業、特に英語・数学・理科がその方向性をしめしていると思います。

思考力・表現力の強化は非常にいいことなのですが、かなり能力的に高い生徒しか無理なのではないか。今の小学校の授業レベルではだめです。

小学校の段階で語彙力・計算力・英語の文法を相当なレベルにつけておかないと中学への移行はできないのではないか。

ついていけない生徒の大量発生が予想されます。能力的に高い生徒にとっては自分の力を伸ばせる。

戦後教育は「平等」を強くうたっていました。そこを捨てて前へ進もうというのではないかと思っています。

 

6月14日

jたいていの塾・予備校は一部の優秀生で実績を稼ぎ、そのイメージで大勢の生徒を集める。実績を出す生徒と経営を成り立たせる生徒の役割分担で成り立っている。

また個別指導塾はマンツーマン指導をうたうが学習時間が60分から80分程度と短い。どちらかというと学習が遅れている生徒が対象なのでこの時間で力がつくことは難しい。

そこでその他大勢の生徒がいなくてもやっていける、また学力をつけるためには学習時間を多く確保しなければ無理ということで今の形に自然と落ち着きました。

生徒にものを教えるには高い学力が必要です。それでいい講師が長く来てくれるようにもしました。

私は教育系の学生は採用しません。どうしても視野が狭くなるし専門性に欠けると思うからです。

ことごとく世間の反対をやってきました。いまだ目指す塾の形は見えてきませんが、かなり近くなっているとは思います。

コロナ後パラダイムシフトが起こる。それに適応できるかどうか。

 

6月12日

定期テスト対策

「定期テスト対策」の宣伝やのぼりをよく見かけるようになりました。

いったいどういうことをやるのか、テスト範囲のところをやらせるのか、各中学の定期テストの過去問をやらせるのか、そのあたりはよくわかりませんが。

今後中間試験はなくなっていく方向だと思います。その代り単元ごとのまとめテストやレポート提出が増えるのではないか。

また指導要領が変わり、教科書も授業のやり方も変化しています。今までの教育の在り方と根本的に違う考え方になりつつあるような印象を受けます。

試験問題が相当変化して思考力・表現力を問われる内容に変わっています。

従来の「定期テスト対策」「何点アップ」「学年順位何番」という発想とは違うのではないかと思うのですが。

で、私が何をやるかというと別に何もしません。そもそも公立中学の生徒が数名しかいないし、普段からかなりレベルの高いテキストを使用している。特にすることはないかと。

学校の定期テストの過去問をやらせるなど、塾としてあってはならないことだと考えます。長い目で見て生徒のためにはならない。

 

6月10日

中1は数学も大変

中1の英語が大変とはよく言われています。おそらく今の段階be動詞一般動詞、名詞の複数形のあたりですでに理解できるかできないかが分かれていると思います。

英語は中1の段階でいかに基礎的な文法を理解させるかが勝負でしょう。

数学についてはあまり言われていないのですが。

川口市の数学は啓林館。教科書とセットの問題集を見ました。「これは大変だろう」と思いました。基礎的な計算などがごく少数、大部分は思考力の問題。

問題自体は楽しいのですが、基礎的な計算や文字式での表し方が十分でないと何をやっていいのかわからないだろうと思います。

基礎的な部分が十分に入っている生徒にとってはとてもいいのですが。

今回の指導要領改訂、生徒の二極分化が極端になるように思います。

ただ日本の教育はアジア諸国の中でも遅れている。世界の潮流を見ればこうするのが正しいのだと思います。

そして塾屋さんにとってはそこがチャンスなのですが。

 

6月9日

学力は武器

私は受験屋さんで生徒をなんとか合格させていくことは好きです。

生徒の学力は大雑把に偏差値に表れるので、偏差値との相性はいいが、学校の定期テストとか内申点とかが苦手。50年位前からこの地域のレベルは知っているので、ちょっと行けば東京、広い世の中に行こうと思っていました。

狭い井戸の中でああだこうだはどうも性に合わない。幸い今は目先の点数に一喜一憂しなければならない状況にはない。そのあたりは生徒が自分で何とかする。

で思い当たったのが「学力は武器」ということ。もともと「将来飯が食いたかったら勉強しろ。」とは言ってきましたが、もう少し深い意味で。

個人の能力が徹底的に問われる時代です。なるべく広い範囲の勉強をしておいたほうがいい。

特に数学。数学自体は使わなくても論理的な思考力は絶対に必要。英語は必須ですがまず自分の専門、勝負できる中身を作ってからと思います。(おそらく世間一般がイメージしている英語とは桁が違う)

少数ですが、講師生徒ともに人材がそろいつつありようやくこういうことを考えられるレベルに来たのだと思います。

 

 

6月8日

学年1位とか。

中学生対象の塾の場合、定期テストで学年1位を取らせると生徒が増えるらしい。

いささかの違和感。到達点がそこなのか? 今の高校受験制度では圧倒的に有利なことは認めつつも違和感はぬぐえない。

高校ではそう簡単に点数は取れない。学年トップ層は国公立難関大学を志望するので全国区レベルの競争。自分よりはるかに上の生徒がいくらもいるのでそこに安閑とするよりむしろ焦燥感が強い。

今中学生にはほとんど教えることがなくて困っている状態。

小学生や中学生の段階で「1番ですごいね。」というとそれで伸びが止まるような危惧を持っています。

うちの親の教育方針は「学校優等生になるな。」というものでした。学校時代そこそこできるといわれても社会に出ると使い物にならない、そういう人間になることを恐れていたのです。

学力は武器なので、かなり徹底的に勉強はさせますが、それでほめるということはあまりしません。うちの生徒はかなり優秀なのですが。

 

6月4日

生徒指導の基本は「自我」ということ。

周りから見ていかにも「いい子」に見える子がいます。実はそういう子ほど危ないのではないかと思っています。親や周りが決めてくれた囲いの中に納まっている。そういう状態に疑問を持って考えたりそこから出ようとするなら非常に健全ですが、そうでない場合「自我」が育っていない場合がある。

そうすると成育過程で必ず伸び悩みが出てきます。自分が何者で何がやりたいのかさっぱりわからない。

私は自分のことを「教育者」だとか全く思っていないのですが、「人間」を育てるのは結構うまいと自負しています。

「人間」を育てるということは「自我」を育てるということ。「自我」というものは場合によってかなり厄介なものです。

そこを通らないと本当には成長しない。「自我」を育てるのは自分自身の試行錯誤。

管理型の教育とは対極にあるものです。

 

 

6月4日

カウンセリングということ。

はるか昔になりますが、高校教員の時生徒や保護者と徹底的に話しました。あの当時はまだそういう信頼関係が残っていた。思春期でまあ生徒はいろいろな問題を抱えていたり、問題を起こしてくれたりした。

そのたびに生徒保護者と徹底的に話をするのです。18歳の今から成育歴をさかのぼっていきます。

その過程で「よくまあこんなに習い事をさせてきたな」と思う事例がいくつもありました。ただ18歳の時点でそれが生きているかというとほとんど生きていない。

マイナスに働いていなければそれでいいのですが、あまりやらせすぎると自主性が失われる。

本当に子どもが興味を持っているもの、本物の指導者であればいいのですが、なかなかそういうケースはない。

で、カウンセリング。「あなたはどう思うの?」「どうしたいの?」という問いかけをします。それしかしません。自分で自分と対話してもらう。

心理学は面白い学問で志望する生徒もいます。カウンセラーの国家試験には確か大学院まで必要です。ただ心理カウンセラーになったとしても殆んど就職口がないのが現状なので、あまり勧めません。

 

6月3日

今は早期教育が大流行のようです。今教育産業で生徒を集めているのは幼児~小学校低学年と高校生だといわれています。

私は一貫して「「早期教育」には反対です。理由はいくつかありますがまず「9歳の壁」です。

9歳くらいで人間の頭は具体的な思考から抽象的な思考へ移る。文字も数字も記号で具体的な事象を抽象化したもの。

抽象的な思考ができるようになるためには具体的な体験をたくさん積むことが必要です。それを乳幼児のうちから抽象的な記号の世界に入れても伸びは期待できない。9歳の壁を突破できないと思います。

ということで現実的な人間関係、周囲の自然にどれだけ触れるか。また本や図鑑を身の回りに置いておく、興味のあることをとことんやらせるのが一番いい教育方法だと考えてきました。

そして4年生くらいからそろそろ勉強をさせる。5年生が一番大切だと思います。

もう一つはやはり教える側の問題。本物の指導者にはそうそう出会えるものではないです。

 

 

6月2日

実は私は超教育ママで、現在は教育ばあちゃん。

そもそも塾を始めたのは、当時勤務していた新設校=教育困難校をやめたこと(それ以前は通用した考え方やり方が全く通用しなかった。生徒以上に保護者に辞めさせられたのかなと思います。一貫して一定レベルの生徒しか在籍していないのもそのため。)生徒を見ていてあるいはそれ以上に保護者を見ていて、これはどんなことをしてもちゃんと学力をつけさせないとまずいと思いました。

当時隆盛を極めていた山田義塾と栄光ゼミナールを見学したのですが、納得できず。

一つは中学受験や高校受験で多少いい学校に入ったところでそれを人生の勝利者のようにもてはやすのは危険だと思ったこと。

もう一つは講師の問題。私の場合どうしても高校の先生が基準になります。もちろんどうしようもない人もいますが、まずは専門を持っているプロ。

ならば自分で塾を作ってしまえということで当時小3の長男のために始めました。講師は今と同じ大学生。最初から優秀な人が来てくれました。浦和高校卒千葉大文学部・不動岡卒慶応大理工学部・埼玉大工学部の人たち。

うちの長男は勉強を教えてもらうというより学校から帰ると遊んでもらっていました。

戦前は自分の子供のために学校を作った人もいます。3番目の孫は現在羽仁もと子さんが設立した自由学園に在籍しています。

当時保育園の役員やPTAの仕事をしていたので、地域の学校の情報は入ってくる。地元の学校の生徒もいる。

これはまずいということで私立中学へ進学。いわゆる浮きこぼれですが、こういうタイプは生徒同士のトラブルはないと思うが、教師とのトラブルは避けられないと判断しました。

高校は埼玉県はいいし、おそらくトップクラスの高校へはいれるだけの能力は十分にあると思っていました。それでも中学3年間内申を握られトラブルと我慢続きは教育的に大きなマイナスと判断しました。

進学先は男子校時代の市川学園。ここの教育は私にとっては理想的でした。

私には東大志向はないが、旧帝志向はある。紆余曲折はあるものの予想通りの旧帝合格。

長女・次女も結局私立中。長女は県立高校へ。孫1号は国立中、孫2号は私立中から県立高校へ、孫3号は自由学園。

現在小4の孫4号も中学受験はさせる予定です。現在国立中と公立中を予定。5年生になったら勉強をさせる予定。

結果的に伸び伸びと学校生活を送り、学力もきちんとつけることができました。安心安全を買ったということです。

私は理不尽と分かっているものに唯々諾々としたがうつもりはありません。

何が道理にかなっているかという判断を教えるのも大人の仕事だとは思うのですが。

 

6月1日

朝の10時ころのNHKの番組で今の大学生の58%が入社5年以内に転職する、また35%(はっきりした記憶がない)くらいの学生が自分の定年までに会社が倒産していると思うと考えているとあった。

殆んどの学生が転職ありきで就活をしている。また起業を考えている学生は非常に多い。そのためのキャリア形成に役立ちそうな企業を選んでいる。

「手に職」「資格」ということだと思います。文系であれば経済なり法律なり芯になる専門を持つということです。

本来数学なしの経済、文系に分類される経済学というのはおかしいと思うのですが。

「あなたの専門は何ですか」「何をやってきたのですか」「何ができますか」ということが厳しく問われる時代です。

それがないとまず社会に相手にされないでしょう。

 

5月30日

プログラミング教育について

小学校にプログラミングが導入されるということ。共通テストにも情報という科目が必須になるとか。

よく「プログラミング教室を開設しませんか?」というDMが届いたりします。まったくやる予定なし、そもそもわからない。

ただ情報系に進学する生徒は毎年います。うちの講師でも藤田さんがシステム系。

明治大学総合数理学部(中野に新設された学部です)の先端メディアサイエンス学科?に進学した生徒がいます。

「大学の授業で何が一番必要?」と聞いたことがあります。「絶対に必要なのが物理、次に数Ⅲ、あと英語をちょっと。」とのことでした。

 

また調布の電気通信大学は情報系に特化した大学です。以前学長が「うちの大学の学生は1年生でも全員プログラミングはできますよ。」と言っていたのを覚えています。

情報系を本当にやるなら物理・数Ⅲは必須です。

小学校の授業で興味を持つ子供が出てくるとそれはいいことですが、本気でやるとなると理系の基礎学力は絶対に必要です。

 

5月29日

英語教育について

英語は専門外なのであまり言わなかったのですが。

医療・理系志向が強いのであまり私立文系の生徒はいないのですが、今年は2名国際系へ進学。

法政の国際教養学部(GIS)と東京女子大の現代教養学部の国際学科。

「本気で語学をやる、語学で飯を食っていきたいなら、東京外語大か秋田の国際教養、上智の外国語、津田塾とかその辺の大学に行かないとだめだよ。」とはよく言います。

もはや英語はできて当たり前、ないとどうにもならない。

で2年ほど前東京外語大を受験して不合格。(法政に進学)。何とかこのリベンジはしたいと考えています。

英語は留学しないとどうにもならない。国際教養も千葉大も全員留学を義務付けています。

ただし留学経験がさほど評価される時代ではとっくにない。「あっ、そう」くらいの扱いです。

何か軸になる専門があってそのうえ語学は必須ということだと思います。

 

5月28日

近頃考えることがあります。今の若い世代は半分くらいしか働かないのではないか。

K字型社会で半分はよく働くが、半分はほとんど働かない社会になるのではないか。しかも生物としてみた場合、それが自然なのではないか。

それで世の中は回っていく。AIとBI(ベーシックインカム)を組み合わせれば可能なのではないか。

別にコンビニとスマホさえあればそれ以上生活に欲を持たない生き方も社会的に定着するのではないか。

全員一律に働くという価値観がすでに時代遅れなのではないか。

スェーデンだったかフィンランドだったか、確かカナダでも一部ベーシックインカムの実験がされています。

どうも今の若い世代を見ているとそうなりそうな気がするのです。

でも半分は非常に能力が高く意欲的に働く。こちらの人間を育てるつもりですが。

 

5月27日

今回の指導要領の改訂、全体として思考力・表現力、英語は聞く・話すということだと思います。

英語教育はよくわからない、受験英語ならよくわかるのですが。

今回の大転換、耳で聞いて話す。会話中心。ようやく語学教育っぽくなってきたというか。

で、今後想像されること。

大混乱が起こるのではないか。子供向け英会話教室みたい(よく知らないが)になるのではないか。

英語の基本的な構文を一通り身につけないと何が何だかわからない状態になるだろうと思います。

やはり英語の基本的な文法や文章を読む力は必要だと思うのですが、そこはすっ飛ばされるのか。

実は何回も考えたのですが、塾で一番やれないのはヒアリングと音読。英語の基本は音読だと思うのですが。

そこを学校でやってくれるのは大変ありがたいことです。

しばらく様子を見ないと今後どうなっていくのかわかりません。結局塾などでしっかり英文法や長文の学力を身に着けた生徒が生き残っていくのではないかと思います。

 

5月25日

今回の大学入試改革がそのまま中学の指導要領改訂に来ているように思います。

英語はおそらく聞く・話す重視で、体系的に文法を扱うことはなさそう。数学のプリントには「因数分解を学んで自分で気が付いたことを書け。」というかなり大きめのスペース。

「考える・表現する」ということですが、かなりきつい。

これトップクラスの生徒を集めた学校ならやれても、普通の公立中では無理だと思うのですが。

今後混乱して収拾がつかなくなることも予想されます。

それならそれでいいとも思います。

あの内申制度は一度打破する必要があると思います。

極論すれば生徒は内申の奴隷か。

 

5月24日

あまり中学生はいないのですが、中3の生徒に定期テストについて聞いてみました。

理科・社会・国語は非常に簡単だった。英語が前と全く変わって文法問題は4~5問しか出ず、リスニングと長文の問題。長文は教科書から全く出ず、初見の問題。数学も去年よりさらに難しくなって北辰テストのようだったとのこと。

ワークやプリントを何周もして答えを丸暗記するような学習に嫌気がさして中学生はあまりやってきませんでした。

学校と同じレベルにはいたくない、もっと考える問題、体系的な知識をつけたい(なかなか容易なことではないですが)と思ってきました。

定期テストが変わるのはいいことだと思います。ついでに内申点の縛りももう少し緩くなるといいのですが。

高校入試は実質的に内申点で決まる。高校入学後の学習、大学受験は偏差値でほぼ決まります。

 

 

 

5月20日

目標をどこに置くか。結果を出すのはもはや当たり前で、そこではないような気がする。

「人格的にどうたら」とかいう精神論は論外。

結局社会に出て自立して生きていける人間を育てればいいのではないか。

基礎的な学力を叩き込むのは10代のうち。そこを逃すと脳の働きが高度に抽象的な思考を受け付けなくなる。

仕事を覚えるのは20代。

10代20代でほぼ人間の基礎は固まる。

やりたいこと、自分の適性を見つけるには勉強が必要。何もしないで「自分が何に向いているか。」などわかるはずがない。

勉強すればそれだけ広い世界が見えてきます。また学力さえあれば若いうちはいくらでもやり直しができます。(自分の体験から。私は10代のころかなり大変というか面白いというか、とにかく警察に目をつけられていた。ただし逮捕はされなかった。別に後悔はしていないし、そのころの経験が私を作っていると思う。ただ親と担任の先生はさぞ大変だっただろうと思う。)

なので問答無用に勉強させるのが役目かなと思います。

 

 

5月18日

教育産業が大きくなったのは1980年くらいからだと思います。団塊ジュニア世代を背景にしていた。

あの頃大手といわれた塾で残っているのはena(学究社)だけかと思います。塾の名前は残っていても経営者が変わっている。ゆとり教育を背景に個別塾が全盛を誇ったが、それも教育のレベルが上がっていってなかなか難しいのではないか。

今回の指導要領の改訂は感覚的には今までの教育行政の方向転換だと思います。今まではどちらかというと全員を引き上げる、できない子をどうするかに焦点が置かれていたように思うのですが、それが能力のある子をどう引き上げるかに変わったのではないか。

つまり今まで大多数の教育産業が立っていた足場が存在しなくなるということではないか。

そこに業界自身が気が付いていないような。

私は基本的にはいいことだと思います。世界的にもすっかり後進国になってしまった。遅すぎるくらいです。

この業界、持って2~3年ではないか。でも今後教育は決定的に重要になる。そのあたりに生き残る道があると思っています。

 

 

 

5月15日

二兎を追いたかったのですが結局は一兎だけなのか。

ある人に「ひとりの人間に二つの才能ははいらない。」といわれ、そういうものかとも思うのですが。

今事情があって家の片付けをやっています。高校教師時代の写真が出てきました。あれからずっと50年先生をやっています。多分天職なのだろうと思います。

ただもう一兎が追えない。そもそもその一兎がどういうものかわからない。世間一般の教育産業には違和感しかない。アフターコロナで生き残るところがどれほどあるかも疑問。

一兎はほぼ達成。これからもう一兎を負うことになりそうです。

 

 

5月14日

受験英語について

大学受験の英語、国立は長文と英作文、私大は英文法重視。都立大など公立大が民間試験利用で個別試験をなくす。

高校入試も長文の量がとにかく多い。

受験英語には対応しています。ヒアリングは生徒任せですが、英単語は少しずつ始めましたが、基本的には生徒がやるしかない。

英語の学力は高校では手遅れです。中1の1学期でついていけるかどうかが決まるのではないかと思います。

英文法は中学で高校までの範囲をやることは可能です。うちではそういうテキストを使っています。

英語はできる生徒とできない生徒の二極化だといわれています。中1の段階で英語と日本語は構造が違うということを理解できたかできないかだと思います。

 

5月13日

優秀な講師がそろい、かなり優秀な生徒もそろいました。

チラシやブログで高校受験は「浦和一女・選択問題実施校」を、大学受験では「指定校国立大学・理工系・医療系大学」をいっていますが、すでに射程距離に入っています。

実は模試で一女トップを取った生徒がいます。東大・国立医学部が十分可能だし、高校は強く東大を推しているのですが、本人にその気はなし。

現状を超少数精鋭と見るか、今にもつぶれそうな零細個人塾とみるか。まあどちらでもあるのですが。

 

この2~3年で教育も大変動します。国の教育政策もさすがに生徒の能力を伸ばす方向

に舵をきりました

今までの教育産業の頭では時代に取り残される。

結果は信用なので、結果を出しつつ時代の波をみようと思います。

家庭の事情もあって今はあまりうごけないのです。

 

5月11日

大学入試改革、共通テストよりもAOや指定校推薦の枠の拡充が影響が大きかったと思う。私大はすでに50%以上が推薦。今後この枠は増えるのではないかと思う。国立の推薦は学力試験が必要なので別。

埼玉県高校入試の高校入試の場合は5年前から21校が英語・数学の選択問題を実施。今年の大学受験で大躍進といってもいいほど。

中学の指導要領の改訂、英語の教科書が難化、理科は探求学習の導入、全体として難しくなる。

これにいつになるかわからないが一人一人にタブレット端末を配布。

バラバラに見えていたものが一つにつながりました。

おそらくこれは戦後教育の大転換。教育基本法の原則は平等、それをひっくり返すように事態が進行していくだろうと思います。

高校はすでに選択問題実施校という形で二つに分化。さらに選択問題校の中でも二つに分かれるだろうと見ています。

中学でこの内容についていける生徒は少ないと思います。優秀層にとってはきつくても力はつくでしょう。彼らにとっては非常にいいことだと思います。

大学受験はトップクラスの進学校は(首都圏では、地方は別らしい)東大を頂点とする国公立志向、中堅校以下は推薦で私大志向とすでに大雑把に分かれています。

いってしまえば、優秀な資質を持った生徒を伸ばす、それ以外の生徒は置き去りというわけではないがそれなりにということだろうと思います。

今までの日本の教育は70年代80年代の経済の成功体験を土台としていた。ここにきてついに衰退しつつある日本の現状に向きあわざるを得なくなったということでしょう。

 私個人にとっては面白くなりそうです。

 

5月6日

この10年でやろうと思ったことはまずまずやったのではないかと思う。

安定的に生徒を一定レベルの大学に入れられるようになった。長い間結果を出せなかった高校受験もかなり可能性が出てきた。

コロナ禍で時代と合いつつあるように思います。規模はともかくどんな時代にもそれなりに必要とされるのではないか。

私は塾というカテゴリーよりも高校と比較する意識のほうが強いように思います。

現状は中堅クラスの進学校といったところ。決して悪くはないのですがもう1ランク上を目指さないと中堅クラスにも置いていかれるような気がしています。

個人でそれをやる。個人だからできることもあります。が、しかしきついこともきつい。(主として経済的な面で)高校の教師はやはり優秀な人がいる。

 

 

5月1日

うちは授業はほぼすべて優秀な学生がやってくれるので、私は失業状態。

中学生も数名いますが、たまに質問に来るくらい。自学自習のほうが能率がいい。

精神論を振りかざすつもりもないし、そもそも精神論で何とかなるものでもない。

今やるべきことはやはりもう1ランクレベルを上げること。

今年の実績が悪いとは思っていないのですが、これだとこの先に不安があります。

今年は筑波前後で行けると思うのですが。

 

4月29日

3番目の孫の相談

3番目の孫は現在中3、東久留米市の自由学園で寮生活です。両親が海外勤務のため仕方ないのですが、本人がここにきて高校受験をしたいと言い出しました。

どうも学校の授業がぬるいらしく(副教材としてKeyworkを使用)もっと勉強したいらしい。

それと寮生活は生徒の自治なのでいろんなことをやらなければならない。それが面倒らしい。

ただ今の学力で都立高校といっても入れたい学校はない。私立高校も同じ。

ずっと海外の日本人学校育ちなので、いきなり純日本風の環境に適応できないだろうと思います。その点自由学園は安全安心。

自由学園では自分のことはすべて自分でやらなければならないし、寮生活でいろいろな人とぶつかりながら生活するのは他では得られない経験だと思います。

英語が母語のようなもので中2で英検2級は合格。次に準1級を取るのは難しくなさそうです。

英検準1級があれば大学受験ではかなり有利。それだけでは入れる大学もある。

 

ただやはりもう少し勉強はさせないといけないし、本人も今の状況に不安がっている。

連休中は少し勉強を見ようと思っています。

 

 

4月28日

「先生、挙手って大事ですよね。」の続き。

挙手の回数をカウントしておいて成績をつけるとか、「うちの先生は挙手しなくても先生のほうを向いてうなずいていれば点数はくれる。」とか「先生が笑いを取ろうとしたときに笑ってあげれば5をもらえる。」もはや漫画としか言えません。

高校に入ってこの洗脳が解けるといいのですが。こんなこと普通の社会ではありえない話です。

先生も嫌だろうと思います。教師志望の学生が少なくなるのも無理はないと思います。

今後一層私立へ流れるだろうと思います。

校則の問題よりもいっそう深刻だと思うのですが、今のところ一人一人が何とかやり過ごすしか方法はないと思います。

 

4月27日

中学校によって中間試験がなかったり、あったり。また評価の仕方が変わるらしい。

評価で感じるのは公立中学は減点評価ではないかということ。

私は子供3人孫3人全員私立国立中学です。うち2名は県内の公立高校に転出。

御三家とか難関中学ではなく中堅クラスやかなり下のレベルの中学に行った子もいます。でもそれで正解。全員のびのびやりたいように過ごしました。

評価は加点評価だったように思います。外部に出る場合も非常にいい評価をつけてくれました。

「先生、挙手って大事ですよね。」と学年トップの女子生徒に言われてびっくり。挙手の回数で内申点が左右されるとは。

なんか書いていて情けなくなってきました。大学受験も推薦で行く生徒が多くなってきています。指定校推薦をもらうために高校でもこんなことをやるのだろうか。

でも大学や社会で求められている人間は全く違うのです。

 

4月24日

ある先生から情報をもらっているのですが、今年の集客状況は増えてるところが3割、例年並みのところが3割、びくともしないところが3割だそうです。

大手塾は4割減とか。

いよいよ塾の淘汰が最終段階に入ったと思います。

またある教育学の大学教授によると、コロナによる変化として教育の方法はかわらないが、教育の背後にある哲学を従来と違う風に考える学校や個人が出てきているとのことだそうです。

従来の学校の補習や合格実績を競うことはすでに歴史の歯車の後ろに行ったように思います。

うちは今にもつぶれそうで絶対につぶれないようにしているのですが、前年とあまり変わらない。そもそもそも生徒が多い塾ではない。

ただ生徒のレベルは高くなってきています。卒業生の就活状況もいい。

選択問題で高校の二極化が進み、私大入試の変化で大学の二極化も進む。

その中で結局原点によるしか方法はないと思います。「一人の人間をどう育てるか。」

塾の淘汰は進むとしても教育に関するニーズは一層切実になるだろうと見ています。

 

4月23日

私大入試、総合型と学校推薦型を合わせて50%をこえ、一般入試の志願者が12%の減少。

慶応が1000人、明治や法政が2000人程度の追加合格を出す。

上智はここ数年3月末まで繰り上げがあるのですが、今年も3月20日を過ぎて繰り上げの電話がかかって来たそうです。

結果として学力の幅が広くなる。

一般受験は国公立受験者。

私大専願者はまず一般受験は考えない。総合選抜や学校推薦がダメだった場合にやむなく受験する。

大学は入って終わりではなく、医療・理工系学部は入学してから本格的に勉強が始まります。また就活は厳しい。

こういう状況の中で総合型・学校推薦型で入学した学生が一般で入学した学生と同じようにやっていけるのか、数年で結果は出そうです。

 

4月20日

塾の仕事が授業ではないとすると、では一体何をするべきなのか。

「生徒を自立させること」「バラバラ、とぎれとぎれになっている思考を一つの方向にもっていくこと」

ぶっちゃけ「生徒の根性を叩き直すこと」です。べつに精神論を言うわけではない、ただ3時間講師の前、あるいは自分の席でものも言わず問題を解き続ける、これはかなりの精神修養になります。

これが最低週2回から3回。かなりの鍛錬になります。

 

 

4月19日

塾は勉強を教えるところではないと思う。塾の主たる仕事は授業ではない。

では何かというと「環境」かなと思う。人は人からしか影響を受けないので、できうる限りいい人材をそろえる。

いい人材にはやはりいい人材が集まってくる。(現在は来てくれるといいなという段階ですが)

何年かかけてできてきた「流れ」のようなもの。こういう流れでこういう進路に落ち着いていくという手順のようなもの。

ひっくるめて塾の文化、塾風のようなものがあるかどうかだと思います。

 

4月17日

話題になっている中学1年の英語の教科書とワークを見ました。また生徒に「もう授業始まった?」と聞くと、「成績の付け方の説明で1時間終わった。」

どうも定期テストの点数主体で成績をつけるのではなさそうです。

実際のどうなるかはわかりませんが、成績上位者にとってはいいことのように思います。最初から二極分解が起こり、大量の「授業で何やっているのかわからない層」が出そう。

塾の役割が学校の補助(私は最初からそのつもりはないが)から変わりそう。どうも知識の体系的な取得を学校が放棄するように思えます。それができるのは塾。

「基本的な知識の習得は塾で」となるように思います。そのためには時間が必要。

長時間で毎日通塾させるような形でないと無理だと思います。

塾の形・役割も大きく変えそうです。私にとってはいいことになりそうです。

 

4月15日

ジェンダー論が言われています。女性の国会議員が全員白いジャケットを着て意思表示?

私は団塊の世代。女子学生亡国論がまじめに論議されていた時代です。

当時毎日新聞が全面で女子が大学に行くのが社会にとって得か損か特集しました。

「ふざけんな」と思いました。

まともに4年生の大学に行って勉強したいというと社会から猛烈な反撃を受けた。高卒・短大卒ならいくらでも就職先はあるのに、4大卒の女の子は最初からない。社会に大卒女子という存在が一部お嬢様女子大を除いてなかった。

学校の教師にはなれました。周囲もほぼ全員中学か高校の教師。

私は教師になるのと母親になるのがほぼ同時でかなり大変だった。育児休暇がなかった。

仕事と育児を両立するためには仕事9割、残り1割で家庭というバランスで行くしかなかった。

もともと私は実質的に男子校出身なので、発想は男子に近いと思います。

男社会の競争や嫉妬の厳しさも経験しました。「女の敵は女」などというのは本気で仕事をしたことがない人です。敵に回るのも、また味方になってくれるのも男の人でした。

結局は力をつけること、努力することしかないのです。昨今のジェンダー論には疑問を感じます。

 

ただここ数年、男子より女子のほうが元気で勉強している。うちはもともとほぼ男子塾だったのですが、ここのところ女子塾化しています。

 

4月14日

うちの塾はいつも誰かしら机に向かって黙々と勉強している生徒がいて、そういう生徒がかなりいい結果を出してくれるのですが、昨年はちょっと雰囲気が違いました。

結果的には全員ほぼ第一志望合格、しかも実はかなり就職には有利な大学だったのですが、「勉強をやらされている感」「仕方なく勉強をしている感」があった。

私がごり押しで大学へ押し込んだという感がします。

今年は例年通りの雰囲気になりつつあります。志望校が高い。

志望校のレベルに合う講師もそろいました。東京一工・国医に誰か一人でも入ると一気にそのレベルに行けるのですが。

しかし老。々介護をしながらこういうことを考える私もある意味すごい。

 

4月12日

ここのところ老々介護をしています。この2週間ほど急速に症状が進んだように思えるのと、本人ももう入院したいというので2回ほど通院している病院へ相談に行きましたが、薬を1種類増やされただけ。

今日も病院へ、本人の希望。救急車を呼ぶ必要があるかと思いましたが、何とかタクシーで。

主治医の先生が3月で転勤、新しい先生。入院かそれが不可能なら往診してくれる病院への転院をお願いしたつもりでしたが、生理食塩水の点滴で帰される。

次回は金曜日の通院ですがそれまで持つかどうか。緊急搬送される可能性が高い。それでも入院はさせてくれず帰されると思う。

別の病院へ電話してみる。紹介状とデータを持って院長先生の診察を受けてくださいとのこと。

この病院は入院できなくても院長先生が往診してくれるのでまだ安心。

多分今は死ぬ3日前くらいでないと入院させてもらえない可能性が高いと思いました。

 

4月10日

新しい講師が決まりました。

東大理Ⅲ2年鄭 禹亭(チェン ユヘン)さんです。台湾籍、東海高校出身です。

これで理Ⅰ、理Ⅱ、理Ⅲとそろいました。

現在でも何とか回っているのですが、優秀な人がいたら確保しておかなくては。

うちの講師は優秀なのですが、それにしてもずば抜けた頭の良さです。

 

4月9日

コロナで教育や受験も一変するだろうと思っています。

今後生き延びていけるのか、生き延びるべきなのか、ちょっと思考が混乱してまとまりません。

が、一つ続けなければならない事情が。それは孫の教育です。2番目が高2北大志望、3番目が中3、高校受験はないものの将来外務省へ行きたいとのこと。帰国子女なので英語はむしろ母語。4番目は小4、近くの塾に通い始めたものの親のほうがどうも違うと感じている様子。もっと考えさせる勉強をさせたいということで、家庭では団栗クラブをやっているらしい。

5番目、6番目といるのですが、当面この3人。

東大理Ⅲの人が来てくれれば東京一工国医と突っ走るつもりですが、果たしてこの地域にニーズはあるのか。

また70を超えて老々介護を抱える身としてそれだけのパワーがまだ残っているか。

今塾業界の中心は40代半ば、働き盛りの年齢層だと思うのですが、対抗できるだけのパワーはあるか。

 

4月8日

東大理Ⅲの人が来てくれそうです。

講師を探し始めて1週間たっていないのに。

これで理Ⅰ藤田さん、理Ⅱ遥南、理Ⅲとそろいます。あと青木さんはミス理科大(現在は元ミス理科大か?)

そうそうたる顔ぶれが集まりました。

 

4月7日

どうも東大理Ⅲの人が来てくれるかもしれません。東海中高卒。「今でしょ。」の林先生の出身校です。

「鉄緑とかもっと時給のいいところがあるんじゃないの。」と聞いたら鉄緑は卒業生しか使わないそうです。卒業生に「アルバイトしない?」と電話が来るそうです。

もし本当に来てくれることになったら、東大理Ⅰ、理Ⅱ、理Ⅲとそろいます。

そうしたら東大・国医一直線。

川口の片隅の今にもつぶれそうな零細個人塾によくまあ人材がそろうこと。自分でも感心します。

 

4月5日

かなり長時間かかるだろうと思って講師募集を始めたのですが。

マッチングサイトから1件、うちの講師の友達が1件。

どちらも医学部医学科の2年生です。一人はなんと東大理Ⅲ。

うちはいごごちのいい塾で、講師の都合最優先ですが、それほどの時給は出せません。(塾としてはいい方ですが)

今後東大・国医を考える必要があるので医学部生はありがたいです。

でも本当に来てもらえるのか?

 

4月3日

春期講習の補講です。学校の講習や部活とぶつかって欠席するのは避けられません。

必ず補講をするようにしています。決められた時間は確保するということです。1時間でも多く勉強時間を確保したいと思っています。

今年は生徒を集めるよりも、まずもう1ランク高いレベルの受験が可能になる体制を作る必要があると考えています。

コロナで明らかに潮流が変わった。今までは全員同じレベルのことをやり同じレベルに到達することが日本人の共通認識だったのが、そこがもう存在しなくなってきているのではないか。

ごく限られた一部にしかニーズは残らないし、相当高度なレベルが求められると思います。

まだ気力・体力があるうちに新たな体制つくりをする必要があると思っています。

そのためにはまず優秀な学生を一人ゲットしなければ。

 

3月31日

塾講師=ブラックバイトのイメージが固定化して講師募集に悪戦苦闘しています。

うちはホワイトだし、塾講師の時給としては比較的高めだと思うのですが。

生徒の学力はかなり高いので指導に手を焼くこともありません。

いわゆるプロ教師を雇う体力もないし、そのつもりもありません。いままで優秀な大学生・院生が来てくれて結果を出してきました。

いい講師がいれば自然といい生徒が集まってくるのですが。

 

3月30日

今の生徒のレベルを見ていると、もう本気で東大と国公立医学部を目指したほうがいいところまで来ていると思う。

一人合格者が出るとそのレベルが当たり前ということになるのだが。

問題なのは講師をどうするか。あと一人英語の講師が必要。うちはもともと理系特化なので理系の講師は卒業生に声をかければいいのだが。

4月に入ったら本気で講師を探します。

 

3月30日

今の生徒のレベルを見ていると、もう本気で東大と国公立医学部を目指したほうがいいところまで来ていると思う。

一人合格者が出るとそのレベルが当たり前ということになるのだが。

問題なのは講師をどうするか。あと一人英語の講師が必要。うちはもともと理系特化なので理系の講師は卒業生に声をかければいいのだが。

4月に入ったら本気で講師を探します。

 

3月26日

日本版大学ランキング

1位 東北大 2位 東京工業大 3位 東京大 4位 京都大 5位 大阪大 6位 北海道大 7位 名古屋大 8位 九州大 9位 筑波大 10位 広島大 11位 国際基督教大 12位 慶応大 13位早稲田大 14位 国際教養大

「世界大学ランキング」を発表している英教育専門誌のタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)による。

やはりめざすべきはここ。

 

3月23日

なるべくよその情報を耳に入れないようにしてきました。

この業界大げさな身振り手振りが多いので。

来てくれる生徒の志望や状況に合わせて90%以上の合格はさせてきていました。残り10%はあくまで高い志望校にこだわるか、こちらの進路指導をまったくひっくり返されるか。

自分ではそこそこいいのではないかと思っていました。でもこのレベルではだめです。

東大志向も医学部志向もないですが、もう1ランク上げること。指定国立大学に現実に何人も合格させないとだめだと思います。

一から出直しです。

3月20日

高校受験で私立へ行く生徒が増えているという話を聞きます。私学助成で経済的負担が公立とあまり変わらなくなったこと、早く受験を終えたいこと、それと大学受験を回避したいので大学付属を希望すること。

クラスの半数が私立に進学する例もあるとか。

何人の人が読んでくれたか知りませんが「私大定員厳格化」について早くから発言していたの私です。「GMARCH志望なら付属から上がっていくか、推薦枠を多く持っている私立に行かないと無理。」

今でもそう言っていますが、情勢はかなり激変。定員厳格化が一番厳しかったのは2018・2019年。去年今年はかなり落ち着いて楽になっています。

もう一つ、公立高校の逆襲ともいうべき進学状況の良さ。全国的な傾向ですが、埼玉県の場合選択問題を導入した成果が出てきていると思います。

大学受験になると国公立志望の生徒が多くなります。理系ならほぼ国公立一択だと思います。

また今後文理融合でないと通用しなくなる。人材の選別は一層激しくなる。

優秀層には付属ではなく進学校を選んでほしいと思います。大学受験で身につくことは多いです。

3月18日

私の専門は進路指導だと思います。学力的にはさほど高いものは持っていないと思います。だが人が見える。

生徒にどれくらいの潜在的能力があるか、どちらの方向性にもっていけばいいかがほぼわかる。

それと社会情勢をすり合わせて進路指導をしていくわけです。情報源はほぼ日経新聞。あと卒業生の生の声。

「それ違うよ。」と思うのは大学をブランドで見ること。学歴フィルターは確かにありますが、大学名だけで就職に有利ということはありません。

大学がブランド化したのは80~90 年にかけての私大バブルの時代だと思います。コロナで社会が一変する、就活も一層厳しくなる。一方で引く手あまたの人材も存在する。

あえて理系特化しているのはこういう状況を踏まえてのことなのですが。

3月15日

人間にも植物と同じように成長点があってそこだけは絶対につぶしてはいけないのです。

「教育」の名のもとに成長点をつぶしてしまっているケースはよくあります。割と「早期教育」にそのケースが多い。

人間はほっておいても成長するようになっているのです。その方向性を見てうまく伸ばしてあげるのが仕事。それができるのは自分で自分を伸ばした経験がある人だけ。

今回奈良先端科学技術大学院大学に進学が決まった生徒は浦和実業から日本大学生命科学部です。

「教育」の名のもとに生徒の成長の芽を摘むのは恐ろしいことだとつくずく思います。

ほっとけば生徒は勝手に伸びていくのに。そこに少し手を加えるだけでいいのに。

 

3月13日

ようやく視力が戻りました。

次の年度の受験体制を作る時期です。東大合格者市川22名、浦和一女6名、市立浦和4名、越北は千葉10名、筑波9名など。

このメンバーで次の受験を戦います。まず必要なのは私の覚悟です。

高校受験は引き続き市立浦和になるか?

偏差値70の塾というのは誇張ではないのです。その代り人数は少なめですが。

とりあえず人数を気にするよりは体制つくりです。

3月8日

さいたま市立浦和高校合格。

実はここ数年高校受験ではあまりいい結果を出すことができませんでした。主たる原因は内申点、それも1・2年次のものとか4教科です。

公立中学の全体の学力分布がわからないこと、北辰の偏差値があてにならないこともあります。

今回ようやく公立トップランクの高校に合格。これで高校受験に参入していく足掛かりができました。

今年の高3は選択問題を導入してから2回目の生徒ですが大学の合格実績はすさまじいものがあります。

市立浦和はすごい、浦和西も伸びています。

何とか選択問題の数学の攻略もできそうです。(去年今年と問題が普通の難しい問題になったことも大きいですが)

とにかくよかったです。

3月5日

私は英語は文(文章)の丸暗記だと思っているのですが、結局受験英語でごまかしごまかしここまで来てしまいました。英文法と長文・英作文。これで受験英語はなんとかなります。

ヒアリングとスピーキングをなんとかしないと今度こそどうにもならなくなります。

理数特化といっているのはこの問題をごまかすためでもあります。数学の選択問題対策はめどが立ちました。今度は英語に取り掛かる必要があります。

教材はこの2~3年で日本教材出版からいいものが出ています。あとはそれをどうやって生徒に習慣付けるかです。

授業時間は3時間とってあるのでそのうち1時間を音声教材に充てる。

生徒はなかなか声を出さないのですが。

 

2月27日

埼玉県の公立高校入試、選択問題の数学と英語。

まだ解いていませんが、数学は以前のような奇をてらった問題ではなく、オーソドックスな出題。英語は共通テストに似た問題。これから共通テスト風の問題が増えていくだろうと思います。

某中学の数学の期末試験の数学。ワークからそのまま出題、数字も変えずに出題されたらしい。ワークの答えをそのまま暗記した生徒が満点を取ることになりそうです。

ずっと以前にも同じような経験をしています。数学のワークの答えを丸暗記した生徒が数学の評定5をもらう。北辰の偏差値では40台。48くらいだったと思います。

仕方ないねーというしかないのですが。まあ理不尽に対する抵抗力をつける訓練だと思えば。

2月25日

26日は公立高校の受験、今日明日は中学の学年末テスト。

「挙手率」なる言葉があるそうな。

「先生、挙手って大事ですね。」といわれました。どうも「挙手」の回数をチェックされることもあるらしい。

思春期で普通に成長している子供たちにとってはなんともやり切れないことでしょう。先生がここで笑いを取ろうとしているところで笑ってあげないと5がつかないということを聞いたこともあります。

まあ要領のいい精神年齢の高い子供たちは何とかうまく切り抜けていくのでしょうが、なんとも気の毒なことです。私だったら徹底的に反抗していただろうと思います。

まあこうでもしないと今の教育体制が維持できないのだから仕方ありません。

高校に入学後は実力勝負なのですが。

高校では生徒を納得させるだけのものがないとそもそも先生は生徒に相手にしてもらえないのですが。

2月24日

塾のチラシがよく入るようになりました。私も入れます。

合格した大学と出身高校を書いただけのもの。なぜ高校名を入れるかというと資料として。この高校からこういう大学に合格しましたということです。

生徒の実名顔写真入りのチラシですが、よそ様が何をしようと関係ないのですが、非常に違和感を覚えます。

たかが中学受験や高校受験に合格したくらいで大々的に持ち上げていいのかと思うのです。

まるで人生の勝利者のように言うのはどうか。単なる通過点に過ぎないので「よく頑張ったね。」くらいで十分だと思うのですが。

先にはもっと高いハードルが待ち受けているし、同時に広い世界も待っている。

本人のためにはならないと思うのですが。

2月22日

今年の難関国立大学の推薦入試、浦和一女の快進撃。市立浦和も結果を出しています。

浦和一女については長女が20年ほど前に在籍、そのころは元気のいい女子高でそれほど勉強させているという風ではなかった。うちの娘が勉強しているところは見たことがありませんでした。のびのび楽しい高校生活でした。活躍したのは文化祭。

現在一女生が何名か在籍しているのですが、ものすごいエネルギーで勉強しています。

川口市立高にも注目しています。現在獨協大学の結果しか出ていませんが、川口北・越谷レベルにはいくのではないかと思っています。川口北は何とか定員割れを回避しました。もう少し進路指導で学校側が本気にならないと今後厳しいと思います。

高校のレベルは国公立大学に何人出したかで決まります。さてどうなるか。

と言いながらうちは今年国公立大学の受験はありません。

2月22日

埼玉県の学校選択問題は成功したのではないか。未確認情報ながら東大京大推薦入試で浦和一女東大教養(文Ⅲ)・京大農。市立浦和東大法(文Ⅰ)合格らしいです。

私立では昌平と開智未来がそれぞれ合格。

どこの塾も高校合格を目標にしています。今は大学付属高校が人気。大学受験を回避したいという気持ちは理解できます。

ただ大学受験になると国立が出てくる。私大の一般受験では国立志望者が共通テスト利用や一般で次々に抑えていきます。

私大専願者には厳しい。

首都圏には魅力的な国立大学が多くあります。ただ知名度が低くあまり世間的には知られていません。

大学受験から見た高校受験というものがあってもいいのではないかと思っています。

でもまずは結果を出すところからです。

2月19日

大体中3でその生徒がどういう進路が可能なのかわかります。

今はほぼ全員が大学進学希望なのでまず国立か私立か、文系か理系か。(ただ日本のいわゆる文系は時代遅れで経済・経営・商学部が数学を必要としないことはよくないと思います。)

一般受験が可能かそれとも内部進学・推薦が無難かもわかります。

また高校の内部は結構わかるのでどの高校が向いているのかもわかります。

残念ながら高校受験ではほとんど実績を持っていないのでなかなか進路指導が受け入れられません。というか高校の進路選択は全く違うところで決められているように思います。

まあ仕方がないと思います。何しろ結果を出していないので。

今後大学受験に加えて高校受験でも結果を出せるようになると相当面白いことになると思います。

今後の目標はここだと思っています。

2月17日

「今年はとにかく早く動きなさい。」ということでA4の手作りチラシを入れ始めたのですが、おかげさまで反応をいただいています。入塾希望もいただいており何とか今年も始められそうです。

うちのコンセプトは「飯の食える進路指導」。受験では多少苦労しても就活ではあまり苦労させたくないということでかなり地味ながら就職に強そうな大学が並んでいます。

これが逆になるとまずい。大学名さえあればいい企業に就職できるというのは完全に時代錯誤です。そんな会社があったらとっくに倒産しています。

特に保護者がバブル世代の場合そういう思い込みが強いようですが。

基礎学力をつける、自分の専門を持つ、行動範囲を広げるというようなことをしないとこれから社会から必要とされないのですが。

そもそも私はいわゆる受験産業を信用していないし。

2月15日

なんとなく女子塾化、浦和一女率が高くなりそうな予感がしているのですが。

コロナで社会が一挙に4~5年、あるいは10年近く進むと考えています。ワクチン接種が始まると表面化するのではないか。

落合洋一氏がグレートリカバリーといっていましたが、爆発的に伸びる分野も出てくるでしょう。どこにどういう人材のニーズがあるか情報を集めて進路指導していく必要があると思います。

今は「個」の時代。少数の強い「個」が結びついた組織が一番強いのではないか。

自分の専門分野を持つことを考えなければならないと考えます。3年ほど前のある生徒、自動車がやりたくて希望の大学・研究室に入ったのですが、最初に「自分の武器を持て」といわれたそうです。

大学・社会が求める人材を育てなければと思います。

2月13日

私立高校の結果が出て、結局予想通り明治系に進学することになりました。明治大学までのパスポートは手に入れたわけです。

高校受験で今の生徒保護者がどう動くのか見えていませんでした。生徒の話によると上位層は私立志向、大学の付属校が多いそうです。うちでも2人付属校進学。

私大の定員厳格化により特にMARCHが一般受験ではほとんどはいれなくなり、東洋大学が急上昇という現実を見ると高校受験の段階で大学まで決めてしまおうという気持ちはよく理解できます。

一方うちは大学受験をやっています。大変な苦労努力をしてもなかなか合格しない、やっとの思いで合格をつかんでいきます。

それを毎年見ているわけですが、この努力をしてきた人間とそうでない人間との間には超えられない壁があるとも思います。

受験の数か月間で生徒は劇的な成長を遂げます。将来生きていくためには必要な経験だと思います。たとえそれが挫折であっても。

大学入学後に控えるのは就活です。企業はどれだけの努力・経験をしてきたかを見ます。大学の名前でどうにかなるのは一時選考まで。

ということでやはり受験という苦しい経験をしてほしいと思っています。

 

2月12日

子供たちに広がるうつ症状。

国立成育医療センターがコロナの子供たちへの影響を調べるために11月12月にアンケート調査を行いました。

その結果中等度以上のうつ症状が小学生16%、中学生24%、高校生で30%見られたそうです。

このHPを立ち上げたのもこういう事態が来ると思ったからです。現在は高校入試ブログと化していますが。

今生徒を見ていて学校体制が崩壊することはないが、霧のようにかすんでいくのではないか、あるいは体制はそのままそこにあるも一人二人とだんだん生徒がいなくなるのではないかという思いを持っています。

高校受験で従来の公立一辺倒から私立へ行く生徒が多くなっているらしいというのも同じだろうと思います。

かって「期待される人間像」というのがありました。もう型にはめるのは通用しない、そこから生徒が逃げ出しているのではないかと思います。

極めて自然なことだと思います。

2月10日

一度「いい子」の殻を壊してからでないと次のステップは始まらない。

内申制度はそもそもは「よく努力しているのになかなか成績が伸びない。」という生徒の救済策だったのですが。

結局現在はごく一部の例外を除いて公立の中学生のすべての生活を支配しています。

本来「他人からどう評価されるか。」というより「自分は何をしたいか。」が本質のはず。それが人間を成長させます。

「いい子は危ない。」とよく言っています。高校の教師はそもそも中学の内申点など全く信用してません。才能のある生徒、やる気にある生徒しか高校レベルの学習には無理なのです。

大学受験は中学受験に似ているとよく言われます。自分が何をやりたいか、何に興味があるかということが出発点です。

ここで今までの殻を破らないと出発点に立てない。

内申制度を崩したら今の公教育は崩壊するでしょう。

何とかその枠の中でうまくたちまわることを考えなければと思います。

2月8日

教材のこと。

今塾で一番よく用いられている教材は育伸社と教育開発の教科書準拠教材だろうと思います。

特に育伸社のものはどこの塾でも使っています。

ただ学校の教科書が難しくなり、学校のワークの内容がかなりいい問題になっています。定期テストも難しい問題が出たり(学校のワークや定期テストはあまりよく知りませんが)何より高校入試が非常に難しくなっています。

とすると塾で使用する準拠教材より学校のワークのほうが難しいという問題が出てきます。

高校入学後大学受験希望であれば準拠教材はほぼ役に立たないことになります。もっと体系的な教材を使う必要があります。

もう目先の学校のテスト、高校受験だけを考えるのは時代にそぐわなくなっていると思うのですが。

一時期中学生の数学を新中学問題集の標準編にしてミラクルロードという教材と抱き合わせにしましたが、やはりもう少しレベルを上げたい。

文理の実力錬成テキストにしています。詳しいテキストのほうが帰って生徒は理解しやすいと思います。

 

2月7日

大学付属高校への進学。

私は本当は一般受験で大学に行ってほしいのですが、大学受験は非常に厳しいのが現実。

大学付属校に進学というのは魅力的な選択肢です。実は私はずっと昔から偏差値50後半から60前半の生徒には大学の付属を勧めてきました。

東京電機大学・日大・東京家政大学など。獨協埼玉は獨協大学の付属より理系の進学校を目指しています。東京電機大学も付属校的色彩から進学校へ変化。豊洲移転・共学化で芝浦工大付属が急上昇。芝浦工大が就職に強いということが人気の背景に。

今年も2名大学付属志望。1名は明日から早稲田系の受験です。

早大本庄の対策はしましたが多分厳しいと思います。明治系で押さえてあるので実際に進学するのはそちらかと思います。

さすがに数学が厳しい。選択問題の数学対策としてはちょうどよかったのですが。

できれば公立高校に進学して東京外語大とか御茶ノ水大を目指してほしかったのですが。

 

2月6日

基礎学力をどう見るか。もう大学へに進学率が50%を超えている状況では大学受験から見た学力を考えないとあまり意味がないと思います。

学力を測るには模試の偏差値は都合がいいです。大体どれくらいで基礎学力が入ったと思うか。

偏差値65くらいだと思います。60前後では基礎が不十分です。

偏差値は5刻みくらいでガラッと変わります。一般受験で大学に行こうとするならこの数字はかなり当たっていると思います。

生徒が来ても来なくてももう一度高校受験をやろうと思っています。

偏差値65が超えるべきラインになると思います。

2月5日

『塾と教育』というフリーペーパーに参考になる統計が載っていました。

2000年度の全国の高校卒業者数約133万人,大学進学率.34.9%。2020年度104万人、51.1%。30万人の減少。

埼玉県は2000年度65000人、32.7%。2020年度56000人、54.2%。約1万人の減少です。

今年強く感じたことは高校生の英語。「長文はまあできるのですが文法が苦手です。」という生徒がほとんどというか全員。

それで受験前に文法の問題ばかりセンター試験の文法問題や参考書を使ってひたすらやらせたわけですが、高3になってからではなかなか身につかない。

単語とか文法とか基本的なことは中学で身に着けておかないと高校になってからでは効率が悪すぎると思いました。

そもそも大学進学率が50%以上ということは、ほぼ全員大学受験を想定するのが当然だと思います。

大部分の塾は高校受験というか定期テスト対策を掲げています。高校受験と大学受験は10倍くらい難しさが違うので当然とも思いますが、もう時代に即していないのではないか。『塾と教育』を読んでみてもかなり古色蒼然という気がします。

今年は中高一貫で考えていかないともう共通テストには対応できないのだと痛感しました。

それでもう一度中学生に戻るつもりですが、果たして生徒は来てくれるのか。

でもまあ、何とかなると思います。

2月4日

内申点について。私は内申点の不透明さ、不公平さ(女子に有利男子に不利)そもそも中学生くらいで人に気に入られようとするなということで高校受験を避けてきたのですが。

現在高校受験においてないしんは絶対的な価値を持ちます。内申点の不足を当日の試験でひっくり返すのは事実上困難と考えたほうがいいです。

ではどれだけの内申が必要か。まず4、5科20、9科36は必要です。

内申が不足の場合、偏差値を上げて私立のいい高校に行くのがいいです。

そもそも同じ偏差値帯であれば一般的に私立のほうが進学実績はいい。

では高校入学後、大学受験に向けて内申点は関係あるのか。まったくないです。

偏差値との相関性は大いにあります。

内申は要領と割り切ることだと思います。容量の悪い生徒は(そういう生徒のほうが面白いのですが)私立を考えることです。

2月3日

現在の内申制度は必要悪だと思っています。制度を維持するためにはやむなし、内申と部活がなくなってしまったら公教育は崩壊するだろうと思います。それなら矛盾があろうともあったほうがいい。

すでに現状そうなっていると思いますがこれから社会は個の時代になった行く。教育も個に即していかないともう無理なところまで来ている。

個をどう育てるかです。

それならやれることはあるか。

2月2日

高校の選び方、高校受験では早慶の付属やMARCHの付属が難関高校として人気が高いです。

ところが大学受験になると状況が変わって指定国立大学や国公立大学がトップに出てきます。

大規模私立大学の定員厳格化により私大が難化、特にMARCHは付属から上がるか指定校推薦でしか無理になったのは事実です。

ところがコロナ禍で世の中が変わる。ここ数年好調だった就職が厳しくなる。特に私立文系は極めて厳しくなるということで理高文低・資格志向です。

今大学は理工系は大学院進学、文系は語学留学がごく当たり前になってきています。

大学の学費は5~6年かかると考える必要があります。

私はまた大学の序列が変化すると思っています。確かに学歴フィルターはあります。が、そのあとは厳しく学力を含めた人間力が試されます。

就職に有利な大学というのはあって、そういう大学を生徒に進めています。

が、大学の名前だけで何とかなるということはありません。

1月30日

今日から私大受験に本格的に突入ですが、大体予測通りに行くのではないかと思っています。

もう一度ちゃんと塾をやろうと思ってから10年、最初から結果は出していたのですが、まあ想定通りに行きました。うちのような今にもつぶれそうな零細個人塾で大学受験、それも国公立理系二特化するなど普通では考えられないことだろうと思います。

コロナ禍で世界が逆流、解体、再生(あるいは新生)の道を歩くだろうと思います。ワクチン接種が始まれば一気に流れが変わる。

私にあと10年の時間はないと思いますが、もう少しやってみたい。

核にあるのは「教育をなめるな」ということですが、それをソフトに包み込んで何かできないものか。

 

1月30日

今年の高校受験は私立の大学付属志望が2名(多分)と公立志望が1名になりそうです。

今なんとなく浦和一女っぽくなってきているので2名一女に行ってほしかったのですが、それはなさそうです。

今年の大学受験は珍しく文系3名。(1名は理系大学を文系受験)いろいろな大学の国語の問題を解きました。今年は女子大を受けるので、東京女子、昭和女子、実践女子など。

浦和一女や淑徳与野は大量に東京女子や日本女子に合格者を出しています。淑徳与野は学校が女子大に出願するように指導しているそうです。

偏差値70 近くあればその力で合格するだろうなと思いました。

大学受験から逆算して高校受験で力をつけるということを考えているのですが、ほぼ理解はされません。

ワクチン接種が始まると一気に世の中が動くので、少しは変わるかと。でもまあ期待するのはやめます。

1月29日

心配していましたが予想通り私大の一般受験合格第1号が出ました。

昭和女子大学国際学部。英語・国語2教科受験です。問題は難しくないのですが、ところどころ絶対に解けないだろうという問題があります。(国語)

大学側が合格最低点を発表していないので推測するしかないですが、合格ラインは80%くらいではないか。

私は文系ならば女子は就職に有利なことから女子大を勧めます。

すでに受験が終了したのが駒沢女子大、今後実践女子・東京女子と受験が続きます。

ひとまず安心しました。

 

1月28日

今年の大学受験は私大中堅クラスなのですが、苦戦しているのが英語の文法。共通テストから文法がなくなるということでサッサと長文に入った影響もあると思います。長文はそこそこできるのですが、私大は文法の出題が多い。

そもそも中学の時点で文法がきちんと入っていないのではないかと思います。「英検を持っているから。」というのはあてになりません。

文法は中学の段階でも高校の範囲まで無理なくやれます。高校での学習で大変になってくるのが数学と理科です。こちらは努力だけではどうにもならない才能も必要ですが、英語の文法は才能は必要ありません。

都立の中高一貫校は高校からの募集を取りやめます。茨城県の大井川知事は県立高校10校あまりを一気に中高一貫にしました。

その意図はよくわかります。

 

1月27日

ワクチン接種が始まれば一気に社会が動き出すと思います。落合洋一氏(筑波大准教授、メディアアーティスト、国際ジャーナリストの落合信彦氏の息子さんだったのですね)がグレートリカバリーといっていましたが、その通りになると思います。

コロナ禍を通じて教育に対するニーズは底堅いと感じました。ただしこれまでのような全員一律に扱うような教育にはもはやニーズはないと思います。

もともと中学生を扱いたいと思っていましたが、なかなかうまくいきませんでした。中学生=内申点の壁に阻まれていました。

今年図らずも中学生が何人か来てくれ、しかもかなりいい結果が出せそうです。

高校側の内部の体制、方向性、大学受験は熟知しています。

今年で講師2人が卒業となるため大学受験はさほど生徒を取れないと思います。また今後中高一貫で学力を作っていかないと教育の激変に追いつかないでしょう。

もう一度中学生に回帰したいと思っています。

今のところ女子だけなので「浦和一女専門」かなと思います。

1月26日

浦和一女の1年生に聞いた話です。「今日1年生も2年生も全員共通テストを受けた。難しかった。」

2年生は同日受験をするのが普通でしたが(そこで自分の学力に気が付いて焦る。)1年生はさすがに無理だと思います。

去年も1年生も受けていたのかどうかは知りませんが、これから高校側は一層指導を強化するでしょう。

これから私立の中高一貫校がもっと有利になっていきます。

高校側が考えていることはよくわかります。

それに合わせた対策をしなければと思います。

1月25日

私立高校の結果は明日出そろうので、その時まとめて報告します。

共通テストを引きずっています。上位層は点数が取れたと思いますが、中間層が伸びなかったように思います。

今年は中堅私立大シフトで、ほぼ共通テスト対策をしなかったのですが、やっていてもあまり変わらない結果だったと思います。

今回のテストで各高校は一層授業のレベル、進度を上げると思います。

高校入学、さあ大学受験ではもう無理でしょう。むしろ中学受験・高校受験できっちり学力(内申点ではない)を作っておけば塾予備校なしで可能ではないかと思います。

中高一貫でないともう無理だと思います。

1月23日

今年は見通しを外してしまって少し落ち込んでいます。

私は好きなことを言っているようで、言ったことは必ずやると決めていました。それが今回どうも失敗かな?

大学受験の基礎は中学生の時の学力の作り方にあると痛感しています。

明日から私大受験が始まります。今年は私大中堅クラスにシフトしすぎたか。

1月22日

一昨日かって英語の講師をしていた圓山先生から司法試験合格の連絡があり、その時「今こういう状況なので塾も大変だと思うが、できれば続けてほしい。」といわれ、理数の菊地先生や新潟大学に進学した生徒の話を聞き、「やっておいてよかった。」と思ってのですが、今は共通テストの結果に多少落ち込んでいます。

もともと教師としての評価は30歳くらいの時、家庭裁判所の調査官の人がしてくれていたのですが、どういう形の塾を作ればいいか試行錯誤、その姿が見えずにここに至っています。

私は言いたいことを言ってやりたいことをやっているので、あまりコンプレックスのない人間ですが、この点に関してだけは自分の能力に自信が持てません。まるっきり。

ただアフターコロナの社会、大学受験の二極化を考えると中高一貫の塾を作らなければもう駄目だと思います。

民間教育はいろんな形があってそれぞれのニーズにこたえていけばいいと思いますが、おそらくこの混乱期に相当数淘汰されると思っています。

残ったところはアフターコロナでは面白いと思うのですが。

 

1月21日

明日から私立高校の受験が始まります。

ほとんどすべての塾が高校受験対策だと思います。

今回の共通テストの問題(実はまだ解いていません。視力が落ちて眼科がよいです。)をみて、生徒の得点状況を見て思うことは、一定の点数はとれるが高得点を取るのは難しかったのではないかということです。

センター試験は直前1か月で過去問を10年分くらいやりこめば何とかなった。今回それは通用しなかっただろうと思います。

文章量が多い、図やほかのデータを読んで総合的に判断する力がないと高得点は無理。もともとセンターでも5教科7~8科目で80%とるのは相当優秀な生徒です。

読解力や総合的な判断力・速読力は高校に入学してからでは無理だろうと思います。

遅くても高校受験時に意識して養っておかなければ。

大学受験が変われば高校受験も変わります。おそらく同じ傾向がすぐに出てくると思います。

もう中高一貫でなければ無理だと思います。

1月20日

共通テストの結果が判明して若干ショックを受けたのですが、今年は中堅私大受験がメイン。共通テスト対策はしませんでした。その代わり私大対策をしていました。

「共通テスト対策として何かありますか?」と教材会社の人から聞かれました。特に英語です。

おそらく高校に入学してさあ共通テストだといっても不可能だろうと思います。

共通テスト対策というなら中学受験・高校受験ではないか。

北辰テストは学校選択問題で迷走しているようですが、実は北辰の偏差値でほぼ共通テストの成績は読めるのです。

北辰テスト、高校受験野指標としてはあまりあてにはならないが、大学受験の指標としてはかなり正確だと思っています。

ということで高校受験と大学受験が一つにつながりました。大学受験のための高校受験をやります。

1月19日

今週末から私立高校入試が始まります。今年の受験校は獨協埼玉、明大中野八王子、二松学舎、十文字、淑徳与野、一般受験で早大本庄です。ここ数年続いた大学の定員厳格化で大学付属高校が人気です。

今まで私も私立文系志望なら中学高校から付属に入るか、推薦枠を多く持っている私立高校に進学したほうがいいといってきました。

ただ大学受験制度が大きく変動しています。アフターコロナは今までのような文系人材が果たして必要とされるかという問題もあります。

現在でも就活では大学名だけでなく高校名もチェックされます。

上記の中では獨協埼玉が獨協大学の付属より理系の進学校を目指しつつあります。

どこの大学を出たかではもう全く評価されなくなっています。何ができるか、学力を含めてどう力をつけてきたかが問われます。

なので公立私立を問わず、なるべく進学校に行って苦労して大学に入るほうがいいと思っています。共通テストに代わりましたが、やはりあのレベルが社会人としての共通レベルだと思うのです。

 

1月18日

共通テストが終わりました。河合の予想平均点ではわずかなマイナス。センター試験の骨格は崩していないようです。ただ文章量が大幅に増えている。

大学受験が変われば高校受験も変わります。今後さらに文章量が増えていくだろうと思います。もう小手先では対応しきれないところに来ています。

土曜日講師(卒業生)と話をしました。今年は早大本庄を強く希望している生徒がいるので私もひたすら過去猛宇を解いています。国語は問題なく溶けるのですが数学が超厳しい。

「大学受験は国公立対策をしておけば私立は大丈夫なのに、高校受験では難関国私立対策をしておかないと選択問題は解けませんね。」

選択問題の数学をどうするかをずっと模索してきましたが、やはり早慶レベルの問題を解かないとだめだと思います。

 

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

 

7月14日

未来はあるのか

教育とは生徒に未来を見せていくものだと思う。特別に意識もせずにそう思ってきた。教育とは子供たちの未来への投資ではないか。

私は一貫して優秀な大学生・院生を講師としてきているが、それも子供たちに自分の将来の姿を見せたいためでもある。教師という仕事はずいぶん社会的位置付けが下がっているが、本来非常に頭のいいひとにしかできないもの。

「僕は勉強が苦手だったから、できない生徒の気持ちがよくわかる。」などというのはうそ。

今の公立中学、内申という檻の中の閉じ込められている。「学力」が管理の道具になってしまっている。

行きつくところまで来てしまった感が強い。この先どうなるのか。「檻からの逃亡」が静かに始まっているのではないか。

実は高校でも大学でも社会でもそのような人間は求めていないのですが。

 

7月13日

中高一貫化の流れ

茨城県では地域の進学校11校が中学を併設、高校からの募集もあります。都立ではすべての中高一貫校が高校からの募集を停止、完全中高一貫になります。私立では本郷と豊島岡が高校からの募集停止。

千葉ではずいぶん前から東邦大東邦が高校からの募集停止、渋谷幕張と市川も高校募集停止の話がちらほらあります。

両校とも高校から募集するメリットはほとんどない。

私は男子校時代の市川の保護者ですが、同じ中学といっても私立と公立では全くの別物。

単に私立のほうが授業の進度が早く、優秀な生徒がそろっているというものではないと痛感しました。

どういう人間を育てるのかという理念がしっかりしている。それと減点主義ではない、人間的な温かみというかゆとりのようなものがある。

ただ埼玉県のいいところは公立高校はしっかりしていること。伝統的な進学校のままです。

進学校の良さは自主自立ということ。それがないとついていけないです。

 

7月12日

埼玉県が推薦入試をやっていたころ、北辰テストを学校から締め出し、高校入試を前期後期制にし、前期は基本的に内申書と面接だったか。

「塾に通わなくても浦和や浦和一女に入れる。」と当初熱烈に歓迎されました。

内申点を稼ぐためにクラスの男子全員が生徒会長に立候補したとか、いろいろな話がありました。

内申点を稼ぐためのあれこれのノウハウを教えていた塾がありましたが、しばらくしてつぶれました。

そのころ某高校の先生に話を聞きました。推薦入試による学力の低下が問題になっている頃でした。

「推薦で入った生徒の中に極端に成績が悪い生徒がいる。」「埼玉県はこれからどうしようとしているのですか。」「8校くらい進学に特化した高校を作る。浦和と浦和一女にトップ層を集めるが、それだけでは足りないので大宮も加える。」というような話でした。

結局全体的な学力低下を理由に推薦入試はなくなりましたが、内申重視は残りました。おそらく県としては極力内申のウエイトを減らそうとしたのですが、結果的には内申争奪戦。

学校選択問題校の導入。英語と数学が非常に難しい。特に数学が難しい。

今年の2回目の生徒の大学進学実績は素晴らしいものでした。

ここまでやるなら選択問題校のうち何校かを自主問題作成校にしてもいいと思います。

また業者テストが復活しているのですからそれで学力を見てもらえるといいのですが。

 

 

7月10日

今回の指導要領改訂を見ていると、もう小中一貫や中高一貫にしなければ無理だろうと思います。

茨城県の大井川知事が一挙に11校?の県立高校を中高一貫にしました。あと定員割れしている?2校を情報処理専門高校にしたりとか。(あまり詳しいことは知りません)

意欲のある生徒を分離して教育しないともう無理だろうと思います。

今教員志望の学生が減っています。うちで教員志望という生徒はかって2人いただけ。こういう状況でまじめな生徒ほど教員にはなろうとしません。

 

埼玉県教育局の考えていることは「埼玉県はうまくいっている」ということだと思います。

県立高校130校余りのうち22校を選択問題校にしました。選択問題は英語・数学で非常に難しい。

ずっと以前にちょっと聞いてみたことがあります。

「埼玉県はこれからどうしようとしているのですか。」「浦和高校と浦和一女に優秀な生徒を集める。それだけでは足りないから大宮高校も含める。」というような話でした。

それが現実化したのが選択問題校です。今年2回目の卒業生が出てものすごい結果を出しました。

これが大きな教育の流れだと思います。

 

 

7月9日

個人塾には「哲学」が必要

ある先生が言っていたことです。哲学・理念のようなものがなければあっという間にどこかに消えて行ってしまいます。

その理念はどんなものでもいいと思います。社会の役に立つものであれば。

私はとにかく社会に出て自立できる人間を育てるのが目的で、地味なあまり報われない仕事を続けています。

やっていてよかったと思えるのは生徒が志望校に合格したり、就職の内定を取ったりしたとき。

で、それもほんの一瞬でまた下を向いてひたすら地味な仕事を続けるのですが。

50年ほど教育界にいますが、近年強く感じることは学校を含め「教育」に対する世間の評価が低くなったこと。

私はその波にあらがっているのか。飲み込まれたくないと思います。

まあ人間一人を一人前に育て上げるのは並大抵なことでないし、全員がうまくいくことなどありえないと思いますが。

それにしても「教育」「学力」がずいぶん安っぽくなったとは思います。

一方で優秀な人材も育ってきている。

7月8日

一兎は追い終えたと思うが二兎目は

私は「教育者」などという怪しげなものではないが、教師ではあると思う。教師にしかなりえなかったというべきか。

ここ数年安定的に大学受験の結果は出してきているし、今年は大学受験、高校受験ともほぼめどはたっています。

卒業生の進路を見ても、みな非常にいいところに行っています。一兎は追いえたのではないかと思います。

ただ二兎目がどうなのか。本音を言えば塾・予備校としてやっていくのはこの少子化の中かなり厳しい。予備校のほうが厳しいと思います。

廃業というのも悪い選択肢ではないと本気で思っています。私は廃業しませんが。

ある先生からかなり深い情報をもらっています。その先生は「今後塾はタダ塾とぜいたく品に分化する。」といっています。大多数の塾はタダ塾の方向に行くのだろうと思います。

私は「ぜいたく品としての塾」「生徒の進路をきちんと保証できる塾」。

幸い人には恵まれていて、いい人材が来てくれています。たぶん二兎目を追い出したのだろうと思います。

最後の仕事だろうと思います。

7月6日

コモディティ化に巻き込まれないために

コモディテイ化の行きつく先はどうなるのかと考えてみました。

ボランテァ団体などが行っている無料塾が自治体主導でかなり大掛かりに始まる可能性があるのではないか。

地方ではもうあるのですが、川口市あたりでも「自治体の費用負担で学習塾に通えるようにしろ。」という要求が市議会に出てきそうな気はします。

それはともかくこのコモディテイ化の波に飲み込まれるのはごめんです。もともと高校・大学の情報は持っていても地域の情報はほぼ持っていません。というか興味がありません。

ただ文科省と埼玉県教育局の考えていることはよくわかります。

端的にいえば自分の頭でものを考えられる優秀層をどう育てるかということ。

もう「みんなが平等」という建前ではどうにもならないところに来ています。

二極化のどちらに合わせるかはそれぞれの判断だと思います。

去年から波が変わったと思っています。今年は当面千葉大・筑波大に焦点を絞りました。

結果を出さないと生存が危うくなります。

7月5日

塾のコモディティ化

普段日経しかとっていないのであまりチラシは見ないのですが、新聞屋さんに頼まれて読売を取ることにしました。

そうしたら塾のチラシがはいることはいること。しかもどこもほとんど同じ。塾名を見ないとどこかわからない。

それと春期講習や夏期講習は以前から無料が常識。

そこまでコモディティ化したところに参入するのは、私の性格からしてありえません。

いま全国的に公立小中一貫校や中高一貫校が増えています。うちは実は国・私立中高一貫生や公立中高一貫生が来ます。

普通の公立中学生はほとんどいないのですが、同じ中学といっても教育理念や学習内容が全く違います。

今回の指導要領の改訂は実は中高一貫校や公立トップ高校で行われてきた実践を全体に広げたものです。

今後どうなるかと思っていたのですが、何となくその姿が見えてきたように思います。

中高一貫校のいいところは内申に縛られず伸び伸びやりたいことをやれることです。その代り教育レベルは高い。

公立中は一層内申への依存度が高くなるのではないかと思います。そうでなければ多くの塾は指導できない。

7月3日

私は一貫してやさしい問題集を使うのには反対で、難しめのものを使っています。

ある程度の負荷をかけないと伸びていかないと思うからです。

本質的な学力を作りたいと思うからですが、このやり方が通用しないところもあるのは承知しています。

さてどうするか。

 

7月2日

私立大学の赤本は出たのですが、国立大学は東大京大などを除いてまだ出ていません。

今年は千葉・筑波がメインになると思うので中古の赤本を取り寄せました。

千葉大の理系は難問という思い込みで今まで千葉大理系は経験がありません。

講師に問題を見てもらって、大体どのレベルの問題集をやればいいか判断してもらいます。

受験は戦争です。作戦を立てないと勝てません。

一番の敵は自分自身です。自分で自分を乗り越える。この経験は人生で最大の武器になると思うのですが。

7月1日

中学の定期テストと高校の定期テストはかなり違って、高校は問題集から出題といっても入試問題ばかり。

中学は学校によっても先生によってもバラバラなのですが、一番困ることは「こんな難しい問題は学校のテストでは出ない。予想プリントとワークだけやっておけばいいんだ。」という風になること。埼玉県の高校入試は全国的にもかなり難しいし、英語はともかく数学の選択問題はどうしようかと頭を抱えています。

高校に入ったら次は大学だし、ちゃんと学力をつけておかないと将来どこにも行く場所がなくなるのですが。

内申はそもそも「一生懸命勉強してもなかなか模試で成績が取れない生徒のための救済策」の色彩が強いのですが。

ここのところ北辰もかなり迷走していますが、学力は偏差値に現れます。

近頃の風潮は生徒も保護者も塾も高校受験すら眼中になく、ただ目先の定期テストの点数のみになっているように思います。

まあ私が今やるべきことは数Ⅲと物理・化学をどうするかということなので関係はないのですが。

6月30日

受験屋さん復帰

よそ様のことを心配するどころではなく、受験屋さんに復帰です。

高校受験はほぼめどがついていますが、大学受験を一人一人どう片付けていくか。

例年10人前後の高3生がいるのですが、今年は4人。全員国公立理系です。国公立大学志望者は一般受験で、私立専願者は推薦やAOでという風に分かれたからだと思います。

千葉・筑波・北大・東北大です。

筑波といわれることが一番多いです.

iここのところ千葉・筑波には出せていません。現4年生が筑波の情報を受験、理数は問題なかったのですが、英語と国語がどうにもならない。結局後期で電気通信大に合格。

電通大は研究レベル、就職とも非常にいいのですが、何しろ知名度がない。

筑波大は2020年度入試から総合理系のような制度を導入。1年から2年に上がるとき自分の生きたい学部学科を選ぶというもの。

選択肢が多くかなり複雑。まだ赤本が発売されていません。

 

6月28日

塾・予備校は消滅するのではないか その2

ようやく夏期講習の計画ができました。昨日から手つくりA4のチラシを入れ始めました。

今まで数十年間新聞は日経でほとんどチラシは入らなかってのですが、頼まれて読売を取ることになりました。

塾のチラシの多いこと。こんなにたくさんの塾があったのだということと塾名を隠せばどこの塾のチラシかわからない。どこも同じ。

多くの塾が「定期テスト何点アップ」をうたっています。高校受験結果を売り物にするところはほぼない。

今回の指導要領改訂はどうも上位層にターゲットを絞っている。また埼玉県も5年前から高校を二つに分けている。

今後の動きを考えると自治体が無料あるいは格安で塾を開設せざるを得ないのではないか。地方ではもうすでにあるのですが、いずれ都市部にも広がるのではないか。

そうなったときに差別化できるのかとこれは老婆心ですが。

アフターコロナは社会の動きが二方向に全く逆に動くと思います。どちらに乗るかですが。

 

6月25日

塾・予備校は消滅するのではないか

本気で思っています。今年来年でガラッと変わるのではないか。ただし中学受験は別で現状維持かより一層の過熱になるのではないか。

少子化の進行、コロナ不況、政府(文科省は頭脳ではなく手足、頭脳は教育再生実行会議で下村博文氏直属?)の方針の変化で今までたっていた足場が存在しなくなる。

変化はおそらく地方から急激に始まっている。埼玉県は一番最後だろうとは思うのですが。

それでも高校受験では競争が残るのが選択問題校といくつかの学校に絞られる。またトップ層と中下位層は私立志向が非常に強くなっている。選択問題校以外の公立高校に進学する意義があまり見いだせなくなっている。

ワクチン接種が進めば急速に回復する業界もあるが、教育業界はそうはならと思います。

存在というか発想がもう時代に取り残されている。

すべてがなくなるとは思いません。教育に対するニーズは今まで以上に強くなる。二極化です。

より専門に特化したところ、質の高い人材をそろえたところは必要とされると思います。

今までいい加減すぎたのです、この業界。

 

6月24日

定期テスト対策

大多数の塾さんが定期テスト対策をメインにしています。

学年トップ層を何人抱えるかで塾の評価が決まる。

指導要領の改訂で中学の授業がどう変わるかだいぶ見えてきました。うちは殆んど公立中学生はいないので情報としては精度が低いのですが。

全体として問題が難しくなったと感じます。初見の入試レベルの問題が出てくる。全国的に同じ傾向のようです。

各塾さんで定期テスト対策をどのようにやっているのか知りませんが、学校のワークを何回も解かせる、試験問題を集めて傾向を分析、過去問を解かせたり類題を解かせるというようなことでしょうか。

私は一切やったことはないですが、その手法は現在通用しないのではないでしょうか。

これからの定期テスト対策は高度なレベルの問題集で学習する、実力テストや模試を想定した学習をしないと通用しなくなると思います。

学校の授業内容やテストが遥に塾を超えてしまった。今までたっていた地盤が存在しなくなる。

発想を変えないとあっという間に消滅するでしょう。

私はもともと北辰テストで偏差値をどれだけとるか、選択問愛の数学をどう攻略するかしか考えていないので、非常に好都合なのですが。

でもうちには公立中学生は来ないだろうと思います。

 

6月23日

ゆとり教育と指導要領改訂

今回の中学校の指導要領改訂で年間?103単位から78単位に減らされるというのを聞きました。正直そんなに減らすのかと。

その分を話し合いや自分で調べる学習に回すとのこと。

前回ゆとり教育で失敗したやり方が今回の改訂にいくつも盛り込まれています。

大きく違うのはゆとり教育は中・下位層に合わせた改革だったこと。今回はトップ層をどう伸ばすかということしか考えていないように思います。

今から20年前、日本はまだ「ジャパンアズナンバーワン」の幻想に浸っていた。そもそもゆとり教育の計画は80年代の校内暴力に対処するために始まった。

今はトップ層をどう伸ばすかが喫緊の課題。経済とともに教育も大きく後れを取った。

大多数の生徒は取り残されることになると思います。対処法は?受け皿は?

いかに基礎学力をきちんと入れていくかがカギで、今後小中一貫校や中高一貫校が増えていくでしょう。

この事態が理解できる塾は少ないのではないかと思っています。今までたっていた基盤が存在しなくなる。

私はもともと文科省と公教育に対するアンチテーゼとして塾を始めたようなもの。受けて立ちます。

6月21日

パラダイムシフト

若い時に身に着けた感覚というものは一生抜けないと思います。

ここのところ瀧本哲史さんの本をずっと読んでいます。

パラダイムシフトについてこんなことを言っていました。

「パラダイムシフトというのは前の世代が全員死んではじめて達成される。天動説から地動説への転換も天動説を信じる人間が全員いなくなって初めて達成された。」

わたしは高度成長期からずっと世の中を見ていますが、明らかに変わったと思ったのは80 年代。

特にバブルの何年か。すべてがブランドとか虚飾だったように思います。(大学もそう)

平成の30年間はバブルが崩れつつもその余韻をずっと引きずっていたような気がします。

若い世代は既に新しい価値観を身に着けています。彼らは優秀だしよく努力する。努力を努力とも感じてはいません。

問題は親世代かな。通り過ぎるのを待つしかないと思います。

私は典型的な団塊の世代。とにかくパワフルな世代。意外と今の若い世代とは合うように思います。

6月18日

何のための受験勉強か

相変わらず受験=悪という論調があるようです。

そもそも何のために受験勉強をするのか。狭義には自分の目指す大学に合格するためですが、広義には大学に入学した後の授業についていけるための基礎学力をつけるためだと思います。

正直文系は入ってしまえばそれでほぼ終わり。あとはいろいろ人脈を作ったりダブルスクールをしたり語学留学をしたりだと思います。

理系は入ってから本当の勉強が始まる。各教科の自分なりの体系を作っておかなければついていけません。特に数学と物理・化学ができないと壊滅的。

もっと広義には今の日本で一般常識とは共通テストレベルだという思いもありますが。

そういう意味で学校選抜型・総合選抜型には大きな不安を感じています。

大学入試改革・コロナ禍を経て大学が大きく分化すると思います。

 

6月17日

薬学部、定員抑制か

本日の日経の記事です。

厚生労働省は薬剤師要請をめぐる検討会を開き、薬学部の入学定員抑制の検討などを求める提言案を示した。

OECDによると人口10万人当たりの薬剤師数は日本が最も多い。03~08年に薬学部の新設が相次ぎ、入学定員数は20年には02年の1.4倍に増えたことが背景にある。

薬学部志望は多いですが、薬剤師余りは懸念していました。やはり厚労省でも問題にしていたのだなと思いました。

薬学部は国公立大学は非常に少なく、受験も大変です。

すぐ近くには千葉大学の薬学部があります。なんとなく千葉大学のイメージがありますが、(千葉大に入るのも相当に大変です)ここは東大理Ⅲの受け皿で非常に難度が高いです。

そのまま資格志向で薬学部へ行くか、あるいは化学系へ行くか、悩みどころです。

 

 

 

 

 

 

6月15日

withコロナ afterコロナ

今振り返って思うこと、2020年の緊急事態宣言で学校が休校、1000平方メートル以上の大規模塾・予備校にも休業要請。

私も緊急事態宣言と同時に休塾したのですが2週間くらいすると非常な焦燥感がわいてくる。「このまま学校も塾もなく生徒を放置したら今年の受験はどうなる。」

それで4月末の再開。5月の連休明けにはほぼ平常通りに。ただし授業時間は午後4時から7時。

結果的にこれでよかったと思います。なるべく早く平常に戻したところのほうがよかったのではないかと思います。

マスコミに過剰に踊らされない。自分にとって必要と思われることをやる。

ワクチン接種がかなりのスピードで進んでいます。秋ころには状況が一変しているのではないか。

アフターコロナでパラダイムシフトが起きるといわれています。

教育にとってはどうか。今年の中1の教科書や授業、特に英語・数学・理科がその方向性をしめしていると思います。

思考力・表現力の強化は非常にいいことなのですが、かなり能力的に高い生徒しか無理なのではないか。今の小学校の授業レベルではだめです。

小学校の段階で語彙力・計算力・英語の文法を相当なレベルにつけておかないと中学への移行はできないのではないか。

ついていけない生徒の大量発生が予想されます。能力的に高い生徒にとっては自分の力を伸ばせる。

戦後教育は「平等」を強くうたっていました。そこを捨てて前へ進もうというのではないかと思っています。

 

6月14日

jたいていの塾・予備校は一部の優秀生で実績を稼ぎ、そのイメージで大勢の生徒を集める。実績を出す生徒と経営を成り立たせる生徒の役割分担で成り立っている。

また個別指導塾はマンツーマン指導をうたうが学習時間が60分から80分程度と短い。どちらかというと学習が遅れている生徒が対象なのでこの時間で力がつくことは難しい。

そこでその他大勢の生徒がいなくてもやっていける、また学力をつけるためには学習時間を多く確保しなければ無理ということで今の形に自然と落ち着きました。

生徒にものを教えるには高い学力が必要です。それでいい講師が長く来てくれるようにもしました。

私は教育系の学生は採用しません。どうしても視野が狭くなるし専門性に欠けると思うからです。

ことごとく世間の反対をやってきました。いまだ目指す塾の形は見えてきませんが、かなり近くなっているとは思います。

コロナ後パラダイムシフトが起こる。それに適応できるかどうか。

 

6月12日

定期テスト対策

「定期テスト対策」の宣伝やのぼりをよく見かけるようになりました。

いったいどういうことをやるのか、テスト範囲のところをやらせるのか、各中学の定期テストの過去問をやらせるのか、そのあたりはよくわかりませんが。

今後中間試験はなくなっていく方向だと思います。その代り単元ごとのまとめテストやレポート提出が増えるのではないか。

また指導要領が変わり、教科書も授業のやり方も変化しています。今までの教育の在り方と根本的に違う考え方になりつつあるような印象を受けます。

試験問題が相当変化して思考力・表現力を問われる内容に変わっています。

従来の「定期テスト対策」「何点アップ」「学年順位何番」という発想とは違うのではないかと思うのですが。

で、私が何をやるかというと別に何もしません。そもそも公立中学の生徒が数名しかいないし、普段からかなりレベルの高いテキストを使用している。特にすることはないかと。

学校の定期テストの過去問をやらせるなど、塾としてあってはならないことだと考えます。長い目で見て生徒のためにはならない。

 

6月10日

中1は数学も大変

中1の英語が大変とはよく言われています。おそらく今の段階be動詞一般動詞、名詞の複数形のあたりですでに理解できるかできないかが分かれていると思います。

英語は中1の段階でいかに基礎的な文法を理解させるかが勝負でしょう。

数学についてはあまり言われていないのですが。

川口市の数学は啓林館。教科書とセットの問題集を見ました。「これは大変だろう」と思いました。基礎的な計算などがごく少数、大部分は思考力の問題。

問題自体は楽しいのですが、基礎的な計算や文字式での表し方が十分でないと何をやっていいのかわからないだろうと思います。

基礎的な部分が十分に入っている生徒にとってはとてもいいのですが。

今回の指導要領改訂、生徒の二極分化が極端になるように思います。

ただ日本の教育はアジア諸国の中でも遅れている。世界の潮流を見ればこうするのが正しいのだと思います。

そして塾屋さんにとってはそこがチャンスなのですが。

 

6月9日

学力は武器

私は受験屋さんで生徒をなんとか合格させていくことは好きです。

生徒の学力は大雑把に偏差値に表れるので、偏差値との相性はいいが、学校の定期テストとか内申点とかが苦手。50年位前からこの地域のレベルは知っているので、ちょっと行けば東京、広い世の中に行こうと思っていました。

狭い井戸の中でああだこうだはどうも性に合わない。幸い今は目先の点数に一喜一憂しなければならない状況にはない。そのあたりは生徒が自分で何とかする。

で思い当たったのが「学力は武器」ということ。もともと「将来飯が食いたかったら勉強しろ。」とは言ってきましたが、もう少し深い意味で。

個人の能力が徹底的に問われる時代です。なるべく広い範囲の勉強をしておいたほうがいい。

特に数学。数学自体は使わなくても論理的な思考力は絶対に必要。英語は必須ですがまず自分の専門、勝負できる中身を作ってからと思います。(おそらく世間一般がイメージしている英語とは桁が違う)

少数ですが、講師生徒ともに人材がそろいつつありようやくこういうことを考えられるレベルに来たのだと思います。

 

 

6月8日

学年1位とか。

中学生対象の塾の場合、定期テストで学年1位を取らせると生徒が増えるらしい。

いささかの違和感。到達点がそこなのか? 今の高校受験制度では圧倒的に有利なことは認めつつも違和感はぬぐえない。

高校ではそう簡単に点数は取れない。学年トップ層は国公立難関大学を志望するので全国区レベルの競争。自分よりはるかに上の生徒がいくらもいるのでそこに安閑とするよりむしろ焦燥感が強い。

今中学生にはほとんど教えることがなくて困っている状態。

小学生や中学生の段階で「1番ですごいね。」というとそれで伸びが止まるような危惧を持っています。

うちの親の教育方針は「学校優等生になるな。」というものでした。学校時代そこそこできるといわれても社会に出ると使い物にならない、そういう人間になることを恐れていたのです。

学力は武器なので、かなり徹底的に勉強はさせますが、それでほめるということはあまりしません。うちの生徒はかなり優秀なのですが。

 

6月4日

生徒指導の基本は「自我」ということ。

周りから見ていかにも「いい子」に見える子がいます。実はそういう子ほど危ないのではないかと思っています。親や周りが決めてくれた囲いの中に納まっている。そういう状態に疑問を持って考えたりそこから出ようとするなら非常に健全ですが、そうでない場合「自我」が育っていない場合がある。

そうすると成育過程で必ず伸び悩みが出てきます。自分が何者で何がやりたいのかさっぱりわからない。

私は自分のことを「教育者」だとか全く思っていないのですが、「人間」を育てるのは結構うまいと自負しています。

「人間」を育てるということは「自我」を育てるということ。「自我」というものは場合によってかなり厄介なものです。

そこを通らないと本当には成長しない。「自我」を育てるのは自分自身の試行錯誤。

管理型の教育とは対極にあるものです。

 

 

6月4日

カウンセリングということ。

はるか昔になりますが、高校教員の時生徒や保護者と徹底的に話しました。あの当時はまだそういう信頼関係が残っていた。思春期でまあ生徒はいろいろな問題を抱えていたり、問題を起こしてくれたりした。

そのたびに生徒保護者と徹底的に話をするのです。18歳の今から成育歴をさかのぼっていきます。

その過程で「よくまあこんなに習い事をさせてきたな」と思う事例がいくつもありました。ただ18歳の時点でそれが生きているかというとほとんど生きていない。

マイナスに働いていなければそれでいいのですが、あまりやらせすぎると自主性が失われる。

本当に子どもが興味を持っているもの、本物の指導者であればいいのですが、なかなかそういうケースはない。

で、カウンセリング。「あなたはどう思うの?」「どうしたいの?」という問いかけをします。それしかしません。自分で自分と対話してもらう。

心理学は面白い学問で志望する生徒もいます。カウンセラーの国家試験には確か大学院まで必要です。ただ心理カウンセラーになったとしても殆んど就職口がないのが現状なので、あまり勧めません。

 

6月3日

今は早期教育が大流行のようです。今教育産業で生徒を集めているのは幼児~小学校低学年と高校生だといわれています。

私は一貫して「「早期教育」には反対です。理由はいくつかありますがまず「9歳の壁」です。

9歳くらいで人間の頭は具体的な思考から抽象的な思考へ移る。文字も数字も記号で具体的な事象を抽象化したもの。

抽象的な思考ができるようになるためには具体的な体験をたくさん積むことが必要です。それを乳幼児のうちから抽象的な記号の世界に入れても伸びは期待できない。9歳の壁を突破できないと思います。

ということで現実的な人間関係、周囲の自然にどれだけ触れるか。また本や図鑑を身の回りに置いておく、興味のあることをとことんやらせるのが一番いい教育方法だと考えてきました。

そして4年生くらいからそろそろ勉強をさせる。5年生が一番大切だと思います。

もう一つはやはり教える側の問題。本物の指導者にはそうそう出会えるものではないです。

 

 

6月2日

実は私は超教育ママで、現在は教育ばあちゃん。

そもそも塾を始めたのは、当時勤務していた新設校=教育困難校をやめたこと(それ以前は通用した考え方やり方が全く通用しなかった。生徒以上に保護者に辞めさせられたのかなと思います。一貫して一定レベルの生徒しか在籍していないのもそのため。)生徒を見ていてあるいはそれ以上に保護者を見ていて、これはどんなことをしてもちゃんと学力をつけさせないとまずいと思いました。

当時隆盛を極めていた山田義塾と栄光ゼミナールを見学したのですが、納得できず。

一つは中学受験や高校受験で多少いい学校に入ったところでそれを人生の勝利者のようにもてはやすのは危険だと思ったこと。

もう一つは講師の問題。私の場合どうしても高校の先生が基準になります。もちろんどうしようもない人もいますが、まずは専門を持っているプロ。

ならば自分で塾を作ってしまえということで当時小3の長男のために始めました。講師は今と同じ大学生。最初から優秀な人が来てくれました。浦和高校卒千葉大文学部・不動岡卒慶応大理工学部・埼玉大工学部の人たち。

うちの長男は勉強を教えてもらうというより学校から帰ると遊んでもらっていました。

戦前は自分の子供のために学校を作った人もいます。3番目の孫は現在羽仁もと子さんが設立した自由学園に在籍しています。

当時保育園の役員やPTAの仕事をしていたので、地域の学校の情報は入ってくる。地元の学校の生徒もいる。

これはまずいということで私立中学へ進学。いわゆる浮きこぼれですが、こういうタイプは生徒同士のトラブルはないと思うが、教師とのトラブルは避けられないと判断しました。

高校は埼玉県はいいし、おそらくトップクラスの高校へはいれるだけの能力は十分にあると思っていました。それでも中学3年間内申を握られトラブルと我慢続きは教育的に大きなマイナスと判断しました。

進学先は男子校時代の市川学園。ここの教育は私にとっては理想的でした。

私には東大志向はないが、旧帝志向はある。紆余曲折はあるものの予想通りの旧帝合格。

長女・次女も結局私立中。長女は県立高校へ。孫1号は国立中、孫2号は私立中から県立高校へ、孫3号は自由学園。

現在小4の孫4号も中学受験はさせる予定です。現在国立中と公立中を予定。5年生になったら勉強をさせる予定。

結果的に伸び伸びと学校生活を送り、学力もきちんとつけることができました。安心安全を買ったということです。

私は理不尽と分かっているものに唯々諾々としたがうつもりはありません。

何が道理にかなっているかという判断を教えるのも大人の仕事だとは思うのですが。

 

6月1日

朝の10時ころのNHKの番組で今の大学生の58%が入社5年以内に転職する、また35%(はっきりした記憶がない)くらいの学生が自分の定年までに会社が倒産していると思うと考えているとあった。

殆んどの学生が転職ありきで就活をしている。また起業を考えている学生は非常に多い。そのためのキャリア形成に役立ちそうな企業を選んでいる。

「手に職」「資格」ということだと思います。文系であれば経済なり法律なり芯になる専門を持つということです。

本来数学なしの経済、文系に分類される経済学というのはおかしいと思うのですが。

「あなたの専門は何ですか」「何をやってきたのですか」「何ができますか」ということが厳しく問われる時代です。

それがないとまず社会に相手にされないでしょう。

 

5月30日

プログラミング教育について

小学校にプログラミングが導入されるということ。共通テストにも情報という科目が必須になるとか。

よく「プログラミング教室を開設しませんか?」というDMが届いたりします。まったくやる予定なし、そもそもわからない。

ただ情報系に進学する生徒は毎年います。うちの講師でも藤田さんがシステム系。

明治大学総合数理学部(中野に新設された学部です)の先端メディアサイエンス学科?に進学した生徒がいます。

「大学の授業で何が一番必要?」と聞いたことがあります。「絶対に必要なのが物理、次に数Ⅲ、あと英語をちょっと。」とのことでした。

 

また調布の電気通信大学は情報系に特化した大学です。以前学長が「うちの大学の学生は1年生でも全員プログラミングはできますよ。」と言っていたのを覚えています。

情報系を本当にやるなら物理・数Ⅲは必須です。

小学校の授業で興味を持つ子供が出てくるとそれはいいことですが、本気でやるとなると理系の基礎学力は絶対に必要です。

 

5月29日

英語教育について

英語は専門外なのであまり言わなかったのですが。

医療・理系志向が強いのであまり私立文系の生徒はいないのですが、今年は2名国際系へ進学。

法政の国際教養学部(GIS)と東京女子大の現代教養学部の国際学科。

「本気で語学をやる、語学で飯を食っていきたいなら、東京外語大か秋田の国際教養、上智の外国語、津田塾とかその辺の大学に行かないとだめだよ。」とはよく言います。

もはや英語はできて当たり前、ないとどうにもならない。

で2年ほど前東京外語大を受験して不合格。(法政に進学)。何とかこのリベンジはしたいと考えています。

英語は留学しないとどうにもならない。国際教養も千葉大も全員留学を義務付けています。

ただし留学経験がさほど評価される時代ではとっくにない。「あっ、そう」くらいの扱いです。

何か軸になる専門があってそのうえ語学は必須ということだと思います。

 

5月28日

近頃考えることがあります。今の若い世代は半分くらいしか働かないのではないか。

K字型社会で半分はよく働くが、半分はほとんど働かない社会になるのではないか。しかも生物としてみた場合、それが自然なのではないか。

それで世の中は回っていく。AIとBI(ベーシックインカム)を組み合わせれば可能なのではないか。

別にコンビニとスマホさえあればそれ以上生活に欲を持たない生き方も社会的に定着するのではないか。

全員一律に働くという価値観がすでに時代遅れなのではないか。

スェーデンだったかフィンランドだったか、確かカナダでも一部ベーシックインカムの実験がされています。

どうも今の若い世代を見ているとそうなりそうな気がするのです。

でも半分は非常に能力が高く意欲的に働く。こちらの人間を育てるつもりですが。

 

5月27日

今回の指導要領の改訂、全体として思考力・表現力、英語は聞く・話すということだと思います。

英語教育はよくわからない、受験英語ならよくわかるのですが。

今回の大転換、耳で聞いて話す。会話中心。ようやく語学教育っぽくなってきたというか。

で、今後想像されること。

大混乱が起こるのではないか。子供向け英会話教室みたい(よく知らないが)になるのではないか。

英語の基本的な構文を一通り身につけないと何が何だかわからない状態になるだろうと思います。

やはり英語の基本的な文法や文章を読む力は必要だと思うのですが、そこはすっ飛ばされるのか。

実は何回も考えたのですが、塾で一番やれないのはヒアリングと音読。英語の基本は音読だと思うのですが。

そこを学校でやってくれるのは大変ありがたいことです。

しばらく様子を見ないと今後どうなっていくのかわかりません。結局塾などでしっかり英文法や長文の学力を身に着けた生徒が生き残っていくのではないかと思います。

 

5月25日

今回の大学入試改革がそのまま中学の指導要領改訂に来ているように思います。

英語はおそらく聞く・話す重視で、体系的に文法を扱うことはなさそう。数学のプリントには「因数分解を学んで自分で気が付いたことを書け。」というかなり大きめのスペース。

「考える・表現する」ということですが、かなりきつい。

これトップクラスの生徒を集めた学校ならやれても、普通の公立中では無理だと思うのですが。

今後混乱して収拾がつかなくなることも予想されます。

それならそれでいいとも思います。

あの内申制度は一度打破する必要があると思います。

極論すれば生徒は内申の奴隷か。

 

5月24日

あまり中学生はいないのですが、中3の生徒に定期テストについて聞いてみました。

理科・社会・国語は非常に簡単だった。英語が前と全く変わって文法問題は4~5問しか出ず、リスニングと長文の問題。長文は教科書から全く出ず、初見の問題。数学も去年よりさらに難しくなって北辰テストのようだったとのこと。

ワークやプリントを何周もして答えを丸暗記するような学習に嫌気がさして中学生はあまりやってきませんでした。

学校と同じレベルにはいたくない、もっと考える問題、体系的な知識をつけたい(なかなか容易なことではないですが)と思ってきました。

定期テストが変わるのはいいことだと思います。ついでに内申点の縛りももう少し緩くなるといいのですが。

高校入試は実質的に内申点で決まる。高校入学後の学習、大学受験は偏差値でほぼ決まります。

 

 

 

5月20日

目標をどこに置くか。結果を出すのはもはや当たり前で、そこではないような気がする。

「人格的にどうたら」とかいう精神論は論外。

結局社会に出て自立して生きていける人間を育てればいいのではないか。

基礎的な学力を叩き込むのは10代のうち。そこを逃すと脳の働きが高度に抽象的な思考を受け付けなくなる。

仕事を覚えるのは20代。

10代20代でほぼ人間の基礎は固まる。

やりたいこと、自分の適性を見つけるには勉強が必要。何もしないで「自分が何に向いているか。」などわかるはずがない。

勉強すればそれだけ広い世界が見えてきます。また学力さえあれば若いうちはいくらでもやり直しができます。(自分の体験から。私は10代のころかなり大変というか面白いというか、とにかく警察に目をつけられていた。ただし逮捕はされなかった。別に後悔はしていないし、そのころの経験が私を作っていると思う。ただ親と担任の先生はさぞ大変だっただろうと思う。)

なので問答無用に勉強させるのが役目かなと思います。

 

 

5月18日

教育産業が大きくなったのは1980年くらいからだと思います。団塊ジュニア世代を背景にしていた。

あの頃大手といわれた塾で残っているのはena(学究社)だけかと思います。塾の名前は残っていても経営者が変わっている。ゆとり教育を背景に個別塾が全盛を誇ったが、それも教育のレベルが上がっていってなかなか難しいのではないか。

今回の指導要領の改訂は感覚的には今までの教育行政の方向転換だと思います。今まではどちらかというと全員を引き上げる、できない子をどうするかに焦点が置かれていたように思うのですが、それが能力のある子をどう引き上げるかに変わったのではないか。

つまり今まで大多数の教育産業が立っていた足場が存在しなくなるということではないか。

そこに業界自身が気が付いていないような。

私は基本的にはいいことだと思います。世界的にもすっかり後進国になってしまった。遅すぎるくらいです。

この業界、持って2~3年ではないか。でも今後教育は決定的に重要になる。そのあたりに生き残る道があると思っています。

 

 

 

5月15日

二兎を追いたかったのですが結局は一兎だけなのか。

ある人に「ひとりの人間に二つの才能ははいらない。」といわれ、そういうものかとも思うのですが。

今事情があって家の片付けをやっています。高校教師時代の写真が出てきました。あれからずっと50年先生をやっています。多分天職なのだろうと思います。

ただもう一兎が追えない。そもそもその一兎がどういうものかわからない。世間一般の教育産業には違和感しかない。アフターコロナで生き残るところがどれほどあるかも疑問。

一兎はほぼ達成。これからもう一兎を負うことになりそうです。

 

 

5月14日

受験英語について

大学受験の英語、国立は長文と英作文、私大は英文法重視。都立大など公立大が民間試験利用で個別試験をなくす。

高校入試も長文の量がとにかく多い。

受験英語には対応しています。ヒアリングは生徒任せですが、英単語は少しずつ始めましたが、基本的には生徒がやるしかない。

英語の学力は高校では手遅れです。中1の1学期でついていけるかどうかが決まるのではないかと思います。

英文法は中学で高校までの範囲をやることは可能です。うちではそういうテキストを使っています。

英語はできる生徒とできない生徒の二極化だといわれています。中1の段階で英語と日本語は構造が違うということを理解できたかできないかだと思います。

 

5月13日

優秀な講師がそろい、かなり優秀な生徒もそろいました。

チラシやブログで高校受験は「浦和一女・選択問題実施校」を、大学受験では「指定校国立大学・理工系・医療系大学」をいっていますが、すでに射程距離に入っています。

実は模試で一女トップを取った生徒がいます。東大・国立医学部が十分可能だし、高校は強く東大を推しているのですが、本人にその気はなし。

現状を超少数精鋭と見るか、今にもつぶれそうな零細個人塾とみるか。まあどちらでもあるのですが。

 

この2~3年で教育も大変動します。国の教育政策もさすがに生徒の能力を伸ばす方向

に舵をきりました

今までの教育産業の頭では時代に取り残される。

結果は信用なので、結果を出しつつ時代の波をみようと思います。

家庭の事情もあって今はあまりうごけないのです。

 

5月11日

大学入試改革、共通テストよりもAOや指定校推薦の枠の拡充が影響が大きかったと思う。私大はすでに50%以上が推薦。今後この枠は増えるのではないかと思う。国立の推薦は学力試験が必要なので別。

埼玉県高校入試の高校入試の場合は5年前から21校が英語・数学の選択問題を実施。今年の大学受験で大躍進といってもいいほど。

中学の指導要領の改訂、英語の教科書が難化、理科は探求学習の導入、全体として難しくなる。

これにいつになるかわからないが一人一人にタブレット端末を配布。

バラバラに見えていたものが一つにつながりました。

おそらくこれは戦後教育の大転換。教育基本法の原則は平等、それをひっくり返すように事態が進行していくだろうと思います。

高校はすでに選択問題実施校という形で二つに分化。さらに選択問題校の中でも二つに分かれるだろうと見ています。

中学でこの内容についていける生徒は少ないと思います。優秀層にとってはきつくても力はつくでしょう。彼らにとっては非常にいいことだと思います。

大学受験はトップクラスの進学校は(首都圏では、地方は別らしい)東大を頂点とする国公立志向、中堅校以下は推薦で私大志向とすでに大雑把に分かれています。

いってしまえば、優秀な資質を持った生徒を伸ばす、それ以外の生徒は置き去りというわけではないがそれなりにということだろうと思います。

今までの日本の教育は70年代80年代の経済の成功体験を土台としていた。ここにきてついに衰退しつつある日本の現状に向きあわざるを得なくなったということでしょう。

 私個人にとっては面白くなりそうです。

 

5月6日

この10年でやろうと思ったことはまずまずやったのではないかと思う。

安定的に生徒を一定レベルの大学に入れられるようになった。長い間結果を出せなかった高校受験もかなり可能性が出てきた。

コロナ禍で時代と合いつつあるように思います。規模はともかくどんな時代にもそれなりに必要とされるのではないか。

私は塾というカテゴリーよりも高校と比較する意識のほうが強いように思います。

現状は中堅クラスの進学校といったところ。決して悪くはないのですがもう1ランク上を目指さないと中堅クラスにも置いていかれるような気がしています。

個人でそれをやる。個人だからできることもあります。が、しかしきついこともきつい。(主として経済的な面で)高校の教師はやはり優秀な人がいる。

 

 

5月1日

うちは授業はほぼすべて優秀な学生がやってくれるので、私は失業状態。

中学生も数名いますが、たまに質問に来るくらい。自学自習のほうが能率がいい。

精神論を振りかざすつもりもないし、そもそも精神論で何とかなるものでもない。

今やるべきことはやはりもう1ランクレベルを上げること。

今年の実績が悪いとは思っていないのですが、これだとこの先に不安があります。

今年は筑波前後で行けると思うのですが。

 

4月29日

3番目の孫の相談

3番目の孫は現在中3、東久留米市の自由学園で寮生活です。両親が海外勤務のため仕方ないのですが、本人がここにきて高校受験をしたいと言い出しました。

どうも学校の授業がぬるいらしく(副教材としてKeyworkを使用)もっと勉強したいらしい。

それと寮生活は生徒の自治なのでいろんなことをやらなければならない。それが面倒らしい。

ただ今の学力で都立高校といっても入れたい学校はない。私立高校も同じ。

ずっと海外の日本人学校育ちなので、いきなり純日本風の環境に適応できないだろうと思います。その点自由学園は安全安心。

自由学園では自分のことはすべて自分でやらなければならないし、寮生活でいろいろな人とぶつかりながら生活するのは他では得られない経験だと思います。

英語が母語のようなもので中2で英検2級は合格。次に準1級を取るのは難しくなさそうです。

英検準1級があれば大学受験ではかなり有利。それだけでは入れる大学もある。

 

ただやはりもう少し勉強はさせないといけないし、本人も今の状況に不安がっている。

連休中は少し勉強を見ようと思っています。

 

 

4月28日

「先生、挙手って大事ですよね。」の続き。

挙手の回数をカウントしておいて成績をつけるとか、「うちの先生は挙手しなくても先生のほうを向いてうなずいていれば点数はくれる。」とか「先生が笑いを取ろうとしたときに笑ってあげれば5をもらえる。」もはや漫画としか言えません。

高校に入ってこの洗脳が解けるといいのですが。こんなこと普通の社会ではありえない話です。

先生も嫌だろうと思います。教師志望の学生が少なくなるのも無理はないと思います。

今後一層私立へ流れるだろうと思います。

校則の問題よりもいっそう深刻だと思うのですが、今のところ一人一人が何とかやり過ごすしか方法はないと思います。

 

4月27日

中学校によって中間試験がなかったり、あったり。また評価の仕方が変わるらしい。

評価で感じるのは公立中学は減点評価ではないかということ。

私は子供3人孫3人全員私立国立中学です。うち2名は県内の公立高校に転出。

御三家とか難関中学ではなく中堅クラスやかなり下のレベルの中学に行った子もいます。でもそれで正解。全員のびのびやりたいように過ごしました。

評価は加点評価だったように思います。外部に出る場合も非常にいい評価をつけてくれました。

「先生、挙手って大事ですよね。」と学年トップの女子生徒に言われてびっくり。挙手の回数で内申点が左右されるとは。

なんか書いていて情けなくなってきました。大学受験も推薦で行く生徒が多くなってきています。指定校推薦をもらうために高校でもこんなことをやるのだろうか。

でも大学や社会で求められている人間は全く違うのです。

 

4月24日

ある先生から情報をもらっているのですが、今年の集客状況は増えてるところが3割、例年並みのところが3割、びくともしないところが3割だそうです。

大手塾は4割減とか。

いよいよ塾の淘汰が最終段階に入ったと思います。

またある教育学の大学教授によると、コロナによる変化として教育の方法はかわらないが、教育の背後にある哲学を従来と違う風に考える学校や個人が出てきているとのことだそうです。

従来の学校の補習や合格実績を競うことはすでに歴史の歯車の後ろに行ったように思います。

うちは今にもつぶれそうで絶対につぶれないようにしているのですが、前年とあまり変わらない。そもそもそも生徒が多い塾ではない。

ただ生徒のレベルは高くなってきています。卒業生の就活状況もいい。

選択問題で高校の二極化が進み、私大入試の変化で大学の二極化も進む。

その中で結局原点によるしか方法はないと思います。「一人の人間をどう育てるか。」

塾の淘汰は進むとしても教育に関するニーズは一層切実になるだろうと見ています。

 

4月23日

私大入試、総合型と学校推薦型を合わせて50%をこえ、一般入試の志願者が12%の減少。

慶応が1000人、明治や法政が2000人程度の追加合格を出す。

上智はここ数年3月末まで繰り上げがあるのですが、今年も3月20日を過ぎて繰り上げの電話がかかって来たそうです。

結果として学力の幅が広くなる。

一般受験は国公立受験者。

私大専願者はまず一般受験は考えない。総合選抜や学校推薦がダメだった場合にやむなく受験する。

大学は入って終わりではなく、医療・理工系学部は入学してから本格的に勉強が始まります。また就活は厳しい。

こういう状況の中で総合型・学校推薦型で入学した学生が一般で入学した学生と同じようにやっていけるのか、数年で結果は出そうです。

 

4月20日

塾の仕事が授業ではないとすると、では一体何をするべきなのか。

「生徒を自立させること」「バラバラ、とぎれとぎれになっている思考を一つの方向にもっていくこと」

ぶっちゃけ「生徒の根性を叩き直すこと」です。べつに精神論を言うわけではない、ただ3時間講師の前、あるいは自分の席でものも言わず問題を解き続ける、これはかなりの精神修養になります。

これが最低週2回から3回。かなりの鍛錬になります。

 

 

4月19日

塾は勉強を教えるところではないと思う。塾の主たる仕事は授業ではない。

では何かというと「環境」かなと思う。人は人からしか影響を受けないので、できうる限りいい人材をそろえる。

いい人材にはやはりいい人材が集まってくる。(現在は来てくれるといいなという段階ですが)

何年かかけてできてきた「流れ」のようなもの。こういう流れでこういう進路に落ち着いていくという手順のようなもの。

ひっくるめて塾の文化、塾風のようなものがあるかどうかだと思います。

 

4月17日

話題になっている中学1年の英語の教科書とワークを見ました。また生徒に「もう授業始まった?」と聞くと、「成績の付け方の説明で1時間終わった。」

どうも定期テストの点数主体で成績をつけるのではなさそうです。

実際のどうなるかはわかりませんが、成績上位者にとってはいいことのように思います。最初から二極分解が起こり、大量の「授業で何やっているのかわからない層」が出そう。

塾の役割が学校の補助(私は最初からそのつもりはないが)から変わりそう。どうも知識の体系的な取得を学校が放棄するように思えます。それができるのは塾。

「基本的な知識の習得は塾で」となるように思います。そのためには時間が必要。

長時間で毎日通塾させるような形でないと無理だと思います。

塾の形・役割も大きく変えそうです。私にとってはいいことになりそうです。

 

4月15日

ジェンダー論が言われています。女性の国会議員が全員白いジャケットを着て意思表示?

私は団塊の世代。女子学生亡国論がまじめに論議されていた時代です。

当時毎日新聞が全面で女子が大学に行くのが社会にとって得か損か特集しました。

「ふざけんな」と思いました。

まともに4年生の大学に行って勉強したいというと社会から猛烈な反撃を受けた。高卒・短大卒ならいくらでも就職先はあるのに、4大卒の女の子は最初からない。社会に大卒女子という存在が一部お嬢様女子大を除いてなかった。

学校の教師にはなれました。周囲もほぼ全員中学か高校の教師。

私は教師になるのと母親になるのがほぼ同時でかなり大変だった。育児休暇がなかった。

仕事と育児を両立するためには仕事9割、残り1割で家庭というバランスで行くしかなかった。

もともと私は実質的に男子校出身なので、発想は男子に近いと思います。

男社会の競争や嫉妬の厳しさも経験しました。「女の敵は女」などというのは本気で仕事をしたことがない人です。敵に回るのも、また味方になってくれるのも男の人でした。

結局は力をつけること、努力することしかないのです。昨今のジェンダー論には疑問を感じます。

 

ただここ数年、男子より女子のほうが元気で勉強している。うちはもともとほぼ男子塾だったのですが、ここのところ女子塾化しています。

 

4月14日

うちの塾はいつも誰かしら机に向かって黙々と勉強している生徒がいて、そういう生徒がかなりいい結果を出してくれるのですが、昨年はちょっと雰囲気が違いました。

結果的には全員ほぼ第一志望合格、しかも実はかなり就職には有利な大学だったのですが、「勉強をやらされている感」「仕方なく勉強をしている感」があった。

私がごり押しで大学へ押し込んだという感がします。

今年は例年通りの雰囲気になりつつあります。志望校が高い。

志望校のレベルに合う講師もそろいました。東京一工・国医に誰か一人でも入ると一気にそのレベルに行けるのですが。

しかし老。々介護をしながらこういうことを考える私もある意味すごい。

 

4月12日

ここのところ老々介護をしています。この2週間ほど急速に症状が進んだように思えるのと、本人ももう入院したいというので2回ほど通院している病院へ相談に行きましたが、薬を1種類増やされただけ。

今日も病院へ、本人の希望。救急車を呼ぶ必要があるかと思いましたが、何とかタクシーで。

主治医の先生が3月で転勤、新しい先生。入院かそれが不可能なら往診してくれる病院への転院をお願いしたつもりでしたが、生理食塩水の点滴で帰される。

次回は金曜日の通院ですがそれまで持つかどうか。緊急搬送される可能性が高い。それでも入院はさせてくれず帰されると思う。

別の病院へ電話してみる。紹介状とデータを持って院長先生の診察を受けてくださいとのこと。

この病院は入院できなくても院長先生が往診してくれるのでまだ安心。

多分今は死ぬ3日前くらいでないと入院させてもらえない可能性が高いと思いました。

 

4月10日

新しい講師が決まりました。

東大理Ⅲ2年鄭 禹亭(チェン ユヘン)さんです。台湾籍、東海高校出身です。

これで理Ⅰ、理Ⅱ、理Ⅲとそろいました。

現在でも何とか回っているのですが、優秀な人がいたら確保しておかなくては。

うちの講師は優秀なのですが、それにしてもずば抜けた頭の良さです。

 

4月9日

コロナで教育や受験も一変するだろうと思っています。

今後生き延びていけるのか、生き延びるべきなのか、ちょっと思考が混乱してまとまりません。

が、一つ続けなければならない事情が。それは孫の教育です。2番目が高2北大志望、3番目が中3、高校受験はないものの将来外務省へ行きたいとのこと。帰国子女なので英語はむしろ母語。4番目は小4、近くの塾に通い始めたものの親のほうがどうも違うと感じている様子。もっと考えさせる勉強をさせたいということで、家庭では団栗クラブをやっているらしい。

5番目、6番目といるのですが、当面この3人。

東大理Ⅲの人が来てくれれば東京一工国医と突っ走るつもりですが、果たしてこの地域にニーズはあるのか。

また70を超えて老々介護を抱える身としてそれだけのパワーがまだ残っているか。

今塾業界の中心は40代半ば、働き盛りの年齢層だと思うのですが、対抗できるだけのパワーはあるか。

 

4月8日

東大理Ⅲの人が来てくれそうです。

講師を探し始めて1週間たっていないのに。

これで理Ⅰ藤田さん、理Ⅱ遥南、理Ⅲとそろいます。あと青木さんはミス理科大(現在は元ミス理科大か?)

そうそうたる顔ぶれが集まりました。

 

4月7日

どうも東大理Ⅲの人が来てくれるかもしれません。東海中高卒。「今でしょ。」の林先生の出身校です。

「鉄緑とかもっと時給のいいところがあるんじゃないの。」と聞いたら鉄緑は卒業生しか使わないそうです。卒業生に「アルバイトしない?」と電話が来るそうです。

もし本当に来てくれることになったら、東大理Ⅰ、理Ⅱ、理Ⅲとそろいます。

そうしたら東大・国医一直線。

川口の片隅の今にもつぶれそうな零細個人塾によくまあ人材がそろうこと。自分でも感心します。

 

4月5日

かなり長時間かかるだろうと思って講師募集を始めたのですが。

マッチングサイトから1件、うちの講師の友達が1件。

どちらも医学部医学科の2年生です。一人はなんと東大理Ⅲ。

うちはいごごちのいい塾で、講師の都合最優先ですが、それほどの時給は出せません。(塾としてはいい方ですが)

今後東大・国医を考える必要があるので医学部生はありがたいです。

でも本当に来てもらえるのか?

 

4月3日

春期講習の補講です。学校の講習や部活とぶつかって欠席するのは避けられません。

必ず補講をするようにしています。決められた時間は確保するということです。1時間でも多く勉強時間を確保したいと思っています。

今年は生徒を集めるよりも、まずもう1ランク高いレベルの受験が可能になる体制を作る必要があると考えています。

コロナで明らかに潮流が変わった。今までは全員同じレベルのことをやり同じレベルに到達することが日本人の共通認識だったのが、そこがもう存在しなくなってきているのではないか。

ごく限られた一部にしかニーズは残らないし、相当高度なレベルが求められると思います。

まだ気力・体力があるうちに新たな体制つくりをする必要があると思っています。

そのためにはまず優秀な学生を一人ゲットしなければ。

 

3月31日

塾講師=ブラックバイトのイメージが固定化して講師募集に悪戦苦闘しています。

うちはホワイトだし、塾講師の時給としては比較的高めだと思うのですが。

生徒の学力はかなり高いので指導に手を焼くこともありません。

いわゆるプロ教師を雇う体力もないし、そのつもりもありません。いままで優秀な大学生・院生が来てくれて結果を出してきました。

いい講師がいれば自然といい生徒が集まってくるのですが。

 

3月30日

今の生徒のレベルを見ていると、もう本気で東大と国公立医学部を目指したほうがいいところまで来ていると思う。

一人合格者が出るとそのレベルが当たり前ということになるのだが。

問題なのは講師をどうするか。あと一人英語の講師が必要。うちはもともと理系特化なので理系の講師は卒業生に声をかければいいのだが。

4月に入ったら本気で講師を探します。

 

3月30日

今の生徒のレベルを見ていると、もう本気で東大と国公立医学部を目指したほうがいいところまで来ていると思う。

一人合格者が出るとそのレベルが当たり前ということになるのだが。

問題なのは講師をどうするか。あと一人英語の講師が必要。うちはもともと理系特化なので理系の講師は卒業生に声をかければいいのだが。

4月に入ったら本気で講師を探します。

 

3月26日

日本版大学ランキング

1位 東北大 2位 東京工業大 3位 東京大 4位 京都大 5位 大阪大 6位 北海道大 7位 名古屋大 8位 九州大 9位 筑波大 10位 広島大 11位 国際基督教大 12位 慶応大 13位早稲田大 14位 国際教養大

「世界大学ランキング」を発表している英教育専門誌のタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)による。

やはりめざすべきはここ。

 

3月23日

なるべくよその情報を耳に入れないようにしてきました。

この業界大げさな身振り手振りが多いので。

来てくれる生徒の志望や状況に合わせて90%以上の合格はさせてきていました。残り10%はあくまで高い志望校にこだわるか、こちらの進路指導をまったくひっくり返されるか。

自分ではそこそこいいのではないかと思っていました。でもこのレベルではだめです。

東大志向も医学部志向もないですが、もう1ランク上げること。指定国立大学に現実に何人も合格させないとだめだと思います。

一から出直しです。

3月20日

高校受験で私立へ行く生徒が増えているという話を聞きます。私学助成で経済的負担が公立とあまり変わらなくなったこと、早く受験を終えたいこと、それと大学受験を回避したいので大学付属を希望すること。

クラスの半数が私立に進学する例もあるとか。

何人の人が読んでくれたか知りませんが「私大定員厳格化」について早くから発言していたの私です。「GMARCH志望なら付属から上がっていくか、推薦枠を多く持っている私立に行かないと無理。」

今でもそう言っていますが、情勢はかなり激変。定員厳格化が一番厳しかったのは2018・2019年。去年今年はかなり落ち着いて楽になっています。

もう一つ、公立高校の逆襲ともいうべき進学状況の良さ。全国的な傾向ですが、埼玉県の場合選択問題を導入した成果が出てきていると思います。

大学受験になると国公立志望の生徒が多くなります。理系ならほぼ国公立一択だと思います。

また今後文理融合でないと通用しなくなる。人材の選別は一層激しくなる。

優秀層には付属ではなく進学校を選んでほしいと思います。大学受験で身につくことは多いです。

3月18日

私の専門は進路指導だと思います。学力的にはさほど高いものは持っていないと思います。だが人が見える。

生徒にどれくらいの潜在的能力があるか、どちらの方向性にもっていけばいいかがほぼわかる。

それと社会情勢をすり合わせて進路指導をしていくわけです。情報源はほぼ日経新聞。あと卒業生の生の声。

「それ違うよ。」と思うのは大学をブランドで見ること。学歴フィルターは確かにありますが、大学名だけで就職に有利ということはありません。

大学がブランド化したのは80~90 年にかけての私大バブルの時代だと思います。コロナで社会が一変する、就活も一層厳しくなる。一方で引く手あまたの人材も存在する。

あえて理系特化しているのはこういう状況を踏まえてのことなのですが。

3月15日

人間にも植物と同じように成長点があってそこだけは絶対につぶしてはいけないのです。

「教育」の名のもとに成長点をつぶしてしまっているケースはよくあります。割と「早期教育」にそのケースが多い。

人間はほっておいても成長するようになっているのです。その方向性を見てうまく伸ばしてあげるのが仕事。それができるのは自分で自分を伸ばした経験がある人だけ。

今回奈良先端科学技術大学院大学に進学が決まった生徒は浦和実業から日本大学生命科学部です。

「教育」の名のもとに生徒の成長の芽を摘むのは恐ろしいことだとつくずく思います。

ほっとけば生徒は勝手に伸びていくのに。そこに少し手を加えるだけでいいのに。

 

3月13日

ようやく視力が戻りました。

次の年度の受験体制を作る時期です。東大合格者市川22名、浦和一女6名、市立浦和4名、越北は千葉10名、筑波9名など。

このメンバーで次の受験を戦います。まず必要なのは私の覚悟です。

高校受験は引き続き市立浦和になるか?

偏差値70の塾というのは誇張ではないのです。その代り人数は少なめですが。

とりあえず人数を気にするよりは体制つくりです。

3月8日

さいたま市立浦和高校合格。

実はここ数年高校受験ではあまりいい結果を出すことができませんでした。主たる原因は内申点、それも1・2年次のものとか4教科です。

公立中学の全体の学力分布がわからないこと、北辰の偏差値があてにならないこともあります。

今回ようやく公立トップランクの高校に合格。これで高校受験に参入していく足掛かりができました。

今年の高3は選択問題を導入してから2回目の生徒ですが大学の合格実績はすさまじいものがあります。

市立浦和はすごい、浦和西も伸びています。

何とか選択問題の数学の攻略もできそうです。(去年今年と問題が普通の難しい問題になったことも大きいですが)

とにかくよかったです。

3月5日

私は英語は文(文章)の丸暗記だと思っているのですが、結局受験英語でごまかしごまかしここまで来てしまいました。英文法と長文・英作文。これで受験英語はなんとかなります。

ヒアリングとスピーキングをなんとかしないと今度こそどうにもならなくなります。

理数特化といっているのはこの問題をごまかすためでもあります。数学の選択問題対策はめどが立ちました。今度は英語に取り掛かる必要があります。

教材はこの2~3年で日本教材出版からいいものが出ています。あとはそれをどうやって生徒に習慣付けるかです。

授業時間は3時間とってあるのでそのうち1時間を音声教材に充てる。

生徒はなかなか声を出さないのですが。

 

2月27日

埼玉県の公立高校入試、選択問題の数学と英語。

まだ解いていませんが、数学は以前のような奇をてらった問題ではなく、オーソドックスな出題。英語は共通テストに似た問題。これから共通テスト風の問題が増えていくだろうと思います。

某中学の数学の期末試験の数学。ワークからそのまま出題、数字も変えずに出題されたらしい。ワークの答えをそのまま暗記した生徒が満点を取ることになりそうです。

ずっと以前にも同じような経験をしています。数学のワークの答えを丸暗記した生徒が数学の評定5をもらう。北辰の偏差値では40台。48くらいだったと思います。

仕方ないねーというしかないのですが。まあ理不尽に対する抵抗力をつける訓練だと思えば。

2月25日

26日は公立高校の受験、今日明日は中学の学年末テスト。

「挙手率」なる言葉があるそうな。

「先生、挙手って大事ですね。」といわれました。どうも「挙手」の回数をチェックされることもあるらしい。

思春期で普通に成長している子供たちにとってはなんともやり切れないことでしょう。先生がここで笑いを取ろうとしているところで笑ってあげないと5がつかないということを聞いたこともあります。

まあ要領のいい精神年齢の高い子供たちは何とかうまく切り抜けていくのでしょうが、なんとも気の毒なことです。私だったら徹底的に反抗していただろうと思います。

まあこうでもしないと今の教育体制が維持できないのだから仕方ありません。

高校に入学後は実力勝負なのですが。

高校では生徒を納得させるだけのものがないとそもそも先生は生徒に相手にしてもらえないのですが。

2月24日

塾のチラシがよく入るようになりました。私も入れます。

合格した大学と出身高校を書いただけのもの。なぜ高校名を入れるかというと資料として。この高校からこういう大学に合格しましたということです。

生徒の実名顔写真入りのチラシですが、よそ様が何をしようと関係ないのですが、非常に違和感を覚えます。

たかが中学受験や高校受験に合格したくらいで大々的に持ち上げていいのかと思うのです。

まるで人生の勝利者のように言うのはどうか。単なる通過点に過ぎないので「よく頑張ったね。」くらいで十分だと思うのですが。

先にはもっと高いハードルが待ち受けているし、同時に広い世界も待っている。

本人のためにはならないと思うのですが。

2月22日

今年の難関国立大学の推薦入試、浦和一女の快進撃。市立浦和も結果を出しています。

浦和一女については長女が20年ほど前に在籍、そのころは元気のいい女子高でそれほど勉強させているという風ではなかった。うちの娘が勉強しているところは見たことがありませんでした。のびのび楽しい高校生活でした。活躍したのは文化祭。

現在一女生が何名か在籍しているのですが、ものすごいエネルギーで勉強しています。

川口市立高にも注目しています。現在獨協大学の結果しか出ていませんが、川口北・越谷レベルにはいくのではないかと思っています。川口北は何とか定員割れを回避しました。もう少し進路指導で学校側が本気にならないと今後厳しいと思います。

高校のレベルは国公立大学に何人出したかで決まります。さてどうなるか。

と言いながらうちは今年国公立大学の受験はありません。

2月22日

埼玉県の学校選択問題は成功したのではないか。未確認情報ながら東大京大推薦入試で浦和一女東大教養(文Ⅲ)・京大農。市立浦和東大法(文Ⅰ)合格らしいです。

私立では昌平と開智未来がそれぞれ合格。

どこの塾も高校合格を目標にしています。今は大学付属高校が人気。大学受験を回避したいという気持ちは理解できます。

ただ大学受験になると国立が出てくる。私大の一般受験では国立志望者が共通テスト利用や一般で次々に抑えていきます。

私大専願者には厳しい。

首都圏には魅力的な国立大学が多くあります。ただ知名度が低くあまり世間的には知られていません。

大学受験から見た高校受験というものがあってもいいのではないかと思っています。

でもまずは結果を出すところからです。

2月19日

大体中3でその生徒がどういう進路が可能なのかわかります。

今はほぼ全員が大学進学希望なのでまず国立か私立か、文系か理系か。(ただ日本のいわゆる文系は時代遅れで経済・経営・商学部が数学を必要としないことはよくないと思います。)

一般受験が可能かそれとも内部進学・推薦が無難かもわかります。

また高校の内部は結構わかるのでどの高校が向いているのかもわかります。

残念ながら高校受験ではほとんど実績を持っていないのでなかなか進路指導が受け入れられません。というか高校の進路選択は全く違うところで決められているように思います。

まあ仕方がないと思います。何しろ結果を出していないので。

今後大学受験に加えて高校受験でも結果を出せるようになると相当面白いことになると思います。

今後の目標はここだと思っています。

2月17日

「今年はとにかく早く動きなさい。」ということでA4の手作りチラシを入れ始めたのですが、おかげさまで反応をいただいています。入塾希望もいただいており何とか今年も始められそうです。

うちのコンセプトは「飯の食える進路指導」。受験では多少苦労しても就活ではあまり苦労させたくないということでかなり地味ながら就職に強そうな大学が並んでいます。

これが逆になるとまずい。大学名さえあればいい企業に就職できるというのは完全に時代錯誤です。そんな会社があったらとっくに倒産しています。

特に保護者がバブル世代の場合そういう思い込みが強いようですが。

基礎学力をつける、自分の専門を持つ、行動範囲を広げるというようなことをしないとこれから社会から必要とされないのですが。

そもそも私はいわゆる受験産業を信用していないし。

2月15日

なんとなく女子塾化、浦和一女率が高くなりそうな予感がしているのですが。

コロナで社会が一挙に4~5年、あるいは10年近く進むと考えています。ワクチン接種が始まると表面化するのではないか。

落合洋一氏がグレートリカバリーといっていましたが、爆発的に伸びる分野も出てくるでしょう。どこにどういう人材のニーズがあるか情報を集めて進路指導していく必要があると思います。

今は「個」の時代。少数の強い「個」が結びついた組織が一番強いのではないか。

自分の専門分野を持つことを考えなければならないと考えます。3年ほど前のある生徒、自動車がやりたくて希望の大学・研究室に入ったのですが、最初に「自分の武器を持て」といわれたそうです。

大学・社会が求める人材を育てなければと思います。

2月13日

私立高校の結果が出て、結局予想通り明治系に進学することになりました。明治大学までのパスポートは手に入れたわけです。

高校受験で今の生徒保護者がどう動くのか見えていませんでした。生徒の話によると上位層は私立志向、大学の付属校が多いそうです。うちでも2人付属校進学。

私大の定員厳格化により特にMARCHが一般受験ではほとんどはいれなくなり、東洋大学が急上昇という現実を見ると高校受験の段階で大学まで決めてしまおうという気持ちはよく理解できます。

一方うちは大学受験をやっています。大変な苦労努力をしてもなかなか合格しない、やっとの思いで合格をつかんでいきます。

それを毎年見ているわけですが、この努力をしてきた人間とそうでない人間との間には超えられない壁があるとも思います。

受験の数か月間で生徒は劇的な成長を遂げます。将来生きていくためには必要な経験だと思います。たとえそれが挫折であっても。

大学入学後に控えるのは就活です。企業はどれだけの努力・経験をしてきたかを見ます。大学の名前でどうにかなるのは一時選考まで。

ということでやはり受験という苦しい経験をしてほしいと思っています。

 

2月12日

子供たちに広がるうつ症状。

国立成育医療センターがコロナの子供たちへの影響を調べるために11月12月にアンケート調査を行いました。

その結果中等度以上のうつ症状が小学生16%、中学生24%、高校生で30%見られたそうです。

このHPを立ち上げたのもこういう事態が来ると思ったからです。現在は高校入試ブログと化していますが。

今生徒を見ていて学校体制が崩壊することはないが、霧のようにかすんでいくのではないか、あるいは体制はそのままそこにあるも一人二人とだんだん生徒がいなくなるのではないかという思いを持っています。

高校受験で従来の公立一辺倒から私立へ行く生徒が多くなっているらしいというのも同じだろうと思います。

かって「期待される人間像」というのがありました。もう型にはめるのは通用しない、そこから生徒が逃げ出しているのではないかと思います。

極めて自然なことだと思います。

2月10日

一度「いい子」の殻を壊してからでないと次のステップは始まらない。

内申制度はそもそもは「よく努力しているのになかなか成績が伸びない。」という生徒の救済策だったのですが。

結局現在はごく一部の例外を除いて公立の中学生のすべての生活を支配しています。

本来「他人からどう評価されるか。」というより「自分は何をしたいか。」が本質のはず。それが人間を成長させます。

「いい子は危ない。」とよく言っています。高校の教師はそもそも中学の内申点など全く信用してません。才能のある生徒、やる気にある生徒しか高校レベルの学習には無理なのです。

大学受験は中学受験に似ているとよく言われます。自分が何をやりたいか、何に興味があるかということが出発点です。

ここで今までの殻を破らないと出発点に立てない。

内申制度を崩したら今の公教育は崩壊するでしょう。

何とかその枠の中でうまくたちまわることを考えなければと思います。

2月8日

教材のこと。

今塾で一番よく用いられている教材は育伸社と教育開発の教科書準拠教材だろうと思います。

特に育伸社のものはどこの塾でも使っています。

ただ学校の教科書が難しくなり、学校のワークの内容がかなりいい問題になっています。定期テストも難しい問題が出たり(学校のワークや定期テストはあまりよく知りませんが)何より高校入試が非常に難しくなっています。

とすると塾で使用する準拠教材より学校のワークのほうが難しいという問題が出てきます。

高校入学後大学受験希望であれば準拠教材はほぼ役に立たないことになります。もっと体系的な教材を使う必要があります。

もう目先の学校のテスト、高校受験だけを考えるのは時代にそぐわなくなっていると思うのですが。

一時期中学生の数学を新中学問題集の標準編にしてミラクルロードという教材と抱き合わせにしましたが、やはりもう少しレベルを上げたい。

文理の実力錬成テキストにしています。詳しいテキストのほうが帰って生徒は理解しやすいと思います。

 

2月7日

大学付属高校への進学。

私は本当は一般受験で大学に行ってほしいのですが、大学受験は非常に厳しいのが現実。

大学付属校に進学というのは魅力的な選択肢です。実は私はずっと昔から偏差値50後半から60前半の生徒には大学の付属を勧めてきました。

東京電機大学・日大・東京家政大学など。獨協埼玉は獨協大学の付属より理系の進学校を目指しています。東京電機大学も付属校的色彩から進学校へ変化。豊洲移転・共学化で芝浦工大付属が急上昇。芝浦工大が就職に強いということが人気の背景に。

今年も2名大学付属志望。1名は明日から早稲田系の受験です。

早大本庄の対策はしましたが多分厳しいと思います。明治系で押さえてあるので実際に進学するのはそちらかと思います。

さすがに数学が厳しい。選択問題の数学対策としてはちょうどよかったのですが。

できれば公立高校に進学して東京外語大とか御茶ノ水大を目指してほしかったのですが。

 

2月6日

基礎学力をどう見るか。もう大学へに進学率が50%を超えている状況では大学受験から見た学力を考えないとあまり意味がないと思います。

学力を測るには模試の偏差値は都合がいいです。大体どれくらいで基礎学力が入ったと思うか。

偏差値65くらいだと思います。60前後では基礎が不十分です。

偏差値は5刻みくらいでガラッと変わります。一般受験で大学に行こうとするならこの数字はかなり当たっていると思います。

生徒が来ても来なくてももう一度高校受験をやろうと思っています。

偏差値65が超えるべきラインになると思います。

2月5日

『塾と教育』というフリーペーパーに参考になる統計が載っていました。

2000年度の全国の高校卒業者数約133万人,大学進学率.34.9%。2020年度104万人、51.1%。30万人の減少。

埼玉県は2000年度65000人、32.7%。2020年度56000人、54.2%。約1万人の減少です。

今年強く感じたことは高校生の英語。「長文はまあできるのですが文法が苦手です。」という生徒がほとんどというか全員。

それで受験前に文法の問題ばかりセンター試験の文法問題や参考書を使ってひたすらやらせたわけですが、高3になってからではなかなか身につかない。

単語とか文法とか基本的なことは中学で身に着けておかないと高校になってからでは効率が悪すぎると思いました。

そもそも大学進学率が50%以上ということは、ほぼ全員大学受験を想定するのが当然だと思います。

大部分の塾は高校受験というか定期テスト対策を掲げています。高校受験と大学受験は10倍くらい難しさが違うので当然とも思いますが、もう時代に即していないのではないか。『塾と教育』を読んでみてもかなり古色蒼然という気がします。

今年は中高一貫で考えていかないともう共通テストには対応できないのだと痛感しました。

それでもう一度中学生に戻るつもりですが、果たして生徒は来てくれるのか。

でもまあ、何とかなると思います。

2月4日

内申点について。私は内申点の不透明さ、不公平さ(女子に有利男子に不利)そもそも中学生くらいで人に気に入られようとするなということで高校受験を避けてきたのですが。

現在高校受験においてないしんは絶対的な価値を持ちます。内申点の不足を当日の試験でひっくり返すのは事実上困難と考えたほうがいいです。

ではどれだけの内申が必要か。まず4、5科20、9科36は必要です。

内申が不足の場合、偏差値を上げて私立のいい高校に行くのがいいです。

そもそも同じ偏差値帯であれば一般的に私立のほうが進学実績はいい。

では高校入学後、大学受験に向けて内申点は関係あるのか。まったくないです。

偏差値との相関性は大いにあります。

内申は要領と割り切ることだと思います。容量の悪い生徒は(そういう生徒のほうが面白いのですが)私立を考えることです。

2月3日

現在の内申制度は必要悪だと思っています。制度を維持するためにはやむなし、内申と部活がなくなってしまったら公教育は崩壊するだろうと思います。それなら矛盾があろうともあったほうがいい。

すでに現状そうなっていると思いますがこれから社会は個の時代になった行く。教育も個に即していかないともう無理なところまで来ている。

個をどう育てるかです。

それならやれることはあるか。

2月2日

高校の選び方、高校受験では早慶の付属やMARCHの付属が難関高校として人気が高いです。

ところが大学受験になると状況が変わって指定国立大学や国公立大学がトップに出てきます。

大規模私立大学の定員厳格化により私大が難化、特にMARCHは付属から上がるか指定校推薦でしか無理になったのは事実です。

ところがコロナ禍で世の中が変わる。ここ数年好調だった就職が厳しくなる。特に私立文系は極めて厳しくなるということで理高文低・資格志向です。

今大学は理工系は大学院進学、文系は語学留学がごく当たり前になってきています。

大学の学費は5~6年かかると考える必要があります。

私はまた大学の序列が変化すると思っています。確かに学歴フィルターはあります。が、そのあとは厳しく学力を含めた人間力が試されます。

就職に有利な大学というのはあって、そういう大学を生徒に進めています。

が、大学の名前だけで何とかなるということはありません。

1月30日

今日から私大受験に本格的に突入ですが、大体予測通りに行くのではないかと思っています。

もう一度ちゃんと塾をやろうと思ってから10年、最初から結果は出していたのですが、まあ想定通りに行きました。うちのような今にもつぶれそうな零細個人塾で大学受験、それも国公立理系二特化するなど普通では考えられないことだろうと思います。

コロナ禍で世界が逆流、解体、再生(あるいは新生)の道を歩くだろうと思います。ワクチン接種が始まれば一気に流れが変わる。

私にあと10年の時間はないと思いますが、もう少しやってみたい。

核にあるのは「教育をなめるな」ということですが、それをソフトに包み込んで何かできないものか。

 

1月30日

今年の高校受験は私立の大学付属志望が2名(多分)と公立志望が1名になりそうです。

今なんとなく浦和一女っぽくなってきているので2名一女に行ってほしかったのですが、それはなさそうです。

今年の大学受験は珍しく文系3名。(1名は理系大学を文系受験)いろいろな大学の国語の問題を解きました。今年は女子大を受けるので、東京女子、昭和女子、実践女子など。

浦和一女や淑徳与野は大量に東京女子や日本女子に合格者を出しています。淑徳与野は学校が女子大に出願するように指導しているそうです。

偏差値70 近くあればその力で合格するだろうなと思いました。

大学受験から逆算して高校受験で力をつけるということを考えているのですが、ほぼ理解はされません。

ワクチン接種が始まると一気に世の中が動くので、少しは変わるかと。でもまあ期待するのはやめます。

1月29日

心配していましたが予想通り私大の一般受験合格第1号が出ました。

昭和女子大学国際学部。英語・国語2教科受験です。問題は難しくないのですが、ところどころ絶対に解けないだろうという問題があります。(国語)

大学側が合格最低点を発表していないので推測するしかないですが、合格ラインは80%くらいではないか。

私は文系ならば女子は就職に有利なことから女子大を勧めます。

すでに受験が終了したのが駒沢女子大、今後実践女子・東京女子と受験が続きます。

ひとまず安心しました。

 

1月28日

今年の大学受験は私大中堅クラスなのですが、苦戦しているのが英語の文法。共通テストから文法がなくなるということでサッサと長文に入った影響もあると思います。長文はそこそこできるのですが、私大は文法の出題が多い。

そもそも中学の時点で文法がきちんと入っていないのではないかと思います。「英検を持っているから。」というのはあてになりません。

文法は中学の段階でも高校の範囲まで無理なくやれます。高校での学習で大変になってくるのが数学と理科です。こちらは努力だけではどうにもならない才能も必要ですが、英語の文法は才能は必要ありません。

都立の中高一貫校は高校からの募集を取りやめます。茨城県の大井川知事は県立高校10校あまりを一気に中高一貫にしました。

その意図はよくわかります。

 

1月27日

ワクチン接種が始まれば一気に社会が動き出すと思います。落合洋一氏(筑波大准教授、メディアアーティスト、国際ジャーナリストの落合信彦氏の息子さんだったのですね)がグレートリカバリーといっていましたが、その通りになると思います。

コロナ禍を通じて教育に対するニーズは底堅いと感じました。ただしこれまでのような全員一律に扱うような教育にはもはやニーズはないと思います。

もともと中学生を扱いたいと思っていましたが、なかなかうまくいきませんでした。中学生=内申点の壁に阻まれていました。

今年図らずも中学生が何人か来てくれ、しかもかなりいい結果が出せそうです。

高校側の内部の体制、方向性、大学受験は熟知しています。

今年で講師2人が卒業となるため大学受験はさほど生徒を取れないと思います。また今後中高一貫で学力を作っていかないと教育の激変に追いつかないでしょう。

もう一度中学生に回帰したいと思っています。

今のところ女子だけなので「浦和一女専門」かなと思います。

1月26日

浦和一女の1年生に聞いた話です。「今日1年生も2年生も全員共通テストを受けた。難しかった。」

2年生は同日受験をするのが普通でしたが(そこで自分の学力に気が付いて焦る。)1年生はさすがに無理だと思います。

去年も1年生も受けていたのかどうかは知りませんが、これから高校側は一層指導を強化するでしょう。

これから私立の中高一貫校がもっと有利になっていきます。

高校側が考えていることはよくわかります。

それに合わせた対策をしなければと思います。

1月25日

私立高校の結果は明日出そろうので、その時まとめて報告します。

共通テストを引きずっています。上位層は点数が取れたと思いますが、中間層が伸びなかったように思います。

今年は中堅私立大シフトで、ほぼ共通テスト対策をしなかったのですが、やっていてもあまり変わらない結果だったと思います。

今回のテストで各高校は一層授業のレベル、進度を上げると思います。

高校入学、さあ大学受験ではもう無理でしょう。むしろ中学受験・高校受験できっちり学力(内申点ではない)を作っておけば塾予備校なしで可能ではないかと思います。

中高一貫でないともう無理だと思います。

1月23日

今年は見通しを外してしまって少し落ち込んでいます。

私は好きなことを言っているようで、言ったことは必ずやると決めていました。それが今回どうも失敗かな?

大学受験の基礎は中学生の時の学力の作り方にあると痛感しています。

明日から私大受験が始まります。今年は私大中堅クラスにシフトしすぎたか。

1月22日

一昨日かって英語の講師をしていた圓山先生から司法試験合格の連絡があり、その時「今こういう状況なので塾も大変だと思うが、できれば続けてほしい。」といわれ、理数の菊地先生や新潟大学に進学した生徒の話を聞き、「やっておいてよかった。」と思ってのですが、今は共通テストの結果に多少落ち込んでいます。

もともと教師としての評価は30歳くらいの時、家庭裁判所の調査官の人がしてくれていたのですが、どういう形の塾を作ればいいか試行錯誤、その姿が見えずにここに至っています。

私は言いたいことを言ってやりたいことをやっているので、あまりコンプレックスのない人間ですが、この点に関してだけは自分の能力に自信が持てません。まるっきり。

ただアフターコロナの社会、大学受験の二極化を考えると中高一貫の塾を作らなければもう駄目だと思います。

民間教育はいろんな形があってそれぞれのニーズにこたえていけばいいと思いますが、おそらくこの混乱期に相当数淘汰されると思っています。

残ったところはアフターコロナでは面白いと思うのですが。

 

1月21日

明日から私立高校の受験が始まります。

ほとんどすべての塾が高校受験対策だと思います。

今回の共通テストの問題(実はまだ解いていません。視力が落ちて眼科がよいです。)をみて、生徒の得点状況を見て思うことは、一定の点数はとれるが高得点を取るのは難しかったのではないかということです。

センター試験は直前1か月で過去問を10年分くらいやりこめば何とかなった。今回それは通用しなかっただろうと思います。

文章量が多い、図やほかのデータを読んで総合的に判断する力がないと高得点は無理。もともとセンターでも5教科7~8科目で80%とるのは相当優秀な生徒です。

読解力や総合的な判断力・速読力は高校に入学してからでは無理だろうと思います。

遅くても高校受験時に意識して養っておかなければ。

大学受験が変われば高校受験も変わります。おそらく同じ傾向がすぐに出てくると思います。

もう中高一貫でなければ無理だと思います。

1月20日

共通テストの結果が判明して若干ショックを受けたのですが、今年は中堅私大受験がメイン。共通テスト対策はしませんでした。その代わり私大対策をしていました。

「共通テスト対策として何かありますか?」と教材会社の人から聞かれました。特に英語です。

おそらく高校に入学してさあ共通テストだといっても不可能だろうと思います。

共通テスト対策というなら中学受験・高校受験ではないか。

北辰テストは学校選択問題で迷走しているようですが、実は北辰の偏差値でほぼ共通テストの成績は読めるのです。

北辰テスト、高校受験野指標としてはあまりあてにはならないが、大学受験の指標としてはかなり正確だと思っています。

ということで高校受験と大学受験が一つにつながりました。大学受験のための高校受験をやります。

1月19日

今週末から私立高校入試が始まります。今年の受験校は獨協埼玉、明大中野八王子、二松学舎、十文字、淑徳与野、一般受験で早大本庄です。ここ数年続いた大学の定員厳格化で大学付属高校が人気です。

今まで私も私立文系志望なら中学高校から付属に入るか、推薦枠を多く持っている私立高校に進学したほうがいいといってきました。

ただ大学受験制度が大きく変動しています。アフターコロナは今までのような文系人材が果たして必要とされるかという問題もあります。

現在でも就活では大学名だけでなく高校名もチェックされます。

上記の中では獨協埼玉が獨協大学の付属より理系の進学校を目指しつつあります。

どこの大学を出たかではもう全く評価されなくなっています。何ができるか、学力を含めてどう力をつけてきたかが問われます。

なので公立私立を問わず、なるべく進学校に行って苦労して大学に入るほうがいいと思っています。共通テストに代わりましたが、やはりあのレベルが社会人としての共通レベルだと思うのです。

 

1月18日

共通テストが終わりました。河合の予想平均点ではわずかなマイナス。センター試験の骨格は崩していないようです。ただ文章量が大幅に増えている。

大学受験が変われば高校受験も変わります。今後さらに文章量が増えていくだろうと思います。もう小手先では対応しきれないところに来ています。

土曜日講師(卒業生)と話をしました。今年は早大本庄を強く希望している生徒がいるので私もひたすら過去猛宇を解いています。国語は問題なく溶けるのですが数学が超厳しい。

「大学受験は国公立対策をしておけば私立は大丈夫なのに、高校受験では難関国私立対策をしておかないと選択問題は解けませんね。」

選択問題の数学をどうするかをずっと模索してきましたが、やはり早慶レベルの問題を解かないとだめだと思います。

 

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

7月8日

一兎は追い終えたと思うが二兎目は

私は「教育者」などという怪しげなものではないが、教師ではあると思う。教師にしかなりえなかったというべきか。

ここ数年安定的に大学受験の結果は出してきているし、今年は大学受験、高校受験ともほぼめどはたっています。

卒業生の進路を見ても、みな非常にいいところに行っています。一兎は追いえたのではないかと思います。

ただ二兎目がどうなのか。本音を言えば塾・予備校としてやっていくのはこの少子化の中かなり厳しい。予備校のほうが厳しいと思います。

廃業というのも悪い選択肢ではないと本気で思っています。私は廃業しませんが。

ある先生からかなり深い情報をもらっています。その先生は「今後塾はタダ塾とぜいたく品に分化する。」といっています。大多数の塾はタダ塾の方向に行くのだろうと思います。

私は「ぜいたく品としての塾」「生徒の進路をきちんと保証できる塾」。

幸い人には恵まれていて、いい人材が来てくれています。たぶん二兎目を追い出したのだろうと思います。

最後の仕事だろうと思います。

7月6日

コモディティ化に巻き込まれないために

コモディテイ化の行きつく先はどうなるのかと考えてみました。

ボランテァ団体などが行っている無料塾が自治体主導でかなり大掛かりに始まる可能性があるのではないか。

地方ではもうあるのですが、川口市あたりでも「自治体の費用負担で学習塾に通えるようにしろ。」という要求が市議会に出てきそうな気はします。

それはともかくこのコモディテイ化の波に飲み込まれるのはごめんです。もともと高校・大学の情報は持っていても地域の情報はほぼ持っていません。というか興味がありません。

ただ文科省と埼玉県教育局の考えていることはよくわかります。

端的にいえば自分の頭でものを考えられる優秀層をどう育てるかということ。

もう「みんなが平等」という建前ではどうにもならないところに来ています。

二極化のどちらに合わせるかはそれぞれの判断だと思います。

去年から波が変わったと思っています。今年は当面千葉大・筑波大に焦点を絞りました。

結果を出さないと生存が危うくなります。

7月5日

塾のコモディティ化

普段日経しかとっていないのであまりチラシは見ないのですが、新聞屋さんに頼まれて読売を取ることにしました。

そうしたら塾のチラシがはいることはいること。しかもどこもほとんど同じ。塾名を見ないとどこかわからない。

それと春期講習や夏期講習は以前から無料が常識。

そこまでコモディティ化したところに参入するのは、私の性格からしてありえません。

いま全国的に公立小中一貫校や中高一貫校が増えています。うちは実は国・私立中高一貫生や公立中高一貫生が来ます。

普通の公立中学生はほとんどいないのですが、同じ中学といっても教育理念や学習内容が全く違います。

今回の指導要領の改訂は実は中高一貫校や公立トップ高校で行われてきた実践を全体に広げたものです。

今後どうなるかと思っていたのですが、何となくその姿が見えてきたように思います。

中高一貫校のいいところは内申に縛られず伸び伸びやりたいことをやれることです。その代り教育レベルは高い。

公立中は一層内申への依存度が高くなるのではないかと思います。そうでなければ多くの塾は指導できない。

7月3日

私は一貫してやさしい問題集を使うのには反対で、難しめのものを使っています。

ある程度の負荷をかけないと伸びていかないと思うからです。

本質的な学力を作りたいと思うからですが、このやり方が通用しないところもあるのは承知しています。

さてどうするか。

 

7月2日

私立大学の赤本は出たのですが、国立大学は東大京大などを除いてまだ出ていません。

今年は千葉・筑波がメインになると思うので中古の赤本を取り寄せました。

千葉大の理系は難問という思い込みで今まで千葉大理系は経験がありません。

講師に問題を見てもらって、大体どのレベルの問題集をやればいいか判断してもらいます。

受験は戦争です。作戦を立てないと勝てません。

一番の敵は自分自身です。自分で自分を乗り越える。この経験は人生で最大の武器になると思うのですが。

7月1日

中学の定期テストと高校の定期テストはかなり違って、高校は問題集から出題といっても入試問題ばかり。

中学は学校によっても先生によってもバラバラなのですが、一番困ることは「こんな難しい問題は学校のテストでは出ない。予想プリントとワークだけやっておけばいいんだ。」という風になること。埼玉県の高校入試は全国的にもかなり難しいし、英語はともかく数学の選択問題はどうしようかと頭を抱えています。

高校に入ったら次は大学だし、ちゃんと学力をつけておかないと将来どこにも行く場所がなくなるのですが。

内申はそもそも「一生懸命勉強してもなかなか模試で成績が取れない生徒のための救済策」の色彩が強いのですが。

ここのところ北辰もかなり迷走していますが、学力は偏差値に現れます。

近頃の風潮は生徒も保護者も塾も高校受験すら眼中になく、ただ目先の定期テストの点数のみになっているように思います。

まあ私が今やるべきことは数Ⅲと物理・化学をどうするかということなので関係はないのですが。

6月30日

受験屋さん復帰

よそ様のことを心配するどころではなく、受験屋さんに復帰です。

高校受験はほぼめどがついていますが、大学受験を一人一人どう片付けていくか。

例年10人前後の高3生がいるのですが、今年は4人。全員国公立理系です。国公立大学志望者は一般受験で、私立専願者は推薦やAOでという風に分かれたからだと思います。

千葉・筑波・北大・東北大です。

筑波といわれることが一番多いです.

iここのところ千葉・筑波には出せていません。現4年生が筑波の情報を受験、理数は問題なかったのですが、英語と国語がどうにもならない。結局後期で電気通信大に合格。

電通大は研究レベル、就職とも非常にいいのですが、何しろ知名度がない。

筑波大は2020年度入試から総合理系のような制度を導入。1年から2年に上がるとき自分の生きたい学部学科を選ぶというもの。

選択肢が多くかなり複雑。まだ赤本が発売されていません。

 

6月28日

塾・予備校は消滅するのではないか その2

ようやく夏期講習の計画ができました。昨日から手つくりA4のチラシを入れ始めました。

今まで数十年間新聞は日経でほとんどチラシは入らなかってのですが、頼まれて読売を取ることになりました。

塾のチラシの多いこと。こんなにたくさんの塾があったのだということと塾名を隠せばどこの塾のチラシかわからない。どこも同じ。

多くの塾が「定期テスト何点アップ」をうたっています。高校受験結果を売り物にするところはほぼない。

今回の指導要領改訂はどうも上位層にターゲットを絞っている。また埼玉県も5年前から高校を二つに分けている。

今後の動きを考えると自治体が無料あるいは格安で塾を開設せざるを得ないのではないか。地方ではもうすでにあるのですが、いずれ都市部にも広がるのではないか。

そうなったときに差別化できるのかとこれは老婆心ですが。

アフターコロナは社会の動きが二方向に全く逆に動くと思います。どちらに乗るかですが。

 

6月25日

塾・予備校は消滅するのではないか

本気で思っています。今年来年でガラッと変わるのではないか。ただし中学受験は別で現状維持かより一層の過熱になるのではないか。

少子化の進行、コロナ不況、政府(文科省は頭脳ではなく手足、頭脳は教育再生実行会議で下村博文氏直属?)の方針の変化で今までたっていた足場が存在しなくなる。

変化はおそらく地方から急激に始まっている。埼玉県は一番最後だろうとは思うのですが。

それでも高校受験では競争が残るのが選択問題校といくつかの学校に絞られる。またトップ層と中下位層は私立志向が非常に強くなっている。選択問題校以外の公立高校に進学する意義があまり見いだせなくなっている。

ワクチン接種が進めば急速に回復する業界もあるが、教育業界はそうはならと思います。

存在というか発想がもう時代に取り残されている。

すべてがなくなるとは思いません。教育に対するニーズは今まで以上に強くなる。二極化です。

より専門に特化したところ、質の高い人材をそろえたところは必要とされると思います。

今までいい加減すぎたのです、この業界。

 

6月24日

定期テスト対策

大多数の塾さんが定期テスト対策をメインにしています。

学年トップ層を何人抱えるかで塾の評価が決まる。

指導要領の改訂で中学の授業がどう変わるかだいぶ見えてきました。うちは殆んど公立中学生はいないので情報としては精度が低いのですが。

全体として問題が難しくなったと感じます。初見の入試レベルの問題が出てくる。全国的に同じ傾向のようです。

各塾さんで定期テスト対策をどのようにやっているのか知りませんが、学校のワークを何回も解かせる、試験問題を集めて傾向を分析、過去問を解かせたり類題を解かせるというようなことでしょうか。

私は一切やったことはないですが、その手法は現在通用しないのではないでしょうか。

これからの定期テスト対策は高度なレベルの問題集で学習する、実力テストや模試を想定した学習をしないと通用しなくなると思います。

学校の授業内容やテストが遥に塾を超えてしまった。今までたっていた地盤が存在しなくなる。

発想を変えないとあっという間に消滅するでしょう。

私はもともと北辰テストで偏差値をどれだけとるか、選択問愛の数学をどう攻略するかしか考えていないので、非常に好都合なのですが。

でもうちには公立中学生は来ないだろうと思います。

 

6月23日

ゆとり教育と指導要領改訂

今回の中学校の指導要領改訂で年間?103単位から78単位に減らされるというのを聞きました。正直そんなに減らすのかと。

その分を話し合いや自分で調べる学習に回すとのこと。

前回ゆとり教育で失敗したやり方が今回の改訂にいくつも盛り込まれています。

大きく違うのはゆとり教育は中・下位層に合わせた改革だったこと。今回はトップ層をどう伸ばすかということしか考えていないように思います。

今から20年前、日本はまだ「ジャパンアズナンバーワン」の幻想に浸っていた。そもそもゆとり教育の計画は80年代の校内暴力に対処するために始まった。

今はトップ層をどう伸ばすかが喫緊の課題。経済とともに教育も大きく後れを取った。

大多数の生徒は取り残されることになると思います。対処法は?受け皿は?

いかに基礎学力をきちんと入れていくかがカギで、今後小中一貫校や中高一貫校が増えていくでしょう。

この事態が理解できる塾は少ないのではないかと思っています。今までたっていた基盤が存在しなくなる。

私はもともと文科省と公教育に対するアンチテーゼとして塾を始めたようなもの。受けて立ちます。

6月21日

パラダイムシフト

若い時に身に着けた感覚というものは一生抜けないと思います。

ここのところ瀧本哲史さんの本をずっと読んでいます。

パラダイムシフトについてこんなことを言っていました。

「パラダイムシフトというのは前の世代が全員死んではじめて達成される。天動説から地動説への転換も天動説を信じる人間が全員いなくなって初めて達成された。」

わたしは高度成長期からずっと世の中を見ていますが、明らかに変わったと思ったのは80 年代。

特にバブルの何年か。すべてがブランドとか虚飾だったように思います。(大学もそう)

平成の30年間はバブルが崩れつつもその余韻をずっと引きずっていたような気がします。

若い世代は既に新しい価値観を身に着けています。彼らは優秀だしよく努力する。努力を努力とも感じてはいません。

問題は親世代かな。通り過ぎるのを待つしかないと思います。

私は典型的な団塊の世代。とにかくパワフルな世代。意外と今の若い世代とは合うように思います。

6月18日

何のための受験勉強か

相変わらず受験=悪という論調があるようです。

そもそも何のために受験勉強をするのか。狭義には自分の目指す大学に合格するためですが、広義には大学に入学した後の授業についていけるための基礎学力をつけるためだと思います。

正直文系は入ってしまえばそれでほぼ終わり。あとはいろいろ人脈を作ったりダブルスクールをしたり語学留学をしたりだと思います。

理系は入ってから本当の勉強が始まる。各教科の自分なりの体系を作っておかなければついていけません。特に数学と物理・化学ができないと壊滅的。

もっと広義には今の日本で一般常識とは共通テストレベルだという思いもありますが。

そういう意味で学校選抜型・総合選抜型には大きな不安を感じています。

大学入試改革・コロナ禍を経て大学が大きく分化すると思います。

 

6月17日

薬学部、定員抑制か

本日の日経の記事です。

厚生労働省は薬剤師要請をめぐる検討会を開き、薬学部の入学定員抑制の検討などを求める提言案を示した。

OECDによると人口10万人当たりの薬剤師数は日本が最も多い。03~08年に薬学部の新設が相次ぎ、入学定員数は20年には02年の1.4倍に増えたことが背景にある。

薬学部志望は多いですが、薬剤師余りは懸念していました。やはり厚労省でも問題にしていたのだなと思いました。

薬学部は国公立大学は非常に少なく、受験も大変です。

すぐ近くには千葉大学の薬学部があります。なんとなく千葉大学のイメージがありますが、(千葉大に入るのも相当に大変です)ここは東大理Ⅲの受け皿で非常に難度が高いです。

そのまま資格志向で薬学部へ行くか、あるいは化学系へ行くか、悩みどころです。

 

 

 

 

 

 

6月15日

withコロナ afterコロナ

今振り返って思うこと、2020年の緊急事態宣言で学校が休校、1000平方メートル以上の大規模塾・予備校にも休業要請。

私も緊急事態宣言と同時に休塾したのですが2週間くらいすると非常な焦燥感がわいてくる。「このまま学校も塾もなく生徒を放置したら今年の受験はどうなる。」

それで4月末の再開。5月の連休明けにはほぼ平常通りに。ただし授業時間は午後4時から7時。

結果的にこれでよかったと思います。なるべく早く平常に戻したところのほうがよかったのではないかと思います。

マスコミに過剰に踊らされない。自分にとって必要と思われることをやる。

ワクチン接種がかなりのスピードで進んでいます。秋ころには状況が一変しているのではないか。

アフターコロナでパラダイムシフトが起きるといわれています。

教育にとってはどうか。今年の中1の教科書や授業、特に英語・数学・理科がその方向性をしめしていると思います。

思考力・表現力の強化は非常にいいことなのですが、かなり能力的に高い生徒しか無理なのではないか。今の小学校の授業レベルではだめです。

小学校の段階で語彙力・計算力・英語の文法を相当なレベルにつけておかないと中学への移行はできないのではないか。

ついていけない生徒の大量発生が予想されます。能力的に高い生徒にとっては自分の力を伸ばせる。

戦後教育は「平等」を強くうたっていました。そこを捨てて前へ進もうというのではないかと思っています。

 

6月14日

jたいていの塾・予備校は一部の優秀生で実績を稼ぎ、そのイメージで大勢の生徒を集める。実績を出す生徒と経営を成り立たせる生徒の役割分担で成り立っている。

また個別指導塾はマンツーマン指導をうたうが学習時間が60分から80分程度と短い。どちらかというと学習が遅れている生徒が対象なのでこの時間で力がつくことは難しい。

そこでその他大勢の生徒がいなくてもやっていける、また学力をつけるためには学習時間を多く確保しなければ無理ということで今の形に自然と落ち着きました。

生徒にものを教えるには高い学力が必要です。それでいい講師が長く来てくれるようにもしました。

私は教育系の学生は採用しません。どうしても視野が狭くなるし専門性に欠けると思うからです。

ことごとく世間の反対をやってきました。いまだ目指す塾の形は見えてきませんが、かなり近くなっているとは思います。

コロナ後パラダイムシフトが起こる。それに適応できるかどうか。

 

6月12日

定期テスト対策

「定期テスト対策」の宣伝やのぼりをよく見かけるようになりました。

いったいどういうことをやるのか、テスト範囲のところをやらせるのか、各中学の定期テストの過去問をやらせるのか、そのあたりはよくわかりませんが。

今後中間試験はなくなっていく方向だと思います。その代り単元ごとのまとめテストやレポート提出が増えるのではないか。

また指導要領が変わり、教科書も授業のやり方も変化しています。今までの教育の在り方と根本的に違う考え方になりつつあるような印象を受けます。

試験問題が相当変化して思考力・表現力を問われる内容に変わっています。

従来の「定期テスト対策」「何点アップ」「学年順位何番」という発想とは違うのではないかと思うのですが。

で、私が何をやるかというと別に何もしません。そもそも公立中学の生徒が数名しかいないし、普段からかなりレベルの高いテキストを使用している。特にすることはないかと。

学校の定期テストの過去問をやらせるなど、塾としてあってはならないことだと考えます。長い目で見て生徒のためにはならない。

 

6月10日

中1は数学も大変

中1の英語が大変とはよく言われています。おそらく今の段階be動詞一般動詞、名詞の複数形のあたりですでに理解できるかできないかが分かれていると思います。

英語は中1の段階でいかに基礎的な文法を理解させるかが勝負でしょう。

数学についてはあまり言われていないのですが。

川口市の数学は啓林館。教科書とセットの問題集を見ました。「これは大変だろう」と思いました。基礎的な計算などがごく少数、大部分は思考力の問題。

問題自体は楽しいのですが、基礎的な計算や文字式での表し方が十分でないと何をやっていいのかわからないだろうと思います。

基礎的な部分が十分に入っている生徒にとってはとてもいいのですが。

今回の指導要領改訂、生徒の二極分化が極端になるように思います。

ただ日本の教育はアジア諸国の中でも遅れている。世界の潮流を見ればこうするのが正しいのだと思います。

そして塾屋さんにとってはそこがチャンスなのですが。

 

6月9日

学力は武器

私は受験屋さんで生徒をなんとか合格させていくことは好きです。

生徒の学力は大雑把に偏差値に表れるので、偏差値との相性はいいが、学校の定期テストとか内申点とかが苦手。50年位前からこの地域のレベルは知っているので、ちょっと行けば東京、広い世の中に行こうと思っていました。

狭い井戸の中でああだこうだはどうも性に合わない。幸い今は目先の点数に一喜一憂しなければならない状況にはない。そのあたりは生徒が自分で何とかする。

で思い当たったのが「学力は武器」ということ。もともと「将来飯が食いたかったら勉強しろ。」とは言ってきましたが、もう少し深い意味で。

個人の能力が徹底的に問われる時代です。なるべく広い範囲の勉強をしておいたほうがいい。

特に数学。数学自体は使わなくても論理的な思考力は絶対に必要。英語は必須ですがまず自分の専門、勝負できる中身を作ってからと思います。(おそらく世間一般がイメージしている英語とは桁が違う)

少数ですが、講師生徒ともに人材がそろいつつありようやくこういうことを考えられるレベルに来たのだと思います。

 

 

6月8日

学年1位とか。

中学生対象の塾の場合、定期テストで学年1位を取らせると生徒が増えるらしい。

いささかの違和感。到達点がそこなのか? 今の高校受験制度では圧倒的に有利なことは認めつつも違和感はぬぐえない。

高校ではそう簡単に点数は取れない。学年トップ層は国公立難関大学を志望するので全国区レベルの競争。自分よりはるかに上の生徒がいくらもいるのでそこに安閑とするよりむしろ焦燥感が強い。

今中学生にはほとんど教えることがなくて困っている状態。

小学生や中学生の段階で「1番ですごいね。」というとそれで伸びが止まるような危惧を持っています。

うちの親の教育方針は「学校優等生になるな。」というものでした。学校時代そこそこできるといわれても社会に出ると使い物にならない、そういう人間になることを恐れていたのです。

学力は武器なので、かなり徹底的に勉強はさせますが、それでほめるということはあまりしません。うちの生徒はかなり優秀なのですが。

 

6月4日

生徒指導の基本は「自我」ということ。

周りから見ていかにも「いい子」に見える子がいます。実はそういう子ほど危ないのではないかと思っています。親や周りが決めてくれた囲いの中に納まっている。そういう状態に疑問を持って考えたりそこから出ようとするなら非常に健全ですが、そうでない場合「自我」が育っていない場合がある。

そうすると成育過程で必ず伸び悩みが出てきます。自分が何者で何がやりたいのかさっぱりわからない。

私は自分のことを「教育者」だとか全く思っていないのですが、「人間」を育てるのは結構うまいと自負しています。

「人間」を育てるということは「自我」を育てるということ。「自我」というものは場合によってかなり厄介なものです。

そこを通らないと本当には成長しない。「自我」を育てるのは自分自身の試行錯誤。

管理型の教育とは対極にあるものです。

 

 

6月4日

カウンセリングということ。

はるか昔になりますが、高校教員の時生徒や保護者と徹底的に話しました。あの当時はまだそういう信頼関係が残っていた。思春期でまあ生徒はいろいろな問題を抱えていたり、問題を起こしてくれたりした。

そのたびに生徒保護者と徹底的に話をするのです。18歳の今から成育歴をさかのぼっていきます。

その過程で「よくまあこんなに習い事をさせてきたな」と思う事例がいくつもありました。ただ18歳の時点でそれが生きているかというとほとんど生きていない。

マイナスに働いていなければそれでいいのですが、あまりやらせすぎると自主性が失われる。

本当に子どもが興味を持っているもの、本物の指導者であればいいのですが、なかなかそういうケースはない。

で、カウンセリング。「あなたはどう思うの?」「どうしたいの?」という問いかけをします。それしかしません。自分で自分と対話してもらう。

心理学は面白い学問で志望する生徒もいます。カウンセラーの国家試験には確か大学院まで必要です。ただ心理カウンセラーになったとしても殆んど就職口がないのが現状なので、あまり勧めません。

 

6月3日

今は早期教育が大流行のようです。今教育産業で生徒を集めているのは幼児~小学校低学年と高校生だといわれています。

私は一貫して「「早期教育」には反対です。理由はいくつかありますがまず「9歳の壁」です。

9歳くらいで人間の頭は具体的な思考から抽象的な思考へ移る。文字も数字も記号で具体的な事象を抽象化したもの。

抽象的な思考ができるようになるためには具体的な体験をたくさん積むことが必要です。それを乳幼児のうちから抽象的な記号の世界に入れても伸びは期待できない。9歳の壁を突破できないと思います。

ということで現実的な人間関係、周囲の自然にどれだけ触れるか。また本や図鑑を身の回りに置いておく、興味のあることをとことんやらせるのが一番いい教育方法だと考えてきました。

そして4年生くらいからそろそろ勉強をさせる。5年生が一番大切だと思います。

もう一つはやはり教える側の問題。本物の指導者にはそうそう出会えるものではないです。

 

 

6月2日

実は私は超教育ママで、現在は教育ばあちゃん。

そもそも塾を始めたのは、当時勤務していた新設校=教育困難校をやめたこと(それ以前は通用した考え方やり方が全く通用しなかった。生徒以上に保護者に辞めさせられたのかなと思います。一貫して一定レベルの生徒しか在籍していないのもそのため。)生徒を見ていてあるいはそれ以上に保護者を見ていて、これはどんなことをしてもちゃんと学力をつけさせないとまずいと思いました。

当時隆盛を極めていた山田義塾と栄光ゼミナールを見学したのですが、納得できず。

一つは中学受験や高校受験で多少いい学校に入ったところでそれを人生の勝利者のようにもてはやすのは危険だと思ったこと。

もう一つは講師の問題。私の場合どうしても高校の先生が基準になります。もちろんどうしようもない人もいますが、まずは専門を持っているプロ。

ならば自分で塾を作ってしまえということで当時小3の長男のために始めました。講師は今と同じ大学生。最初から優秀な人が来てくれました。浦和高校卒千葉大文学部・不動岡卒慶応大理工学部・埼玉大工学部の人たち。

うちの長男は勉強を教えてもらうというより学校から帰ると遊んでもらっていました。

戦前は自分の子供のために学校を作った人もいます。3番目の孫は現在羽仁もと子さんが設立した自由学園に在籍しています。

当時保育園の役員やPTAの仕事をしていたので、地域の学校の情報は入ってくる。地元の学校の生徒もいる。

これはまずいということで私立中学へ進学。いわゆる浮きこぼれですが、こういうタイプは生徒同士のトラブルはないと思うが、教師とのトラブルは避けられないと判断しました。

高校は埼玉県はいいし、おそらくトップクラスの高校へはいれるだけの能力は十分にあると思っていました。それでも中学3年間内申を握られトラブルと我慢続きは教育的に大きなマイナスと判断しました。

進学先は男子校時代の市川学園。ここの教育は私にとっては理想的でした。

私には東大志向はないが、旧帝志向はある。紆余曲折はあるものの予想通りの旧帝合格。

長女・次女も結局私立中。長女は県立高校へ。孫1号は国立中、孫2号は私立中から県立高校へ、孫3号は自由学園。

現在小4の孫4号も中学受験はさせる予定です。現在国立中と公立中を予定。5年生になったら勉強をさせる予定。

結果的に伸び伸びと学校生活を送り、学力もきちんとつけることができました。安心安全を買ったということです。

私は理不尽と分かっているものに唯々諾々としたがうつもりはありません。

何が道理にかなっているかという判断を教えるのも大人の仕事だとは思うのですが。

 

6月1日

朝の10時ころのNHKの番組で今の大学生の58%が入社5年以内に転職する、また35%(はっきりした記憶がない)くらいの学生が自分の定年までに会社が倒産していると思うと考えているとあった。

殆んどの学生が転職ありきで就活をしている。また起業を考えている学生は非常に多い。そのためのキャリア形成に役立ちそうな企業を選んでいる。

「手に職」「資格」ということだと思います。文系であれば経済なり法律なり芯になる専門を持つということです。

本来数学なしの経済、文系に分類される経済学というのはおかしいと思うのですが。

「あなたの専門は何ですか」「何をやってきたのですか」「何ができますか」ということが厳しく問われる時代です。

それがないとまず社会に相手にされないでしょう。

 

5月30日

プログラミング教育について

小学校にプログラミングが導入されるということ。共通テストにも情報という科目が必須になるとか。

よく「プログラミング教室を開設しませんか?」というDMが届いたりします。まったくやる予定なし、そもそもわからない。

ただ情報系に進学する生徒は毎年います。うちの講師でも藤田さんがシステム系。

明治大学総合数理学部(中野に新設された学部です)の先端メディアサイエンス学科?に進学した生徒がいます。

「大学の授業で何が一番必要?」と聞いたことがあります。「絶対に必要なのが物理、次に数Ⅲ、あと英語をちょっと。」とのことでした。

 

また調布の電気通信大学は情報系に特化した大学です。以前学長が「うちの大学の学生は1年生でも全員プログラミングはできますよ。」と言っていたのを覚えています。

情報系を本当にやるなら物理・数Ⅲは必須です。

小学校の授業で興味を持つ子供が出てくるとそれはいいことですが、本気でやるとなると理系の基礎学力は絶対に必要です。

 

5月29日

英語教育について

英語は専門外なのであまり言わなかったのですが。

医療・理系志向が強いのであまり私立文系の生徒はいないのですが、今年は2名国際系へ進学。

法政の国際教養学部(GIS)と東京女子大の現代教養学部の国際学科。

「本気で語学をやる、語学で飯を食っていきたいなら、東京外語大か秋田の国際教養、上智の外国語、津田塾とかその辺の大学に行かないとだめだよ。」とはよく言います。

もはや英語はできて当たり前、ないとどうにもならない。

で2年ほど前東京外語大を受験して不合格。(法政に進学)。何とかこのリベンジはしたいと考えています。

英語は留学しないとどうにもならない。国際教養も千葉大も全員留学を義務付けています。

ただし留学経験がさほど評価される時代ではとっくにない。「あっ、そう」くらいの扱いです。

何か軸になる専門があってそのうえ語学は必須ということだと思います。

 

5月28日

近頃考えることがあります。今の若い世代は半分くらいしか働かないのではないか。

K字型社会で半分はよく働くが、半分はほとんど働かない社会になるのではないか。しかも生物としてみた場合、それが自然なのではないか。

それで世の中は回っていく。AIとBI(ベーシックインカム)を組み合わせれば可能なのではないか。

別にコンビニとスマホさえあればそれ以上生活に欲を持たない生き方も社会的に定着するのではないか。

全員一律に働くという価値観がすでに時代遅れなのではないか。

スェーデンだったかフィンランドだったか、確かカナダでも一部ベーシックインカムの実験がされています。

どうも今の若い世代を見ているとそうなりそうな気がするのです。

でも半分は非常に能力が高く意欲的に働く。こちらの人間を育てるつもりですが。

 

5月27日

今回の指導要領の改訂、全体として思考力・表現力、英語は聞く・話すということだと思います。

英語教育はよくわからない、受験英語ならよくわかるのですが。

今回の大転換、耳で聞いて話す。会話中心。ようやく語学教育っぽくなってきたというか。

で、今後想像されること。

大混乱が起こるのではないか。子供向け英会話教室みたい(よく知らないが)になるのではないか。

英語の基本的な構文を一通り身につけないと何が何だかわからない状態になるだろうと思います。

やはり英語の基本的な文法や文章を読む力は必要だと思うのですが、そこはすっ飛ばされるのか。

実は何回も考えたのですが、塾で一番やれないのはヒアリングと音読。英語の基本は音読だと思うのですが。

そこを学校でやってくれるのは大変ありがたいことです。

しばらく様子を見ないと今後どうなっていくのかわかりません。結局塾などでしっかり英文法や長文の学力を身に着けた生徒が生き残っていくのではないかと思います。

 

5月25日

今回の大学入試改革がそのまま中学の指導要領改訂に来ているように思います。

英語はおそらく聞く・話す重視で、体系的に文法を扱うことはなさそう。数学のプリントには「因数分解を学んで自分で気が付いたことを書け。」というかなり大きめのスペース。

「考える・表現する」ということですが、かなりきつい。

これトップクラスの生徒を集めた学校ならやれても、普通の公立中では無理だと思うのですが。

今後混乱して収拾がつかなくなることも予想されます。

それならそれでいいとも思います。

あの内申制度は一度打破する必要があると思います。

極論すれば生徒は内申の奴隷か。

 

5月24日

あまり中学生はいないのですが、中3の生徒に定期テストについて聞いてみました。

理科・社会・国語は非常に簡単だった。英語が前と全く変わって文法問題は4~5問しか出ず、リスニングと長文の問題。長文は教科書から全く出ず、初見の問題。数学も去年よりさらに難しくなって北辰テストのようだったとのこと。

ワークやプリントを何周もして答えを丸暗記するような学習に嫌気がさして中学生はあまりやってきませんでした。

学校と同じレベルにはいたくない、もっと考える問題、体系的な知識をつけたい(なかなか容易なことではないですが)と思ってきました。

定期テストが変わるのはいいことだと思います。ついでに内申点の縛りももう少し緩くなるといいのですが。

高校入試は実質的に内申点で決まる。高校入学後の学習、大学受験は偏差値でほぼ決まります。

 

 

 

5月20日

目標をどこに置くか。結果を出すのはもはや当たり前で、そこではないような気がする。

「人格的にどうたら」とかいう精神論は論外。

結局社会に出て自立して生きていける人間を育てればいいのではないか。

基礎的な学力を叩き込むのは10代のうち。そこを逃すと脳の働きが高度に抽象的な思考を受け付けなくなる。

仕事を覚えるのは20代。

10代20代でほぼ人間の基礎は固まる。

やりたいこと、自分の適性を見つけるには勉強が必要。何もしないで「自分が何に向いているか。」などわかるはずがない。

勉強すればそれだけ広い世界が見えてきます。また学力さえあれば若いうちはいくらでもやり直しができます。(自分の体験から。私は10代のころかなり大変というか面白いというか、とにかく警察に目をつけられていた。ただし逮捕はされなかった。別に後悔はしていないし、そのころの経験が私を作っていると思う。ただ親と担任の先生はさぞ大変だっただろうと思う。)

なので問答無用に勉強させるのが役目かなと思います。

 

 

5月18日

教育産業が大きくなったのは1980年くらいからだと思います。団塊ジュニア世代を背景にしていた。

あの頃大手といわれた塾で残っているのはena(学究社)だけかと思います。塾の名前は残っていても経営者が変わっている。ゆとり教育を背景に個別塾が全盛を誇ったが、それも教育のレベルが上がっていってなかなか難しいのではないか。

今回の指導要領の改訂は感覚的には今までの教育行政の方向転換だと思います。今まではどちらかというと全員を引き上げる、できない子をどうするかに焦点が置かれていたように思うのですが、それが能力のある子をどう引き上げるかに変わったのではないか。

つまり今まで大多数の教育産業が立っていた足場が存在しなくなるということではないか。

そこに業界自身が気が付いていないような。

私は基本的にはいいことだと思います。世界的にもすっかり後進国になってしまった。遅すぎるくらいです。

この業界、持って2~3年ではないか。でも今後教育は決定的に重要になる。そのあたりに生き残る道があると思っています。

 

 

 

5月15日

二兎を追いたかったのですが結局は一兎だけなのか。

ある人に「ひとりの人間に二つの才能ははいらない。」といわれ、そういうものかとも思うのですが。

今事情があって家の片付けをやっています。高校教師時代の写真が出てきました。あれからずっと50年先生をやっています。多分天職なのだろうと思います。

ただもう一兎が追えない。そもそもその一兎がどういうものかわからない。世間一般の教育産業には違和感しかない。アフターコロナで生き残るところがどれほどあるかも疑問。

一兎はほぼ達成。これからもう一兎を負うことになりそうです。

 

 

5月14日

受験英語について

大学受験の英語、国立は長文と英作文、私大は英文法重視。都立大など公立大が民間試験利用で個別試験をなくす。

高校入試も長文の量がとにかく多い。

受験英語には対応しています。ヒアリングは生徒任せですが、英単語は少しずつ始めましたが、基本的には生徒がやるしかない。

英語の学力は高校では手遅れです。中1の1学期でついていけるかどうかが決まるのではないかと思います。

英文法は中学で高校までの範囲をやることは可能です。うちではそういうテキストを使っています。

英語はできる生徒とできない生徒の二極化だといわれています。中1の段階で英語と日本語は構造が違うということを理解できたかできないかだと思います。

 

5月13日

優秀な講師がそろい、かなり優秀な生徒もそろいました。

チラシやブログで高校受験は「浦和一女・選択問題実施校」を、大学受験では「指定校国立大学・理工系・医療系大学」をいっていますが、すでに射程距離に入っています。

実は模試で一女トップを取った生徒がいます。東大・国立医学部が十分可能だし、高校は強く東大を推しているのですが、本人にその気はなし。

現状を超少数精鋭と見るか、今にもつぶれそうな零細個人塾とみるか。まあどちらでもあるのですが。

 

この2~3年で教育も大変動します。国の教育政策もさすがに生徒の能力を伸ばす方向

に舵をきりました

今までの教育産業の頭では時代に取り残される。

結果は信用なので、結果を出しつつ時代の波をみようと思います。

家庭の事情もあって今はあまりうごけないのです。

 

5月11日

大学入試改革、共通テストよりもAOや指定校推薦の枠の拡充が影響が大きかったと思う。私大はすでに50%以上が推薦。今後この枠は増えるのではないかと思う。国立の推薦は学力試験が必要なので別。

埼玉県高校入試の高校入試の場合は5年前から21校が英語・数学の選択問題を実施。今年の大学受験で大躍進といってもいいほど。

中学の指導要領の改訂、英語の教科書が難化、理科は探求学習の導入、全体として難しくなる。

これにいつになるかわからないが一人一人にタブレット端末を配布。

バラバラに見えていたものが一つにつながりました。

おそらくこれは戦後教育の大転換。教育基本法の原則は平等、それをひっくり返すように事態が進行していくだろうと思います。

高校はすでに選択問題実施校という形で二つに分化。さらに選択問題校の中でも二つに分かれるだろうと見ています。

中学でこの内容についていける生徒は少ないと思います。優秀層にとってはきつくても力はつくでしょう。彼らにとっては非常にいいことだと思います。

大学受験はトップクラスの進学校は(首都圏では、地方は別らしい)東大を頂点とする国公立志向、中堅校以下は推薦で私大志向とすでに大雑把に分かれています。

いってしまえば、優秀な資質を持った生徒を伸ばす、それ以外の生徒は置き去りというわけではないがそれなりにということだろうと思います。

今までの日本の教育は70年代80年代の経済の成功体験を土台としていた。ここにきてついに衰退しつつある日本の現状に向きあわざるを得なくなったということでしょう。

 私個人にとっては面白くなりそうです。

 

5月6日

この10年でやろうと思ったことはまずまずやったのではないかと思う。

安定的に生徒を一定レベルの大学に入れられるようになった。長い間結果を出せなかった高校受験もかなり可能性が出てきた。

コロナ禍で時代と合いつつあるように思います。規模はともかくどんな時代にもそれなりに必要とされるのではないか。

私は塾というカテゴリーよりも高校と比較する意識のほうが強いように思います。

現状は中堅クラスの進学校といったところ。決して悪くはないのですがもう1ランク上を目指さないと中堅クラスにも置いていかれるような気がしています。

個人でそれをやる。個人だからできることもあります。が、しかしきついこともきつい。(主として経済的な面で)高校の教師はやはり優秀な人がいる。

 

 

5月1日

うちは授業はほぼすべて優秀な学生がやってくれるので、私は失業状態。

中学生も数名いますが、たまに質問に来るくらい。自学自習のほうが能率がいい。

精神論を振りかざすつもりもないし、そもそも精神論で何とかなるものでもない。

今やるべきことはやはりもう1ランクレベルを上げること。

今年の実績が悪いとは思っていないのですが、これだとこの先に不安があります。

今年は筑波前後で行けると思うのですが。

 

4月29日

3番目の孫の相談

3番目の孫は現在中3、東久留米市の自由学園で寮生活です。両親が海外勤務のため仕方ないのですが、本人がここにきて高校受験をしたいと言い出しました。

どうも学校の授業がぬるいらしく(副教材としてKeyworkを使用)もっと勉強したいらしい。

それと寮生活は生徒の自治なのでいろんなことをやらなければならない。それが面倒らしい。

ただ今の学力で都立高校といっても入れたい学校はない。私立高校も同じ。

ずっと海外の日本人学校育ちなので、いきなり純日本風の環境に適応できないだろうと思います。その点自由学園は安全安心。

自由学園では自分のことはすべて自分でやらなければならないし、寮生活でいろいろな人とぶつかりながら生活するのは他では得られない経験だと思います。

英語が母語のようなもので中2で英検2級は合格。次に準1級を取るのは難しくなさそうです。

英検準1級があれば大学受験ではかなり有利。それだけでは入れる大学もある。

 

ただやはりもう少し勉強はさせないといけないし、本人も今の状況に不安がっている。

連休中は少し勉強を見ようと思っています。

 

 

4月28日

「先生、挙手って大事ですよね。」の続き。

挙手の回数をカウントしておいて成績をつけるとか、「うちの先生は挙手しなくても先生のほうを向いてうなずいていれば点数はくれる。」とか「先生が笑いを取ろうとしたときに笑ってあげれば5をもらえる。」もはや漫画としか言えません。

高校に入ってこの洗脳が解けるといいのですが。こんなこと普通の社会ではありえない話です。

先生も嫌だろうと思います。教師志望の学生が少なくなるのも無理はないと思います。

今後一層私立へ流れるだろうと思います。

校則の問題よりもいっそう深刻だと思うのですが、今のところ一人一人が何とかやり過ごすしか方法はないと思います。

 

4月27日

中学校によって中間試験がなかったり、あったり。また評価の仕方が変わるらしい。

評価で感じるのは公立中学は減点評価ではないかということ。

私は子供3人孫3人全員私立国立中学です。うち2名は県内の公立高校に転出。

御三家とか難関中学ではなく中堅クラスやかなり下のレベルの中学に行った子もいます。でもそれで正解。全員のびのびやりたいように過ごしました。

評価は加点評価だったように思います。外部に出る場合も非常にいい評価をつけてくれました。

「先生、挙手って大事ですよね。」と学年トップの女子生徒に言われてびっくり。挙手の回数で内申点が左右されるとは。

なんか書いていて情けなくなってきました。大学受験も推薦で行く生徒が多くなってきています。指定校推薦をもらうために高校でもこんなことをやるのだろうか。

でも大学や社会で求められている人間は全く違うのです。

 

4月24日

ある先生から情報をもらっているのですが、今年の集客状況は増えてるところが3割、例年並みのところが3割、びくともしないところが3割だそうです。

大手塾は4割減とか。

いよいよ塾の淘汰が最終段階に入ったと思います。

またある教育学の大学教授によると、コロナによる変化として教育の方法はかわらないが、教育の背後にある哲学を従来と違う風に考える学校や個人が出てきているとのことだそうです。

従来の学校の補習や合格実績を競うことはすでに歴史の歯車の後ろに行ったように思います。

うちは今にもつぶれそうで絶対につぶれないようにしているのですが、前年とあまり変わらない。そもそもそも生徒が多い塾ではない。

ただ生徒のレベルは高くなってきています。卒業生の就活状況もいい。

選択問題で高校の二極化が進み、私大入試の変化で大学の二極化も進む。

その中で結局原点によるしか方法はないと思います。「一人の人間をどう育てるか。」

塾の淘汰は進むとしても教育に関するニーズは一層切実になるだろうと見ています。

 

4月23日

私大入試、総合型と学校推薦型を合わせて50%をこえ、一般入試の志願者が12%の減少。

慶応が1000人、明治や法政が2000人程度の追加合格を出す。

上智はここ数年3月末まで繰り上げがあるのですが、今年も3月20日を過ぎて繰り上げの電話がかかって来たそうです。

結果として学力の幅が広くなる。

一般受験は国公立受験者。

私大専願者はまず一般受験は考えない。総合選抜や学校推薦がダメだった場合にやむなく受験する。

大学は入って終わりではなく、医療・理工系学部は入学してから本格的に勉強が始まります。また就活は厳しい。

こういう状況の中で総合型・学校推薦型で入学した学生が一般で入学した学生と同じようにやっていけるのか、数年で結果は出そうです。

 

4月20日

塾の仕事が授業ではないとすると、では一体何をするべきなのか。

「生徒を自立させること」「バラバラ、とぎれとぎれになっている思考を一つの方向にもっていくこと」

ぶっちゃけ「生徒の根性を叩き直すこと」です。べつに精神論を言うわけではない、ただ3時間講師の前、あるいは自分の席でものも言わず問題を解き続ける、これはかなりの精神修養になります。

これが最低週2回から3回。かなりの鍛錬になります。

 

 

4月19日

塾は勉強を教えるところではないと思う。塾の主たる仕事は授業ではない。

では何かというと「環境」かなと思う。人は人からしか影響を受けないので、できうる限りいい人材をそろえる。

いい人材にはやはりいい人材が集まってくる。(現在は来てくれるといいなという段階ですが)

何年かかけてできてきた「流れ」のようなもの。こういう流れでこういう進路に落ち着いていくという手順のようなもの。

ひっくるめて塾の文化、塾風のようなものがあるかどうかだと思います。

 

4月17日

話題になっている中学1年の英語の教科書とワークを見ました。また生徒に「もう授業始まった?」と聞くと、「成績の付け方の説明で1時間終わった。」

どうも定期テストの点数主体で成績をつけるのではなさそうです。

実際のどうなるかはわかりませんが、成績上位者にとってはいいことのように思います。最初から二極分解が起こり、大量の「授業で何やっているのかわからない層」が出そう。

塾の役割が学校の補助(私は最初からそのつもりはないが)から変わりそう。どうも知識の体系的な取得を学校が放棄するように思えます。それができるのは塾。

「基本的な知識の習得は塾で」となるように思います。そのためには時間が必要。

長時間で毎日通塾させるような形でないと無理だと思います。

塾の形・役割も大きく変えそうです。私にとってはいいことになりそうです。

 

4月15日

ジェンダー論が言われています。女性の国会議員が全員白いジャケットを着て意思表示?

私は団塊の世代。女子学生亡国論がまじめに論議されていた時代です。

当時毎日新聞が全面で女子が大学に行くのが社会にとって得か損か特集しました。

「ふざけんな」と思いました。

まともに4年生の大学に行って勉強したいというと社会から猛烈な反撃を受けた。高卒・短大卒ならいくらでも就職先はあるのに、4大卒の女の子は最初からない。社会に大卒女子という存在が一部お嬢様女子大を除いてなかった。

学校の教師にはなれました。周囲もほぼ全員中学か高校の教師。

私は教師になるのと母親になるのがほぼ同時でかなり大変だった。育児休暇がなかった。

仕事と育児を両立するためには仕事9割、残り1割で家庭というバランスで行くしかなかった。

もともと私は実質的に男子校出身なので、発想は男子に近いと思います。

男社会の競争や嫉妬の厳しさも経験しました。「女の敵は女」などというのは本気で仕事をしたことがない人です。敵に回るのも、また味方になってくれるのも男の人でした。

結局は力をつけること、努力することしかないのです。昨今のジェンダー論には疑問を感じます。

 

ただここ数年、男子より女子のほうが元気で勉強している。うちはもともとほぼ男子塾だったのですが、ここのところ女子塾化しています。

 

4月14日

うちの塾はいつも誰かしら机に向かって黙々と勉強している生徒がいて、そういう生徒がかなりいい結果を出してくれるのですが、昨年はちょっと雰囲気が違いました。

結果的には全員ほぼ第一志望合格、しかも実はかなり就職には有利な大学だったのですが、「勉強をやらされている感」「仕方なく勉強をしている感」があった。

私がごり押しで大学へ押し込んだという感がします。

今年は例年通りの雰囲気になりつつあります。志望校が高い。

志望校のレベルに合う講師もそろいました。東京一工・国医に誰か一人でも入ると一気にそのレベルに行けるのですが。

しかし老。々介護をしながらこういうことを考える私もある意味すごい。

 

4月12日

ここのところ老々介護をしています。この2週間ほど急速に症状が進んだように思えるのと、本人ももう入院したいというので2回ほど通院している病院へ相談に行きましたが、薬を1種類増やされただけ。

今日も病院へ、本人の希望。救急車を呼ぶ必要があるかと思いましたが、何とかタクシーで。

主治医の先生が3月で転勤、新しい先生。入院かそれが不可能なら往診してくれる病院への転院をお願いしたつもりでしたが、生理食塩水の点滴で帰される。

次回は金曜日の通院ですがそれまで持つかどうか。緊急搬送される可能性が高い。それでも入院はさせてくれず帰されると思う。

別の病院へ電話してみる。紹介状とデータを持って院長先生の診察を受けてくださいとのこと。

この病院は入院できなくても院長先生が往診してくれるのでまだ安心。

多分今は死ぬ3日前くらいでないと入院させてもらえない可能性が高いと思いました。

 

4月10日

新しい講師が決まりました。

東大理Ⅲ2年鄭 禹亭(チェン ユヘン)さんです。台湾籍、東海高校出身です。

これで理Ⅰ、理Ⅱ、理Ⅲとそろいました。

現在でも何とか回っているのですが、優秀な人がいたら確保しておかなくては。

うちの講師は優秀なのですが、それにしてもずば抜けた頭の良さです。

 

4月9日

コロナで教育や受験も一変するだろうと思っています。

今後生き延びていけるのか、生き延びるべきなのか、ちょっと思考が混乱してまとまりません。

が、一つ続けなければならない事情が。それは孫の教育です。2番目が高2北大志望、3番目が中3、高校受験はないものの将来外務省へ行きたいとのこと。帰国子女なので英語はむしろ母語。4番目は小4、近くの塾に通い始めたものの親のほうがどうも違うと感じている様子。もっと考えさせる勉強をさせたいということで、家庭では団栗クラブをやっているらしい。

5番目、6番目といるのですが、当面この3人。

東大理Ⅲの人が来てくれれば東京一工国医と突っ走るつもりですが、果たしてこの地域にニーズはあるのか。

また70を超えて老々介護を抱える身としてそれだけのパワーがまだ残っているか。

今塾業界の中心は40代半ば、働き盛りの年齢層だと思うのですが、対抗できるだけのパワーはあるか。

 

4月8日

東大理Ⅲの人が来てくれそうです。

講師を探し始めて1週間たっていないのに。

これで理Ⅰ藤田さん、理Ⅱ遥南、理Ⅲとそろいます。あと青木さんはミス理科大(現在は元ミス理科大か?)

そうそうたる顔ぶれが集まりました。

 

4月7日

どうも東大理Ⅲの人が来てくれるかもしれません。東海中高卒。「今でしょ。」の林先生の出身校です。

「鉄緑とかもっと時給のいいところがあるんじゃないの。」と聞いたら鉄緑は卒業生しか使わないそうです。卒業生に「アルバイトしない?」と電話が来るそうです。

もし本当に来てくれることになったら、東大理Ⅰ、理Ⅱ、理Ⅲとそろいます。

そうしたら東大・国医一直線。

川口の片隅の今にもつぶれそうな零細個人塾によくまあ人材がそろうこと。自分でも感心します。

 

4月5日

かなり長時間かかるだろうと思って講師募集を始めたのですが。

マッチングサイトから1件、うちの講師の友達が1件。

どちらも医学部医学科の2年生です。一人はなんと東大理Ⅲ。

うちはいごごちのいい塾で、講師の都合最優先ですが、それほどの時給は出せません。(塾としてはいい方ですが)

今後東大・国医を考える必要があるので医学部生はありがたいです。

でも本当に来てもらえるのか?

 

4月3日

春期講習の補講です。学校の講習や部活とぶつかって欠席するのは避けられません。

必ず補講をするようにしています。決められた時間は確保するということです。1時間でも多く勉強時間を確保したいと思っています。

今年は生徒を集めるよりも、まずもう1ランク高いレベルの受験が可能になる体制を作る必要があると考えています。

コロナで明らかに潮流が変わった。今までは全員同じレベルのことをやり同じレベルに到達することが日本人の共通認識だったのが、そこがもう存在しなくなってきているのではないか。

ごく限られた一部にしかニーズは残らないし、相当高度なレベルが求められると思います。

まだ気力・体力があるうちに新たな体制つくりをする必要があると思っています。

そのためにはまず優秀な学生を一人ゲットしなければ。

 

3月31日

塾講師=ブラックバイトのイメージが固定化して講師募集に悪戦苦闘しています。

うちはホワイトだし、塾講師の時給としては比較的高めだと思うのですが。

生徒の学力はかなり高いので指導に手を焼くこともありません。

いわゆるプロ教師を雇う体力もないし、そのつもりもありません。いままで優秀な大学生・院生が来てくれて結果を出してきました。

いい講師がいれば自然といい生徒が集まってくるのですが。

 

3月30日

今の生徒のレベルを見ていると、もう本気で東大と国公立医学部を目指したほうがいいところまで来ていると思う。

一人合格者が出るとそのレベルが当たり前ということになるのだが。

問題なのは講師をどうするか。あと一人英語の講師が必要。うちはもともと理系特化なので理系の講師は卒業生に声をかければいいのだが。

4月に入ったら本気で講師を探します。

 

3月30日

今の生徒のレベルを見ていると、もう本気で東大と国公立医学部を目指したほうがいいところまで来ていると思う。

一人合格者が出るとそのレベルが当たり前ということになるのだが。

問題なのは講師をどうするか。あと一人英語の講師が必要。うちはもともと理系特化なので理系の講師は卒業生に声をかければいいのだが。

4月に入ったら本気で講師を探します。

 

3月26日

日本版大学ランキング

1位 東北大 2位 東京工業大 3位 東京大 4位 京都大 5位 大阪大 6位 北海道大 7位 名古屋大 8位 九州大 9位 筑波大 10位 広島大 11位 国際基督教大 12位 慶応大 13位早稲田大 14位 国際教養大

「世界大学ランキング」を発表している英教育専門誌のタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)による。

やはりめざすべきはここ。

 

3月23日

なるべくよその情報を耳に入れないようにしてきました。

この業界大げさな身振り手振りが多いので。

来てくれる生徒の志望や状況に合わせて90%以上の合格はさせてきていました。残り10%はあくまで高い志望校にこだわるか、こちらの進路指導をまったくひっくり返されるか。

自分ではそこそこいいのではないかと思っていました。でもこのレベルではだめです。

東大志向も医学部志向もないですが、もう1ランク上げること。指定国立大学に現実に何人も合格させないとだめだと思います。

一から出直しです。

3月20日

高校受験で私立へ行く生徒が増えているという話を聞きます。私学助成で経済的負担が公立とあまり変わらなくなったこと、早く受験を終えたいこと、それと大学受験を回避したいので大学付属を希望すること。

クラスの半数が私立に進学する例もあるとか。

何人の人が読んでくれたか知りませんが「私大定員厳格化」について早くから発言していたの私です。「GMARCH志望なら付属から上がっていくか、推薦枠を多く持っている私立に行かないと無理。」

今でもそう言っていますが、情勢はかなり激変。定員厳格化が一番厳しかったのは2018・2019年。去年今年はかなり落ち着いて楽になっています。

もう一つ、公立高校の逆襲ともいうべき進学状況の良さ。全国的な傾向ですが、埼玉県の場合選択問題を導入した成果が出てきていると思います。

大学受験になると国公立志望の生徒が多くなります。理系ならほぼ国公立一択だと思います。

また今後文理融合でないと通用しなくなる。人材の選別は一層激しくなる。

優秀層には付属ではなく進学校を選んでほしいと思います。大学受験で身につくことは多いです。

3月18日

私の専門は進路指導だと思います。学力的にはさほど高いものは持っていないと思います。だが人が見える。

生徒にどれくらいの潜在的能力があるか、どちらの方向性にもっていけばいいかがほぼわかる。

それと社会情勢をすり合わせて進路指導をしていくわけです。情報源はほぼ日経新聞。あと卒業生の生の声。

「それ違うよ。」と思うのは大学をブランドで見ること。学歴フィルターは確かにありますが、大学名だけで就職に有利ということはありません。

大学がブランド化したのは80~90 年にかけての私大バブルの時代だと思います。コロナで社会が一変する、就活も一層厳しくなる。一方で引く手あまたの人材も存在する。

あえて理系特化しているのはこういう状況を踏まえてのことなのですが。

3月15日

人間にも植物と同じように成長点があってそこだけは絶対につぶしてはいけないのです。

「教育」の名のもとに成長点をつぶしてしまっているケースはよくあります。割と「早期教育」にそのケースが多い。

人間はほっておいても成長するようになっているのです。その方向性を見てうまく伸ばしてあげるのが仕事。それができるのは自分で自分を伸ばした経験がある人だけ。

今回奈良先端科学技術大学院大学に進学が決まった生徒は浦和実業から日本大学生命科学部です。

「教育」の名のもとに生徒の成長の芽を摘むのは恐ろしいことだとつくずく思います。

ほっとけば生徒は勝手に伸びていくのに。そこに少し手を加えるだけでいいのに。

 

3月13日

ようやく視力が戻りました。

次の年度の受験体制を作る時期です。東大合格者市川22名、浦和一女6名、市立浦和4名、越北は千葉10名、筑波9名など。

このメンバーで次の受験を戦います。まず必要なのは私の覚悟です。

高校受験は引き続き市立浦和になるか?

偏差値70の塾というのは誇張ではないのです。その代り人数は少なめですが。

とりあえず人数を気にするよりは体制つくりです。

3月8日

さいたま市立浦和高校合格。

実はここ数年高校受験ではあまりいい結果を出すことができませんでした。主たる原因は内申点、それも1・2年次のものとか4教科です。

公立中学の全体の学力分布がわからないこと、北辰の偏差値があてにならないこともあります。

今回ようやく公立トップランクの高校に合格。これで高校受験に参入していく足掛かりができました。

今年の高3は選択問題を導入してから2回目の生徒ですが大学の合格実績はすさまじいものがあります。

市立浦和はすごい、浦和西も伸びています。

何とか選択問題の数学の攻略もできそうです。(去年今年と問題が普通の難しい問題になったことも大きいですが)

とにかくよかったです。

3月5日

私は英語は文(文章)の丸暗記だと思っているのですが、結局受験英語でごまかしごまかしここまで来てしまいました。英文法と長文・英作文。これで受験英語はなんとかなります。

ヒアリングとスピーキングをなんとかしないと今度こそどうにもならなくなります。

理数特化といっているのはこの問題をごまかすためでもあります。数学の選択問題対策はめどが立ちました。今度は英語に取り掛かる必要があります。

教材はこの2~3年で日本教材出版からいいものが出ています。あとはそれをどうやって生徒に習慣付けるかです。

授業時間は3時間とってあるのでそのうち1時間を音声教材に充てる。

生徒はなかなか声を出さないのですが。

 

2月27日

埼玉県の公立高校入試、選択問題の数学と英語。

まだ解いていませんが、数学は以前のような奇をてらった問題ではなく、オーソドックスな出題。英語は共通テストに似た問題。これから共通テスト風の問題が増えていくだろうと思います。

某中学の数学の期末試験の数学。ワークからそのまま出題、数字も変えずに出題されたらしい。ワークの答えをそのまま暗記した生徒が満点を取ることになりそうです。

ずっと以前にも同じような経験をしています。数学のワークの答えを丸暗記した生徒が数学の評定5をもらう。北辰の偏差値では40台。48くらいだったと思います。

仕方ないねーというしかないのですが。まあ理不尽に対する抵抗力をつける訓練だと思えば。

2月25日

26日は公立高校の受験、今日明日は中学の学年末テスト。

「挙手率」なる言葉があるそうな。

「先生、挙手って大事ですね。」といわれました。どうも「挙手」の回数をチェックされることもあるらしい。

思春期で普通に成長している子供たちにとってはなんともやり切れないことでしょう。先生がここで笑いを取ろうとしているところで笑ってあげないと5がつかないということを聞いたこともあります。

まあ要領のいい精神年齢の高い子供たちは何とかうまく切り抜けていくのでしょうが、なんとも気の毒なことです。私だったら徹底的に反抗していただろうと思います。

まあこうでもしないと今の教育体制が維持できないのだから仕方ありません。

高校に入学後は実力勝負なのですが。

高校では生徒を納得させるだけのものがないとそもそも先生は生徒に相手にしてもらえないのですが。

2月24日

塾のチラシがよく入るようになりました。私も入れます。

合格した大学と出身高校を書いただけのもの。なぜ高校名を入れるかというと資料として。この高校からこういう大学に合格しましたということです。

生徒の実名顔写真入りのチラシですが、よそ様が何をしようと関係ないのですが、非常に違和感を覚えます。

たかが中学受験や高校受験に合格したくらいで大々的に持ち上げていいのかと思うのです。

まるで人生の勝利者のように言うのはどうか。単なる通過点に過ぎないので「よく頑張ったね。」くらいで十分だと思うのですが。

先にはもっと高いハードルが待ち受けているし、同時に広い世界も待っている。

本人のためにはならないと思うのですが。

2月22日

今年の難関国立大学の推薦入試、浦和一女の快進撃。市立浦和も結果を出しています。

浦和一女については長女が20年ほど前に在籍、そのころは元気のいい女子高でそれほど勉強させているという風ではなかった。うちの娘が勉強しているところは見たことがありませんでした。のびのび楽しい高校生活でした。活躍したのは文化祭。

現在一女生が何名か在籍しているのですが、ものすごいエネルギーで勉強しています。

川口市立高にも注目しています。現在獨協大学の結果しか出ていませんが、川口北・越谷レベルにはいくのではないかと思っています。川口北は何とか定員割れを回避しました。もう少し進路指導で学校側が本気にならないと今後厳しいと思います。

高校のレベルは国公立大学に何人出したかで決まります。さてどうなるか。

と言いながらうちは今年国公立大学の受験はありません。

2月22日

埼玉県の学校選択問題は成功したのではないか。未確認情報ながら東大京大推薦入試で浦和一女東大教養(文Ⅲ)・京大農。市立浦和東大法(文Ⅰ)合格らしいです。

私立では昌平と開智未来がそれぞれ合格。

どこの塾も高校合格を目標にしています。今は大学付属高校が人気。大学受験を回避したいという気持ちは理解できます。

ただ大学受験になると国立が出てくる。私大の一般受験では国立志望者が共通テスト利用や一般で次々に抑えていきます。

私大専願者には厳しい。

首都圏には魅力的な国立大学が多くあります。ただ知名度が低くあまり世間的には知られていません。

大学受験から見た高校受験というものがあってもいいのではないかと思っています。

でもまずは結果を出すところからです。

2月19日

大体中3でその生徒がどういう進路が可能なのかわかります。

今はほぼ全員が大学進学希望なのでまず国立か私立か、文系か理系か。(ただ日本のいわゆる文系は時代遅れで経済・経営・商学部が数学を必要としないことはよくないと思います。)

一般受験が可能かそれとも内部進学・推薦が無難かもわかります。

また高校の内部は結構わかるのでどの高校が向いているのかもわかります。

残念ながら高校受験ではほとんど実績を持っていないのでなかなか進路指導が受け入れられません。というか高校の進路選択は全く違うところで決められているように思います。

まあ仕方がないと思います。何しろ結果を出していないので。

今後大学受験に加えて高校受験でも結果を出せるようになると相当面白いことになると思います。

今後の目標はここだと思っています。

2月17日

「今年はとにかく早く動きなさい。」ということでA4の手作りチラシを入れ始めたのですが、おかげさまで反応をいただいています。入塾希望もいただいており何とか今年も始められそうです。

うちのコンセプトは「飯の食える進路指導」。受験では多少苦労しても就活ではあまり苦労させたくないということでかなり地味ながら就職に強そうな大学が並んでいます。

これが逆になるとまずい。大学名さえあればいい企業に就職できるというのは完全に時代錯誤です。そんな会社があったらとっくに倒産しています。

特に保護者がバブル世代の場合そういう思い込みが強いようですが。

基礎学力をつける、自分の専門を持つ、行動範囲を広げるというようなことをしないとこれから社会から必要とされないのですが。

そもそも私はいわゆる受験産業を信用していないし。

2月15日

なんとなく女子塾化、浦和一女率が高くなりそうな予感がしているのですが。

コロナで社会が一挙に4~5年、あるいは10年近く進むと考えています。ワクチン接種が始まると表面化するのではないか。

落合洋一氏がグレートリカバリーといっていましたが、爆発的に伸びる分野も出てくるでしょう。どこにどういう人材のニーズがあるか情報を集めて進路指導していく必要があると思います。

今は「個」の時代。少数の強い「個」が結びついた組織が一番強いのではないか。

自分の専門分野を持つことを考えなければならないと考えます。3年ほど前のある生徒、自動車がやりたくて希望の大学・研究室に入ったのですが、最初に「自分の武器を持て」といわれたそうです。

大学・社会が求める人材を育てなければと思います。

2月13日

私立高校の結果が出て、結局予想通り明治系に進学することになりました。明治大学までのパスポートは手に入れたわけです。

高校受験で今の生徒保護者がどう動くのか見えていませんでした。生徒の話によると上位層は私立志向、大学の付属校が多いそうです。うちでも2人付属校進学。

私大の定員厳格化により特にMARCHが一般受験ではほとんどはいれなくなり、東洋大学が急上昇という現実を見ると高校受験の段階で大学まで決めてしまおうという気持ちはよく理解できます。

一方うちは大学受験をやっています。大変な苦労努力をしてもなかなか合格しない、やっとの思いで合格をつかんでいきます。

それを毎年見ているわけですが、この努力をしてきた人間とそうでない人間との間には超えられない壁があるとも思います。

受験の数か月間で生徒は劇的な成長を遂げます。将来生きていくためには必要な経験だと思います。たとえそれが挫折であっても。

大学入学後に控えるのは就活です。企業はどれだけの努力・経験をしてきたかを見ます。大学の名前でどうにかなるのは一時選考まで。

ということでやはり受験という苦しい経験をしてほしいと思っています。

 

2月12日

子供たちに広がるうつ症状。

国立成育医療センターがコロナの子供たちへの影響を調べるために11月12月にアンケート調査を行いました。

その結果中等度以上のうつ症状が小学生16%、中学生24%、高校生で30%見られたそうです。

このHPを立ち上げたのもこういう事態が来ると思ったからです。現在は高校入試ブログと化していますが。

今生徒を見ていて学校体制が崩壊することはないが、霧のようにかすんでいくのではないか、あるいは体制はそのままそこにあるも一人二人とだんだん生徒がいなくなるのではないかという思いを持っています。

高校受験で従来の公立一辺倒から私立へ行く生徒が多くなっているらしいというのも同じだろうと思います。

かって「期待される人間像」というのがありました。もう型にはめるのは通用しない、そこから生徒が逃げ出しているのではないかと思います。

極めて自然なことだと思います。

2月10日

一度「いい子」の殻を壊してからでないと次のステップは始まらない。

内申制度はそもそもは「よく努力しているのになかなか成績が伸びない。」という生徒の救済策だったのですが。

結局現在はごく一部の例外を除いて公立の中学生のすべての生活を支配しています。

本来「他人からどう評価されるか。」というより「自分は何をしたいか。」が本質のはず。それが人間を成長させます。

「いい子は危ない。」とよく言っています。高校の教師はそもそも中学の内申点など全く信用してません。才能のある生徒、やる気にある生徒しか高校レベルの学習には無理なのです。

大学受験は中学受験に似ているとよく言われます。自分が何をやりたいか、何に興味があるかということが出発点です。

ここで今までの殻を破らないと出発点に立てない。

内申制度を崩したら今の公教育は崩壊するでしょう。

何とかその枠の中でうまくたちまわることを考えなければと思います。

2月8日

教材のこと。

今塾で一番よく用いられている教材は育伸社と教育開発の教科書準拠教材だろうと思います。

特に育伸社のものはどこの塾でも使っています。

ただ学校の教科書が難しくなり、学校のワークの内容がかなりいい問題になっています。定期テストも難しい問題が出たり(学校のワークや定期テストはあまりよく知りませんが)何より高校入試が非常に難しくなっています。

とすると塾で使用する準拠教材より学校のワークのほうが難しいという問題が出てきます。

高校入学後大学受験希望であれば準拠教材はほぼ役に立たないことになります。もっと体系的な教材を使う必要があります。

もう目先の学校のテスト、高校受験だけを考えるのは時代にそぐわなくなっていると思うのですが。

一時期中学生の数学を新中学問題集の標準編にしてミラクルロードという教材と抱き合わせにしましたが、やはりもう少しレベルを上げたい。

文理の実力錬成テキストにしています。詳しいテキストのほうが帰って生徒は理解しやすいと思います。

 

2月7日

大学付属高校への進学。

私は本当は一般受験で大学に行ってほしいのですが、大学受験は非常に厳しいのが現実。

大学付属校に進学というのは魅力的な選択肢です。実は私はずっと昔から偏差値50後半から60前半の生徒には大学の付属を勧めてきました。

東京電機大学・日大・東京家政大学など。獨協埼玉は獨協大学の付属より理系の進学校を目指しています。東京電機大学も付属校的色彩から進学校へ変化。豊洲移転・共学化で芝浦工大付属が急上昇。芝浦工大が就職に強いということが人気の背景に。

今年も2名大学付属志望。1名は明日から早稲田系の受験です。

早大本庄の対策はしましたが多分厳しいと思います。明治系で押さえてあるので実際に進学するのはそちらかと思います。

さすがに数学が厳しい。選択問題の数学対策としてはちょうどよかったのですが。

できれば公立高校に進学して東京外語大とか御茶ノ水大を目指してほしかったのですが。

 

2月6日

基礎学力をどう見るか。もう大学へに進学率が50%を超えている状況では大学受験から見た学力を考えないとあまり意味がないと思います。

学力を測るには模試の偏差値は都合がいいです。大体どれくらいで基礎学力が入ったと思うか。

偏差値65くらいだと思います。60前後では基礎が不十分です。

偏差値は5刻みくらいでガラッと変わります。一般受験で大学に行こうとするならこの数字はかなり当たっていると思います。

生徒が来ても来なくてももう一度高校受験をやろうと思っています。

偏差値65が超えるべきラインになると思います。

2月5日

『塾と教育』というフリーペーパーに参考になる統計が載っていました。

2000年度の全国の高校卒業者数約133万人,大学進学率.34.9%。2020年度104万人、51.1%。30万人の減少。

埼玉県は2000年度65000人、32.7%。2020年度56000人、54.2%。約1万人の減少です。

今年強く感じたことは高校生の英語。「長文はまあできるのですが文法が苦手です。」という生徒がほとんどというか全員。

それで受験前に文法の問題ばかりセンター試験の文法問題や参考書を使ってひたすらやらせたわけですが、高3になってからではなかなか身につかない。

単語とか文法とか基本的なことは中学で身に着けておかないと高校になってからでは効率が悪すぎると思いました。

そもそも大学進学率が50%以上ということは、ほぼ全員大学受験を想定するのが当然だと思います。

大部分の塾は高校受験というか定期テスト対策を掲げています。高校受験と大学受験は10倍くらい難しさが違うので当然とも思いますが、もう時代に即していないのではないか。『塾と教育』を読んでみてもかなり古色蒼然という気がします。

今年は中高一貫で考えていかないともう共通テストには対応できないのだと痛感しました。

それでもう一度中学生に戻るつもりですが、果たして生徒は来てくれるのか。

でもまあ、何とかなると思います。

2月4日

内申点について。私は内申点の不透明さ、不公平さ(女子に有利男子に不利)そもそも中学生くらいで人に気に入られようとするなということで高校受験を避けてきたのですが。

現在高校受験においてないしんは絶対的な価値を持ちます。内申点の不足を当日の試験でひっくり返すのは事実上困難と考えたほうがいいです。

ではどれだけの内申が必要か。まず4、5科20、9科36は必要です。

内申が不足の場合、偏差値を上げて私立のいい高校に行くのがいいです。

そもそも同じ偏差値帯であれば一般的に私立のほうが進学実績はいい。

では高校入学後、大学受験に向けて内申点は関係あるのか。まったくないです。

偏差値との相関性は大いにあります。

内申は要領と割り切ることだと思います。容量の悪い生徒は(そういう生徒のほうが面白いのですが)私立を考えることです。

2月3日

現在の内申制度は必要悪だと思っています。制度を維持するためにはやむなし、内申と部活がなくなってしまったら公教育は崩壊するだろうと思います。それなら矛盾があろうともあったほうがいい。

すでに現状そうなっていると思いますがこれから社会は個の時代になった行く。教育も個に即していかないともう無理なところまで来ている。

個をどう育てるかです。

それならやれることはあるか。

2月2日

高校の選び方、高校受験では早慶の付属やMARCHの付属が難関高校として人気が高いです。

ところが大学受験になると状況が変わって指定国立大学や国公立大学がトップに出てきます。

大規模私立大学の定員厳格化により私大が難化、特にMARCHは付属から上がるか指定校推薦でしか無理になったのは事実です。

ところがコロナ禍で世の中が変わる。ここ数年好調だった就職が厳しくなる。特に私立文系は極めて厳しくなるということで理高文低・資格志向です。

今大学は理工系は大学院進学、文系は語学留学がごく当たり前になってきています。

大学の学費は5~6年かかると考える必要があります。

私はまた大学の序列が変化すると思っています。確かに学歴フィルターはあります。が、そのあとは厳しく学力を含めた人間力が試されます。

就職に有利な大学というのはあって、そういう大学を生徒に進めています。

が、大学の名前だけで何とかなるということはありません。

1月30日

今日から私大受験に本格的に突入ですが、大体予測通りに行くのではないかと思っています。

もう一度ちゃんと塾をやろうと思ってから10年、最初から結果は出していたのですが、まあ想定通りに行きました。うちのような今にもつぶれそうな零細個人塾で大学受験、それも国公立理系二特化するなど普通では考えられないことだろうと思います。

コロナ禍で世界が逆流、解体、再生(あるいは新生)の道を歩くだろうと思います。ワクチン接種が始まれば一気に流れが変わる。

私にあと10年の時間はないと思いますが、もう少しやってみたい。

核にあるのは「教育をなめるな」ということですが、それをソフトに包み込んで何かできないものか。

 

1月30日

今年の高校受験は私立の大学付属志望が2名(多分)と公立志望が1名になりそうです。

今なんとなく浦和一女っぽくなってきているので2名一女に行ってほしかったのですが、それはなさそうです。

今年の大学受験は珍しく文系3名。(1名は理系大学を文系受験)いろいろな大学の国語の問題を解きました。今年は女子大を受けるので、東京女子、昭和女子、実践女子など。

浦和一女や淑徳与野は大量に東京女子や日本女子に合格者を出しています。淑徳与野は学校が女子大に出願するように指導しているそうです。

偏差値70 近くあればその力で合格するだろうなと思いました。

大学受験から逆算して高校受験で力をつけるということを考えているのですが、ほぼ理解はされません。

ワクチン接種が始まると一気に世の中が動くので、少しは変わるかと。でもまあ期待するのはやめます。

1月29日

心配していましたが予想通り私大の一般受験合格第1号が出ました。

昭和女子大学国際学部。英語・国語2教科受験です。問題は難しくないのですが、ところどころ絶対に解けないだろうという問題があります。(国語)

大学側が合格最低点を発表していないので推測するしかないですが、合格ラインは80%くらいではないか。

私は文系ならば女子は就職に有利なことから女子大を勧めます。

すでに受験が終了したのが駒沢女子大、今後実践女子・東京女子と受験が続きます。

ひとまず安心しました。

 

1月28日

今年の大学受験は私大中堅クラスなのですが、苦戦しているのが英語の文法。共通テストから文法がなくなるということでサッサと長文に入った影響もあると思います。長文はそこそこできるのですが、私大は文法の出題が多い。

そもそも中学の時点で文法がきちんと入っていないのではないかと思います。「英検を持っているから。」というのはあてになりません。

文法は中学の段階でも高校の範囲まで無理なくやれます。高校での学習で大変になってくるのが数学と理科です。こちらは努力だけではどうにもならない才能も必要ですが、英語の文法は才能は必要ありません。

都立の中高一貫校は高校からの募集を取りやめます。茨城県の大井川知事は県立高校10校あまりを一気に中高一貫にしました。

その意図はよくわかります。

 

1月27日

ワクチン接種が始まれば一気に社会が動き出すと思います。落合洋一氏(筑波大准教授、メディアアーティスト、国際ジャーナリストの落合信彦氏の息子さんだったのですね)がグレートリカバリーといっていましたが、その通りになると思います。

コロナ禍を通じて教育に対するニーズは底堅いと感じました。ただしこれまでのような全員一律に扱うような教育にはもはやニーズはないと思います。

もともと中学生を扱いたいと思っていましたが、なかなかうまくいきませんでした。中学生=内申点の壁に阻まれていました。

今年図らずも中学生が何人か来てくれ、しかもかなりいい結果が出せそうです。

高校側の内部の体制、方向性、大学受験は熟知しています。

今年で講師2人が卒業となるため大学受験はさほど生徒を取れないと思います。また今後中高一貫で学力を作っていかないと教育の激変に追いつかないでしょう。

もう一度中学生に回帰したいと思っています。

今のところ女子だけなので「浦和一女専門」かなと思います。

1月26日

浦和一女の1年生に聞いた話です。「今日1年生も2年生も全員共通テストを受けた。難しかった。」

2年生は同日受験をするのが普通でしたが(そこで自分の学力に気が付いて焦る。)1年生はさすがに無理だと思います。

去年も1年生も受けていたのかどうかは知りませんが、これから高校側は一層指導を強化するでしょう。

これから私立の中高一貫校がもっと有利になっていきます。

高校側が考えていることはよくわかります。

それに合わせた対策をしなければと思います。

1月25日

私立高校の結果は明日出そろうので、その時まとめて報告します。

共通テストを引きずっています。上位層は点数が取れたと思いますが、中間層が伸びなかったように思います。

今年は中堅私立大シフトで、ほぼ共通テスト対策をしなかったのですが、やっていてもあまり変わらない結果だったと思います。

今回のテストで各高校は一層授業のレベル、進度を上げると思います。

高校入学、さあ大学受験ではもう無理でしょう。むしろ中学受験・高校受験できっちり学力(内申点ではない)を作っておけば塾予備校なしで可能ではないかと思います。

中高一貫でないともう無理だと思います。

1月23日

今年は見通しを外してしまって少し落ち込んでいます。

私は好きなことを言っているようで、言ったことは必ずやると決めていました。それが今回どうも失敗かな?

大学受験の基礎は中学生の時の学力の作り方にあると痛感しています。

明日から私大受験が始まります。今年は私大中堅クラスにシフトしすぎたか。

1月22日

一昨日かって英語の講師をしていた圓山先生から司法試験合格の連絡があり、その時「今こういう状況なので塾も大変だと思うが、できれば続けてほしい。」といわれ、理数の菊地先生や新潟大学に進学した生徒の話を聞き、「やっておいてよかった。」と思ってのですが、今は共通テストの結果に多少落ち込んでいます。

もともと教師としての評価は30歳くらいの時、家庭裁判所の調査官の人がしてくれていたのですが、どういう形の塾を作ればいいか試行錯誤、その姿が見えずにここに至っています。

私は言いたいことを言ってやりたいことをやっているので、あまりコンプレックスのない人間ですが、この点に関してだけは自分の能力に自信が持てません。まるっきり。

ただアフターコロナの社会、大学受験の二極化を考えると中高一貫の塾を作らなければもう駄目だと思います。

民間教育はいろんな形があってそれぞれのニーズにこたえていけばいいと思いますが、おそらくこの混乱期に相当数淘汰されると思っています。

残ったところはアフターコロナでは面白いと思うのですが。

 

1月21日

明日から私立高校の受験が始まります。

ほとんどすべての塾が高校受験対策だと思います。

今回の共通テストの問題(実はまだ解いていません。視力が落ちて眼科がよいです。)をみて、生徒の得点状況を見て思うことは、一定の点数はとれるが高得点を取るのは難しかったのではないかということです。

センター試験は直前1か月で過去問を10年分くらいやりこめば何とかなった。今回それは通用しなかっただろうと思います。

文章量が多い、図やほかのデータを読んで総合的に判断する力がないと高得点は無理。もともとセンターでも5教科7~8科目で80%とるのは相当優秀な生徒です。

読解力や総合的な判断力・速読力は高校に入学してからでは無理だろうと思います。

遅くても高校受験時に意識して養っておかなければ。

大学受験が変われば高校受験も変わります。おそらく同じ傾向がすぐに出てくると思います。

もう中高一貫でなければ無理だと思います。

1月20日

共通テストの結果が判明して若干ショックを受けたのですが、今年は中堅私大受験がメイン。共通テスト対策はしませんでした。その代わり私大対策をしていました。

「共通テスト対策として何かありますか?」と教材会社の人から聞かれました。特に英語です。

おそらく高校に入学してさあ共通テストだといっても不可能だろうと思います。

共通テスト対策というなら中学受験・高校受験ではないか。

北辰テストは学校選択問題で迷走しているようですが、実は北辰の偏差値でほぼ共通テストの成績は読めるのです。

北辰テスト、高校受験野指標としてはあまりあてにはならないが、大学受験の指標としてはかなり正確だと思っています。

ということで高校受験と大学受験が一つにつながりました。大学受験のための高校受験をやります。

1月19日

今週末から私立高校入試が始まります。今年の受験校は獨協埼玉、明大中野八王子、二松学舎、十文字、淑徳与野、一般受験で早大本庄です。ここ数年続いた大学の定員厳格化で大学付属高校が人気です。

今まで私も私立文系志望なら中学高校から付属に入るか、推薦枠を多く持っている私立高校に進学したほうがいいといってきました。

ただ大学受験制度が大きく変動しています。アフターコロナは今までのような文系人材が果たして必要とされるかという問題もあります。

現在でも就活では大学名だけでなく高校名もチェックされます。

上記の中では獨協埼玉が獨協大学の付属より理系の進学校を目指しつつあります。

どこの大学を出たかではもう全く評価されなくなっています。何ができるか、学力を含めてどう力をつけてきたかが問われます。

なので公立私立を問わず、なるべく進学校に行って苦労して大学に入るほうがいいと思っています。共通テストに代わりましたが、やはりあのレベルが社会人としての共通レベルだと思うのです。

 

1月18日

共通テストが終わりました。河合の予想平均点ではわずかなマイナス。センター試験の骨格は崩していないようです。ただ文章量が大幅に増えている。

大学受験が変われば高校受験も変わります。今後さらに文章量が増えていくだろうと思います。もう小手先では対応しきれないところに来ています。

土曜日講師(卒業生)と話をしました。今年は早大本庄を強く希望している生徒がいるので私もひたすら過去猛宇を解いています。国語は問題なく溶けるのですが数学が超厳しい。

「大学受験は国公立対策をしておけば私立は大丈夫なのに、高校受験では難関国私立対策をしておかないと選択問題は解けませんね。」

選択問題の数学をどうするかをずっと模索してきましたが、やはり早慶レベルの問題を解かないとだめだと思います。

 

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月21日

明日から私立高校の受験が始まります。

ほとんどすべての塾が高校受験対策だと思います。

今回の共通テストの問題(実はまだ解いていません。視力が落ちて眼科がよいです。)をみて、生徒の得点状況を見て思うことは、一定の点数はとれるが高得点を取るのは難しかったのではないかということです。

センター試験は直前1か月で過去問を10年分くらいやりこめば何とかなった。今回それは通用しなかっただろうと思います。

文章量が多い、図やほかのデータを読んで総合的に判断する力がないと高得点は無理。もともとセンターでも5教科7~8科目で80%とるのは相当優秀な生徒です。

読解力や総合的な判断力・速読力は高校に入学してからでは無理だろうと思います。

遅くても高校受験時に意識して養っておかなければ。

大学受験が変われば高校受験も変わります。おそらく同じ傾向がすぐに出てくると思います。

もう中高一貫でなければ無理だと思います。

1月20日

共通テストの結果が判明して若干ショックを受けたのですが、今年は中堅私大受験がメイン。共通テスト対策はしませんでした。その代わり私大対策をしていました。

「共通テスト対策として何かありますか?」と教材会社の人から聞かれました。特に英語です。

おそらく高校に入学してさあ共通テストだといっても不可能だろうと思います。

共通テスト対策というなら中学受験・高校受験ではないか。

北辰テストは学校選択問題で迷走しているようですが、実は北辰の偏差値でほぼ共通テストの成績は読めるのです。

北辰テスト、高校受験野指標としてはあまりあてにはならないが、大学受験の指標としてはかなり正確だと思っています。

ということで高校受験と大学受験が一つにつながりました。大学受験のための高校受験をやります。

1月19日

今週末から私立高校入試が始まります。今年の受験校は獨協埼玉、明大中野八王子、二松学舎、十文字、淑徳与野、一般受験で早大本庄です。ここ数年続いた大学の定員厳格化で大学付属高校が人気です。

今まで私も私立文系志望なら中学高校から付属に入るか、推薦枠を多く持っている私立高校に進学したほうがいいといってきました。

ただ大学受験制度が大きく変動しています。アフターコロナは今までのような文系人材が果たして必要とされるかという問題もあります。

現在でも就活では大学名だけでなく高校名もチェックされます。

上記の中では獨協埼玉が獨協大学の付属より理系の進学校を目指しつつあります。

どこの大学を出たかではもう全く評価されなくなっています。何ができるか、学力を含めてどう力をつけてきたかが問われます。

なので公立私立を問わず、なるべく進学校に行って苦労して大学に入るほうがいいと思っています。共通テストに代わりましたが、やはりあのレベルが社会人としての共通レベルだと思うのです。

 

1月18日

共通テストが終わりました。河合の予想平均点ではわずかなマイナス。センター試験の骨格は崩していないようです。ただ文章量が大幅に増えている。

大学受験が変われば高校受験も変わります。今後さらに文章量が増えていくだろうと思います。もう小手先では対応しきれないところに来ています。

土曜日講師(卒業生)と話をしました。今年は早大本庄を強く希望している生徒がいるので私もひたすら過去猛宇を解いています。国語は問題なく溶けるのですが数学が超厳しい。

「大学受験は国公立対策をしておけば私立は大丈夫なのに、高校受験では難関国私立対策をしておかないと選択問題は解けませんね。」

選択問題の数学をどうするかをずっと模索してきましたが、やはり早慶レベルの問題を解かないとだめだと思います。

 

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月18日

共通テストが終わりました。河合の予想平均点ではわずかなマイナス。センター試験の骨格は崩していないようです。ただ文章量が大幅に増えている。

大学受験が変われば高校受験も変わります。今後さらに文章量が増えていくだろうと思います。もう小手先では対応しきれないところに来ています。

土曜日講師(卒業生)と話をしました。今年は早大本庄を強く希望している生徒がいるので私もひたすら過去猛宇を解いています。国語は問題なく溶けるのですが数学が超厳しい。

「大学受験は国公立対策をしておけば私立は大丈夫なのに、高校受験では難関国私立対策をしておかないと選択問題は解けませんね。」

選択問題の数学をどうするかをずっと模索してきましたが、やはり早慶レベルの問題を解かないとだめだと思います。

 

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月16日

もう6年以上前になりますが、これから高校受験は地方から、偏差値の低い高校からなくなっていくだろうといったことがあります。

当時は全く相手にされませんでしたが、ここにきて現実になってきています。

人口が増えていくときは拡大していくが、人口減になると一極に集中していく。空間的にもレベル的にも起ります。

県南はまだ競争率がありますが、今後いくつかの高校に人気が集中していくだろうと思います。

また高校受験というと公立一択でしたが、同じ偏差値帯であれば私立高校のほうが大学進学実績はいい。私立大学への推薦枠も多く持っています。

私は大学はなるべく一般受験で国公立大学へ進学してほしいと思っているので、公立の上位行に進学してほしいと思っているのですが。

 

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月15日

いよいよ明日共通テストが実施されます。53万人が受験します。

実質的な成人式、大人になるための通過儀礼ではないかと思います。

コロナ禍で世界が全く変わるだろうと思います。もう昔に買えることはない。

その中で自分の専門分野を持つことが死活的に重要であると思っています。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月14日

埼玉県の進路希望調査が発表されました。

いくつか気が付いたことを。

まず通信制希望者が2414人、3.9%と増えていること。うち1900人くらいが県外の通信制高校を希望。おそらくN高校だと思います。N高校はできて本当によかったと思います。

全国的には去年あたりで通信制高校の在籍者は13.6%といわれています。

私は中途半端に普通科に行くのだったら専門学科に行って手に職をつけるほうがいいと思っています。専門学科からも推薦で十分大学に進学できます。

近くに越谷総合技術高校といういい学校があるのですが、情報技術学科!1.76倍、技術食物調理学科1.65倍でした。

全体的に情報関係の学科は倍率が高いようです。

大学進学率50%を超えていますが、本当に大学の名に値する行く価値のある大学は少ないです。

その中でも私は理工系・医療系・資格系を進めています。手に職志向です。

安易に普通科は考え物だと思うのですが。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月13日

高校受験にもう一度取り組むことはずっと考えてきました。

ただ公立高校受験は内申点が絶対的な重要性を持つ。だからどの塾も定期テスト対策を看板にする。学校のワークを繰り返しやらせるとういようなことはしたくない。定期テストの過去問を集めて生徒にやらせるなど、塾としての自殺行為だと思ってきました。

それがどうも風向きが少し変わってきたような。そもそも教科書が厚くなり定期テストも難しくなる。本気で勉強させないと定期テストの点数も取れない。まして選択問題などには歯が立ちません。

私にとってはようやく出番が回ってきたという感じです。

今年の高校受験で公立のトップ校をすすめている生徒がいるのですが、本人はどうも大学の付属高に行きたいという意思を変えていないような。もう1名は公立志望なのですが。

「東京外語大学とか御茶ノ水大学とかいい大学はいっぱいあるよ。」といっているのですが。

1月12日

埼玉県の選択問題対策。

英語は大体英検準2級レベルはクリアーしないと難しい。日本教材出版のNEXUSを使用していますが、非常にいいテキストで十分対応できます。学年にとらわれずどんどん進めています。この後長文に入ります。

このテキストでやっておくと高校入学後に「文法が苦手」ということはないと思います。

問題は常に数学で、今年は新中問の標準編にまとめとしてミラクルロードという薄いテキストを組み合わせました。ただ選択問題にはやはり不十分。

それで実力錬成テキストにする予定です。実力錬成はやはり偏差値70を狙う教材です。

いま悪戦苦闘して早大本庄の過去問を解いています。国語と英語は十分対応できるのですが数学が厳しい。

私は数学は好きですが、本職は国語。もっと勉強しなければ歯が立たない状態です。

でも解いていて面白い。(うちは理系の講師はそろっているので、私が解けなくても問題はないのですが。)

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月11日

これから高校受験がどうなっていくのか。個人的には内申点から当日の試験の点数で測ってくれるようになるとうれしいのですが、どうもそうなりそうもない。

内申点の縛りをなくしてしまうとおそらく中学校の教育そのものが崩壊してしまうのでやむを得ない措置だとは思います。

ただ教育のIT化が進めば数年後にはそうなるのではないかとも思っています。

埼玉県が21校の選択問題実施校を作りました。選択問題の英語は英検準2級レベル?、数学は時に奇想天外な問題が出ます。

おそらく選択問題校の中でも二極化ガ進むだろうと思います、今後の高校入試は選択問題校周辺のいくつかの人気校に絞られるのではないか。

選択問題校に入りたい高校もあるでしょう。

問題は選択問題をどう攻略するか。英語は今の状態で問題ないのですが、数学をどうするかです.。

難関国私立高校受験の対策をしないと無理かと思います。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月9日

s私立高校対策に入りました。早大本庄対策です。英語・国語は時間との戦いですがまあまあ点数はとれます。問題は数学。数学は他の難関校に比べればまだ素直で公立に近いとは思いますが。

ただ選択問題の数学を攻略するにはこれくらいやらないと無理だと思います。

国語の過去問を解いてみて、中堅クラスの大学受験の問題とほぼ同じか。

このレベルの問題が解けるなら公立でも私立でも進学校に行ってそこから相当レベルの高い国公立大学が狙えるのにと思います。

特に理系志望の生徒にとっては国公立がいいと思うのですが。

1月8日

埼玉県はずっとほぼ全県1学区にしてきたので公立の上位校のレベルがそのまま維持できました。

その分公立優位でなかなか私学が育たないとも言われてきました。早慶立教の付属、浦和明けの星などは埼玉県というよりむしろ東京の私学です。

私学を選ぶ際、どうして埼玉県内にしか目を向けないのだろうとずっと思ってきました。都内や千葉県にはいい私学があります。同じ偏差値帯であれば都内・千葉には指導が洗練されていて進学実績がいい学校がいくつもあります。

「教育はやはり東京」とも思います。

武蔵野線沿線にも私学はいくつかありますが、正直食指が動かない。

なかなかこういう情報を理解してもらえないので、今まで高校受験から遠ざかっていたのですが。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

1月7日

英語の問題。

毎年大学受験生を見ていますが、英語については例外なく「文法が苦手」「文法がわからない」といいます。

今年は共通テストから英語の長文のみになったので文法終わらせ長文に入ったのですが、私大では従来通り文法問題がかなり出題されます。

それで秋以降もう一度英文法の参考書やセンター試験の文法の部分wぴゃらせたりしています。

これもともとは中学時代に文法をきっちり身に着けてこなかったことが原因だと思います。

英語の文法は中学生でも高校の範囲までは楽にできるはず。中学で身に着けておけば高校に入ってほとんど苦労することはない。

塾での指導が学校の教科書準拠、定期テスト対策に終始するとこういうことになるのだろうと思います。

 

1月6日

実はこちらのブログでは高校受験の記事を書いていこうと思うのですが、しばらく離れていたのであまり具体的な情報がありません。

そもそも公立中学というものがよくわからない。今どういう状況なのか、生徒保護者はどういうニーズを持っているのか見当がつかないのです。

ただいろいろな高校の生徒が来ているので高校の内部情報はリアルでわかります。

また教育行政がどちらに行こうとしているかもおおよそわかります。

なので大学受験・高校の側から見た高校受験ということになるでしょうか。

今年は2月に挑戦校として早大本庄を受験の予定です。選択問題ができて今年で5年目ですが、北辰テストの判定がブレブレであてにならない。

選択問題校の中でも上位を受験するなら駿台模試を受験する必要があると思いますが、果たしてそこまで行けるか。

問題は数学です。

1月5日

結局必要なのはコミュニティを作ることではないかと思いいたりました。

これから一人一台タブレット、デジタル教科書など、IT化が進むでしょう。技能や知識を身に着けるにはかなり効率的でしょう。補助的なツールとしては使えるかもしれません。

が、本質的な解決にはならない。人間は人間の中でしか育たない。人が集まるとなんとなく楽しいし、活気が生まれる。

新しい知識や技能はやはり人を通してでないと意味をなさない。

本来「教育」には相当優秀な人材と経験が必要だと思うのです。実は私が大学生・院生を講師として使っているのは彼らが優秀だからというのが一番の理由です。彼らのような人材は学校を含めて教育業界には流れてこない。

進路指導には10年の経験が必要。

30年やってきてどういう組織を作ればいいかわからなかった。

このコロナ禍で図らずも分かったように思います。「そうだ、生徒が集まれるコミュニティを作ればいいんだ、高校・大学へとつながる。」

また新しく始めます。3年くらいでめどをつけたいと思っています。

1月4日

緊急事態専願の発出があっても小中高では休校措置を取らないと文科省が発表。

良かったです。

おそらくもう一度休校ということになればもう先生も生徒も保護者も学校制度自体が持たなかっただろうと思います。

文句ばかり言ってきましたが、学校制度が果たしている役割は非常に大きい。先生たちの苦労は大変なものだと思います。

ただ一つの制度の中に全員を収めておくのはもう限界とも思います。

様々なコミュニティ=生徒の居場所が必要と思うのですが。

 

1月3日

2021年が明けました。あまりおめでとうという気にはなれません。どういう事態が起こるか、それに対応しきれるか、覚悟を決めておかないと時代の激動にさらわれて海の藻屑になるだろうと思っています。

うちのような超超ミニ塾で比較的高学力な生徒を扱っているところで、昨年夏休み明けから不登校や不登校一歩手前のような事案が相次ぎました。

コロナ休校の影響はかなりあるのではないかと思います。が、もう子供たちのメンタルが限界に達しているのではないか。

80年代の校内暴力の時代は生徒はとにかく学校にはいた。そこで破壊をやった。破壊の矛先は公社と先生。ちょうどそのころ私は産休・育休が重なり学校にいなかった。復帰したのは校内暴力が沈静化した後ですが、校内暴力の当事者だった生徒とは言葉が全く通じなかった。

大勢の先生たちが犠牲になりました。

私がそうそう生徒や保護者に甘いというか優しいことを言えないのはこういう状況を経験してきたからです。いい先生ほど犠牲になりました。

私自身はそこから逃げ出したのですが。

そのころ同僚と話したこと。「今は生徒の力は外に向かっているけれど、これからは内にこもるだろうね。もう学校に来なくなるだろうね。」

おそらく今年が転換点になるだろうと思います。

もう一度新しいコミュニティを作るというようなことが必要なのではないか。こういううごき が出てくる年のような気がするのですが。

 

12月29日

このコロナの影響は2021年に表面化してくるだろうと思っています。もしかしたら教育体制そのものが形骸化してしまうような変化かもしれません。

深いところで人間が育たなくなっている、子供から活力が失われてきている。社会に出ていくことができなくなっているように思います。

おそらく対策はない。外側からではだめです。

結局「自我」をどう育てるかにかかっているのだと思います。人間の成長には踏むべき手順というか節目がある。それを取り戻すというか。

 

12月27日

18歳から逆算して学力を考えるという癖が自然についています。

広義の学力は幼児期から10歳くらいまで。どれだけ五感を使った体験をするか、言葉を獲得するかにかかっていると思います。

狭義の学力は小学4年生くらいから。5年生が一番の山だと思います。抽象的な思考ができるようになるのが9~10歳くらい。このころになると能力差がはっきりしてきます。

ここである程度の能力レベルの子供にとって、学校の教科書レベルの勉強は易しすぎる。能力にあった知識を与えてあげないとかわいそうです。

中学受験はしなくてもいいが、中学受験の算数の問題は思考力を鍛えるうえで最高の教材だと思います。

別に難関校レベルまでやる必要はないと思いますが、偏差値で50位、中堅レベルの問題をやっておくと中高になって全く違う伸びをすることになります。

英語はどうか。やるなら中学レベルの文法でしょうが、専門外なのでたちいりません。

中高生を見ている限り、あまり役に立っているとは思えないのですが。

 

12月26日

冬期講習が始まりました。今年も例年通りほぼ全員出席してくれてほっとしています。

今年はコロナで休校期間があったり、部活の拘束がさほどなかったりしたので、その分授業時間を伸ばしました。

結果としては学力が付いたと思います。まず学習量の確保がないと始まりません。

コロナで全体として学校の拘束力というか、求心力は下がるのではないかと見ています。その分生徒の自由度が上がる。自分の居場所は自分で探す必要が出てくると思います。

 

12月25日

子育てを極端にシンプルに考える。動物はどうして子供を育てるのだろうと思ったことがあります。親の役割はまず餌を運んでくること。少し大きくなったら自分でえさを取る方法を教えること。

それが完了したら子供を一人にして去っていく。

シンプルですが、それが全てだと思います。

自分でえさを取る方法を教える=自立させることが教育の目的です。

18歳になったら将来自分が何をして飯を食っていくかということが考えられないといけないと思います。

あえてめしの食えない道を選ぶというならそれでよし。自分の生きる場所を見つけようということです。

 

12月24日

学校の勉強が少しできるくらいでほめてはいけないんじゃないかと思います。

昔埼玉県に山田義塾という塾がありました。いい塾だったと思っているのですが。

この塾に見学だったか何かいった時に資料をもらいました。その中に「われらかく戦えり」という合格体験記を集めた冊子がありました。

たかが受験(されど受験ではありますが)で12歳や15歳の子供を勝利者のようにほめたたえていいのかと思いました。

これくらいの年齢の時に「自分は成功者だ」と思わせることは危険ではないのか。それを周囲の大人がもてはやすことはどうなのか。

先には大学受験というもっと高い山があるし、社会に出てからその人間の真価が問われる。

 

ということで自分の子供は自分で教育をしようと思いました。結果的に子供3人、孫まで自分で教育しました。

 

高校受験と内申点の問題は悩ましい問題ですが、いずれ「ブラック校則」のような扱いになるのではないかと思っています。

「主体性」というところから離れている。むしろ真逆。子供が「要領」をおぼえていいことはないのですが。

 

12月23日

男の子と女の子は根本的に思考回路が違うのではないかと思います。x染色体とy染色体に違いかもしれませんが、男の子のほうが繊細で弱いように思います。女の子はより野性的で強い。

男の子は常に自分の理想というか夢想の中に生きている。訳の分からない生き物。

女の子は小さいときから現実的でよく周囲を観察している。周囲に合わせて自分がどういう行動をとるのがいいか(自分にとって得なのか)を本能的に察知しているように思います。

女の子のほうがたいてい育てるのが楽です。

高校2年生くらいまでは女の子の成長のほうが早い。これが中学で男の子が内申点を取れない根本的な理由だろうと思います。

高校2年くらいで逆転します。男子が猛烈に伸びてくる。特に数学や物理などの理系分野で顕著です。

個性的な男の子はみていて面白いし、期待が持てるのですが、なかなか理解できる教師は少ない。

私が私立の中学を選んだ利用でもあるのですが。

 

12月22日

新設校勤務の時に気が付いたことがあります。今からもう30年以上前のことです。

学校に来るときにコンビニでおにぎりを買ってきてそのシールを教室の後ろにずっと張り続けている生徒がいました。

当時で半数位の生徒がまともなご飯を食べていないのではないかと思いました。

ご飯に味噌汁、アジの干物にほうれんそうのお浸しでもいいし、パンに牛乳やスープ、目玉焼きに果物やサラダでもごく簡単なものでいいのですが、どうも手作りの食事はしていないのではないか。

 

栄養面もさることながら、情緒が不安定になります。いつも興奮状態で突然切れたりする。

手作りの食事は愛情を食べさせているのだと思いました。

 

まずは食事、勉強や習い事は素に次です。

 

12月19日

長男が小学校3年のころ仕事に復帰しました。長女・次女と年子で生まれて3年近く仕事から離れる。その間は近所の子供たちに勉強を教えたり、保育園や小学校のPTAの仕事が舞い込む。

「櫻井さん、なんとかしてよ。」「今は暇だからいいよ。」ということで地域のことをやりました。

すぐ近くに高校が新設されたのでそこに転勤。当時生徒指導ではかなり有名だったし、自分でも自信を持っていたので、そこを買われての移動でした。

時代は変わってちょうど「校内暴力」が吹き荒れた時代の生徒。中学で荒れ狂っていた生徒もいました。神経が高ぶっていて常に興奮状態。とにかく言葉が通じない。

転任する前、ちょっとの期間前任校に復職したのですが、様子が一変していた。とにかく教師が身の危険を感じる。前の生徒に「怖くて校内を歩けないよ。」「えっ、先生がですか。俺がこっそり後輩をしめておきましょうか。」「いやあんたの力は借りないよ。」

何とか生徒と腹を割って話せば分かり合える牧歌的な時代は終わっていました。こうなると力で威圧するしかない。私には言葉しかない。

「これはやっぱり子供には勉強させるしかない。」と痛感しました。もともと子供3人抱えての新設校の教師は無理だったし、家庭でのいろいろも重なって満身創痍の状態で退職。

即自宅で塾を開く。地域とのつながりがあったので、割とすんなり生徒は集まりました。

 

小学校にも悩まされました。うちの長男はとにかく活動量が多い。言葉も達者。相当な知的好奇心も持っている。(まあそういう風に育てたのですが。)いわゆる浮きこぼれです。

ほとんどの先生には理解されないぐらいならまだいいのですが、5・6年の時が信じられないくらい大変だった。

この時「内申書裁判の会」とつながりができたのですが、それはまた後程。

埼玉県は高校は公立でいい学校があるので、中学はどうしようか迷っていました。能力的には多分トップレベルには行けるだろうとは思っていました。本人は「僕は大きくなったら北海道の大学に行く。」といっていました。

これは中学に行ったら先生と大変なことになるだろうと思い、私立中学に行かせるしかないと思いました。

体は大きい、活動的、口は達者、本はよく読む、理科では相当な知識量。生徒にいじめられる心配はないのですが、先生の標的になる恐れは十分にある。

(このあたりも当時のうちの塾生男子全員が学校から始末書を書かされるという事件が。またあとで。)

で、何とか千葉の市川学園に入学できたのですが、全く別世界が広がっていました。

子供が成長するのにほぼ理想的な環境。

12月18日

内申点の話。

高校受験からほぼ手を引いていたのは内申点があったからです。私は学力=内申点とは見ていません。偏差値とくに数学で見ます。

ただ世間的には「内申45、わーすごい。」ということになっています。

学年1位がいるとその塾には生徒が大勢集まるとか。

私は実は生徒の内申は把握していません。ただうちの塾にずっと内申44という生徒がいます。そのことで別にほめることもしません。よくとるなとは思います。私には到底無理だろうなと。

先日45の生徒が来ました。よく頑張ったとは思います。

内申を取れるタイプの生徒が分かったように思います。内申は女子が有利。男子は内申取れないだろうな。

本当は尖った何かを持った生徒が高校では伸びるのですが、そういう生徒は内申制度では評価されにくいと思います。

内申制度は生徒管理のためのものなので、亡くなってくれた方がいいのですが、そうなるとタガが外れて授業や教育制度そのものが成り立たなくなることは容易に想像がつきます。

やむを得ない制度だと思います。

クイーンエリザベス

12月17日 

私はずっと教育困難校勤務だったので、長男を保育園に預けながら生徒と格闘する毎日。とにかく元気な生徒が毎日よく問題を起こしてくれました。

夜中に自宅に父兄から電話。「今習志野警察から連絡があってうちの娘が保護されているので迎えに行きます。」なんで埼玉の生徒が習志野警察にいるんだ。家出した生徒を探す。生徒を動員して立ち寄りそうなところを探してもらう。警察に生徒を引き取りに行く。確か女子二人。細かい経緯は忘れましたが、その際その生徒から「この先公が」とわめかれたのは覚えています。

母親が子供を捨てるその場にも立ち会いました。確か警官と私の二人。「お巡りさん、もうこの子を牢屋にいれて。」と母親がわめく。

自殺と殺人以外のほぼすべての問題が経験しています。

とにかく徹底的に家庭訪問をしました。一日おきくらいに夜出かけていました。

生徒の成育歴を徹底的に話してもらい、それを聞く。心理学の本を片っ端から読みながらの自転車操業でした。

24時間365日 勤務。

この経験は自分の子育てにも大きく役立ちました。70過ぎの今でもまだ次に何をやろうかと考えられるのはこの時の蓄積のおかげです。

うちの長男は保育園時代は暴走族のお兄さんお姉さんに遊んでもらって育ちました。

「私はあの生徒の件で出かけるから、ちょっとこの子を頼む。」「いいよ。」というような関係でした。

長男は保育園で「ママの学校のツッパリはみんな僕の子分なんだ。」と自慢していたようです。

これ実話です。

 

12月16日

こちらのブログでは今のところ何を書いていいのかわからないので、自分の子育て経験を書こうと思います。

私は早期教育には反対で、保育園にまかせっきりなのと、子供がやりたいということはほぼすべてやらせました。

意図的に野生児を育てようと思ったのです。

子供が転びそうになる前に親が手や口を出すのは簡単です。それを転ぶのとそこから立ち上がるのを黙ってみているほうがよほど大変です。が自分でいたい思いをするほうがためになると思ったのです

子供が何に興味を持つかを見ていて、興味のあることは徹底的にやらせました。虫が好きだったので多分将来はそちらに進むだろうと。それで図鑑や絵本は大量に置いておきました。

幼児期に実際に体で自然に触れ合うこと、友達と遊ぶことは決定的に大切です。それと言葉を増やすこと。絵本でも図鑑でも一緒に歌を歌うことでも言葉のやり取りは情緒的にも精神の発達のためにも絶対的に必要です。

表面に現れる「学力」はほんの一部でその下に大量の経験や知識や感情(非認知能力というそうです)が存在しています。その非認知能力を育てるのは幼小時期だろうと思います。

 

現在主として高校生を見ていますが、スタンスは変わりません。

生徒が何を考え、どうしようとしているのかをじっと見ています。

熱血教師はいらないというのはこういう思いからです。

 

12月15日

子供が「勉強ができるかどうか」ということが見えてくるのは小学校3年から4年くらい。「9歳の壁」といわれますが、大体そのころに抽象的な思考力が芽生えてくると思います。

文字や数字などは現実を抽象化したものです。具体から抽象へとスムースに移行させるためには乳幼児期にたくさんの経験をさせることが必要だと思います。

そういう経験なく最初から文字や記号の世界に入れてしまうと、現実との対応ができず、イメージがわかないということになります。

今塾や習い事の低年齢化が進んでいます。いろいろな事情があるとは思います。

私のように18際から逆算して子供を見ている人間にとってプラスよりはマイナスのほうが大きいと思います。

「教育の矮小化」

 

秋バラ クイーンエリザベス

12月12日

「よい子症候群」なる言葉があるとネットの記事で知りました。

かねて「よい子はこわい。」「よい子は後が心配だ。」ということを言ってきました。

小さいときから「手のかからないいい子」といわれる子は

実は自我が育っていない場合が多い。思春期になってこれ

から受験、就職、結婚など社会に出ていくときに頼りになるのは「自分は何をしたいか」「自分

はどう考えるか」という「自我」がもとになります。

「自我」は反抗期を通して形成される。反抗期のない子は心配です。

現在の状況での子育ては非常に難しいと思います。

社会の同調圧力が強すぎる。

 

秋原 アプリコットネクター

12月10日

日本ブログ村とHPとどちらでブログを書いていこうか迷いましたが、こちらで更新することにしました。

シルバー民主主義といわれますが、高齢者にはほどほどに子供たちの将来が極めて心配です。

「壁」今子供たちの周囲に「大人」がいなくなってしまった。物分かりのいい「大人」だけになってしまった。

供たちは自分の前の「壁」にぶつかり、跳ね飛ばされたりずり落ちたりしながらなんとか乗り越えていくものだと思うのですが、その「壁」が今は受験ぐらいしかなくなった。

人間が成長するには父性的な要素と母性的な要素とが必要で、乳幼児期は母性的な要素が、成長していくにしたがって父性的な要素が必要となってくると思うのですが、決定的に父性的な要素がない。

ある程度成長した段階では優しく保護するより、突き放すほうが大切なのですが、これが難しい。ついつい手を出してしまう。

私も昔に比べればずいぶん丸くなってしまいましたが、それでも生徒の前で手ごたえのある「壁」でいたいと思っています。